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小1、楽しく学ぶ。 [こどもモノがたり]

長男の小学校1年生生活も、2学期があと1か月、と、ずいぶんと慣れてきました。

今月から、そろばん(http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2010-10-15)も週2回。

それまで、学校→ひろば→自宅→そろばん→自宅、で、自宅への一時帰宅のときには誰かががいるような感じだったのですが、週2回に増やす代わりに、ちゃんと自分で対応できるようにするお約束をしました。今でもたまに木の葉さんが来てくれているけれど、ようやく1ヶ月経過して自力で対応できるようになった感じです。

最近は、そろばんの日はひろばに行かずそのまま自宅に。2時半過ぎに帰宅し、そろばんは3時半以降適当な時間にスタートなのですが、慣れるまでは、家で1時間弱過ごすのが寂しくて、帰宅してママに電話しておやつを食べると、3時頃にはもうママの職場にひょっこり現れるので、しょうがなく職場のロビーで絵を描かせたりしていましたが、今週あたりになって、ようやく、帰宅→電話→おやつ→そろばんの宿題と学校の宿題→そろばん→ママの職場→保育園→帰宅、というような感じで、いいペースになってきました。

鍵の取り扱いや電話のかけかたも上手になり、結構しっかりしてきたかも。次男も、小学校生活に向けて、まずは鍵を開けてみる、とか、閉めてみる、とか、たまーにやりたがるとやらせはじめた感じ。3年くらいかけて、気長にやってると、親子とも慣れるなぁというのが実感です。

そろばんは、問題集ははや3冊目。なんだか楽しいようで、すごい勢いでやってます。

そんなわけで、計算問題は大好き。

学校の宿題が毎日、音読と何かのプリントが1枚って感じなのですが、計算20題だったら、だいたい1分40秒とかでやってます。なんか、突然タイムトライアルに凝ってて、時間を計れというので、しょうがなく百円ショップでストップウォッチを買ったりして。

計算ミスもなくなってきたし、こないだは、プリントやった上に、20題の答えを全部合計してて、二桁の数字同士を20個足す、ということが、なんなくできるようになっていてびっくりしました。で、驚いていたら、今度はその隣にあった=の左側の数字を全部20個足してたし。

なんか、計算するのが面白いんでしょうね。
こっちは、それを見てるのが不思議で面白いです。

また、最近は帰宅するとその日に習った漢字のことをよく話してくれます。
でも、おうちで書いている姿を見ないので、本当に書けるのか?と不思議だったので、今日、文房具屋さんの前を通ったついでに、漢字練習帳を買ってみました。

で、帰宅した長男に見せたら、なんと狂喜!「漢字書く~♪」とルンルンで、勉強しはじめました。
小学1年生の付録についてきた漢字の本で、1年生の配当漢字を順に読んであげると、「習った」「習ってない」と言い、習ったものはちょっと書き順が違うものもありましたが、おおむね読めるし、書けるのでびっくり。

書き順が違うものだけは、もう一度、書かせて練習しました。

漢字ってパーツに分けると、カタカナや他の漢字が出てくるからパズルみたいでしょ、って言ったら、うん!とかいって、未習の漢字も予習していました。10回とか書くと面倒くさくて嫌になっちゃうので、2回ずつくらい楽しく書いておしまい、だけど。

しかし、漢字の練習は音読や計算と違って、書き順を正しくしたほうがきれいに書けるから、横にくっついてみていないといけないのが面倒くさい・・・。とはいえ、まぁ、一応、国語の教員免許状を持っているので、これくらいはしないとな、と思ったりしつつ。

生活科では、英語とかもやるんですよね。

英語といえば、最近、次男が妙に発音よく覚えていたりします。
お兄ちゃんに届いたBE-GOとか、テレビとか、なんかで覚えるんだねぇ。

子供は耳がいいって本当なんだなぁと思いつつ、まぁ、自分自身、小学生時代英語をやってて単語とか覚えたけど、中学以降は単語の暗記とか発音とかぜんぜん好きじゃなくって結局、いまだに苦手意識があるのと、まぁ、留学もせず好きだということと肝心なときにNOVAに通ったくらいでパパは国際的に活躍してるんだから、必要なら覚えるさ、ということで、英語についてはおうちでは放置。

