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学研の科学 [あそびモノがたり]

今週末は、中耳炎の次男とアレルギーなのか咳が激しい長男のまたまた病人コンビ。活動的で元気なんですけどねぇ・・・。

春休みに向けて近所の水泳教室で1日体験教室が開催されるので行きたいなぁと思っているのに、体調が優れないと参加もできません。「水泳すると丈夫になるわよ!」とも言われているのですが、まず最初のきっかけに出掛けられずにおります。

さて、昨日は病院の帰り「図書館行きたい!」と長男が申しましたので、三人でふらりと図書館に行ってまいりました。保育園で、時々連れ立って図書館に行ったりするのですが、そのときは「ヒーローの本はおうちの人と来たときに」と言われていて、どうもそれが見たかった模様。ちょうど、「パパはウルトラセブン」の大型本が入荷されていたので、それをみんなで楽しんだりしてきました。

で、図書館にはリサイクル図書が時々出ているのですが、昨日は、福音館書店の毎月届くシリーズや「学研の科学」の2年前の号が出されていて、なんと、「学研の科学」は付録つき!!! 本は書架で残しているのはわかるのですが、付録もちゃんと管理してるんですねぇ。そのリサイクルにまわる号と一緒に袋に入っていて「ひとりひとつずつどうぞ」と書かれています。「お二人それぞれにどうぞ」と言ってくださったので、喜んで、探索するわが家・・・。

小さいとき、購読者で、毎月の付録が楽しみだった私は、「今どんな風になっているんだろう!」という興味と、「付録だ♪やったぁ♪」という嬉しさに、思わず、大喜びしてしまいました。ちょうど、自分が就職活動のときに、学研の経営が厳しい、なんていう話題が出ていて、「自分の子どもにも科学読ませたいのになぁ」なんて思ったのを思い出しました。実験好きの私としては、しまじろう、より、科学、って感じなんですよね(笑)。
Image1.jpg
しかし、今の科学は、値段もちょっと立派(1260円)ですが、付録がすごい立派! 次男は「のねのね(ほねほね)がいー」といって「6年生の科学」の暗闇で光る骨格標本をもらい、長男は「ビー玉大実験」という「3年生の科学」の付録を選びました。

おうちに帰ると、さっそく組み立て開始! 骨は手足の骨が左右反対にならないかどうかがちょっと難しかったです。明るいところで蓄光して、暗い部屋に持っていくと、ぼや~と浮かび上がります。次男は「こやい~っっ(こわい~っっ)」・・・って自分で選んだのにね。でも、夜中に目覚めて、浮かび上がってたら、ちょっとドキドキしそう。

次男のビー玉コースターは発射器から玉を出してレールに乗せるのがちょっとコツがいるのですが、コツをつかむと上手にできるので、なかなか楽しい!しかも、本に載っている実験?遊び?がいろいろあるので、工作したり、試したり、長く楽しめます♪ ビー玉の奪いあいで、子ども達が騒動になるのだけ、ちょっと要注意ですが(笑)

それにしても、こういう体験って楽しいですよね。
ちなみに、最後の写真は、わが家でただいま収穫中のイチゴ。
キノコの栽培もやる予定で、ただいま準備中です!!

先日、国立博物館でも「みどりのライオン」という企画があり、そこで「ハンズ・オン」なる言葉を知ったのですが、そのときミュージアムショップでこんな本を見つけて読んでみました。


ハンズ・オンは楽しい―見て、さわって、遊べるこどもの博物館

ハンズ・オンは楽しい―見て、さわって、遊べるこどもの博物館

  • 作者: 染川 香澄
  • 出版社/メーカー: 工作舎
  • 発売日: 1996/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



アメリカには「こどもの博物館」という子どもがいろいろと体験して遊べる博物館がいろいろあり、その博物館のことがいろいろと紹介されています。運営側の課題なども含めて、なかなか面白い本でした。

私は、20代の頃にロスに遊びに行ったときに、美術館や博物館での、子ども達が楽しく理解できるようにするための体験ブースや、ミュージアムショップでの子ども向けの本の充実に驚き、また、オリジナル作品を作り上げることができる「体験」を売るちょっとしたお店(お皿の絵付けなど)が街角にあることが、すごくいいなぁと思ったのでした。

当時、日本ではなかなかそういうところはなかったのですが、最近、かなり充実してきてますよね!

私も身近なところで、何か素敵な機会が作れないかなぁと、目下研究中。
ていうか、私が幼かった頃、両親や親戚など、みんながいろいろな分野の「ハンズ・オン」の機会を作ってくれたことが、今の私を作っている、と本当に実感しています。

だから、私も子ども達のために、いろいろな機会を作ってあげたい!
子ども達が小学生になるまでに、ちょっとがんばってみようかな、と思っています♪
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qooo

『学研の科学』、好きでした〜。
でも、やはり理系じゃなかったのか、
途中から『学研の学習』のほうが、好きになっちゃった。
確か、歴史関係の付録やなんかが多かったからかもしれない。
自分の子どもにも、是非是非、とってあげたいなあ。
なくならないで欲しいですねえ〜。
イチゴ、おいしそうですねえ。食べるのがもったいないほど!!!
by qooo (2009-03-22 17:58) 

mamaru

学習のほうはとったことないんですよ~。
歴史系の付録って面白そう・・・
歴史といえば漫画「日本の歴史」を全巻持っていました
基本的に大学受験までの日本史の骨子はそこにあったような(笑)

理科では、地域の科学教室にも行ってました!
実験とか面白くてね~。

イチゴちゃんは、第三次の赤い実が実ってます★
こどもたちで取り合いにならないように二個ずつ赤くなってくれるのがありがたいことで!
by mamaru (2009-03-24 12:47) 

紅天狗茸

はじめまして。
色々な情報満載の素敵なブログ発見!いくつか記事を読ませていただきました。
まだまだ読みたそうな記事がいっぱいなので、これからもお邪魔させてください。
学研、進化しているんですね!
ワクワクしました。
息子にではなく、自分に欲しいです(笑)
by 紅天狗茸 (2009-04-03 10:51) 

mamaru

はじめまして!
ぜひ、これからもよろしくお願いします★
さて、このところ、PC開く暇もなく、子どもと一緒に爆睡の毎日です(笑)

学研の科学、以前は宅配だけだったような気がしましたが、先日、近所の本屋さんでも入手できるのを発見!
1冊だけでも買えるのは嬉しいですよね。
お試ししてからのほうが安心~♪

大人用にも面白いですよね!
「大人の科学」のほうも実は面白くて、つい買ってしまう母なのでした・・・
おもちゃ好きにはたまらないのよね。
by mamaru (2009-04-05 20:28) 

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