時々、近所のホテルのドアボーイのお兄ちゃんと英語で挨拶したり、パパがなんかを教えたりして英語に触れている程度です。

BE-GOは長男がお気に入りの可愛い系のキャラを育てるのが気にいったみたいだけど、DS以上にはまってとりこになる有様がちょっと私は怖くって・・・。勉強の継続のために習慣性がつくような仕組みになっているのはわかるのですが、ほんと、キャラが可愛いみたいで、食事の間も様子が見たい、ってそわそわ。

まぁ、飽きたらもうやらないのかもしれませんが、1回やったらそんな感じで、ちょっと怖かった。
しかも、ゲームが目的なので、英語がわかってるのかもよくわかんないし。語学だから、絵本を読んだり、外国の人に会ったりして、コミュニケーションすることで覚えてほしいなと思うのは親の欲かしらね・・・。

といいつつ、英語、というと、パパとやんなさい、と投げているママなのでした。

それから、理科系のことは、いまはあまりないようですが、博物館に行ったり、科学教室(といっても実験より工作みたいな感じだけど)に参加してみたり、一緒に自然や空を見たり、プラネタリウムや早稲田の理工展行ってみたり、と、時々体験的に触れる機会を作っています。

社会は・・・まぁ、何もしてないけど、地図や地球儀みたり、旅行したり、そこで買い物したり、日常のお買い物なんかしてれば、まぁ、それなりにいまはいいか、みたいな。

そのほか、我が家では、ものづくり魂、がやっぱり大切。
長男は図工が大好きなんだって。

これは、別に何をしたわけではないけど、長男も次男もお絵かきや工作が大好きに育ったので、とっても嬉しいけれど、でも、作品群が恐ろしい勢いで出来上がるので、忘れた頃に処分するのが大変だったりします。

全部飾ってあげたいけど、なんせ狭い家なので・・・。

後は体育は、プールと放牧で十分かな。
こないだミニバスにちょこっと行ってみたけど、まぁ、いまのうちだったら、適当にママとボール遊びしてればいいかぁ、と思ったし・・・。

いまどき、小学生ってゆとり教育で、勉強とか少ない?とか、情報を聞いているといろいろとどうなんだろう?と思うけど、まぁ、実際1年生になってみて、ふつーの公立小学校の宿題と、毎日の環境にあるいろいろな経験で子供って結構勝手に育つもんだなぁと。

なんかあれやこれや親が先走って与えなくても、いろいろとちょっと経験できるような環境だけ整えると、子供はその好奇心で自分に合ったものを選んだり、能力を伸ばしていくものだなぁと、見てて面白いです。

毎日一緒にいてあれこれやってあげられればいいんだけど、まぁ、時間は有限で、結局、朝晩と週末しか一緒にいてあげられないし、こうやって勝手に育っていくもんだ、と思えると結構気楽だなぁと。

そういえば、最近、そろばんに週2回行くものだから、学童保育は結局週2~3回くらいになってしまって。でも、週1くらいは映画だったり工作だったりイベントもあるし、やっぱり友達と一緒に遊べる時間でもあるから、長男自身は学童も行きたい、みたい。ひろばもたまに行くけれど。

しかし、去年の今頃、小学校選んでいた頃は、毎日学童保育行かないと駄目だから・・・なんて思っていたけど、いまじゃこんなだし、子供って成長するから「絶対こうじゃなくちゃ」って思っててもあっという間にクリアしちゃうんだろうなぁ・・・。すごいなぁ。若いって。

そうこうしている間に、きっとママなんか関係ないくらいに育っちゃうんだろうな・・・。

いまは、2人ともママべたべたで、時々、もー、こんなにくっついてばっかりいなくていいじゃん、とか言ったりしてますが、でも、一方で、そんな2人がめちゃくちゃ可愛くて、仕事も面白いけど、やっぱり一番は子供たちだなぁと、すっかりママばかになってしまっています。
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