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料理レシピの索引 [このブログについて]

結構レシピも充実してきて探すのが面倒になってきたので、検索しやすいようにこんなページを作ってみました。料理のレシピが掲載されているものだけなので、他にも料理の記事はありますが・・・。それらはカテゴリから検索してくださいね。

もちろん、料理のレシピが増えたら更新します☆
おおざっぱな私がWGママやりながらでも作れる簡単メニューがほとんど。
ぜひお試しください!

▽テーマもの
料理上手への道。
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-05-1
からだや健康、食を考える本
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-02-21
朝ご飯のヒント
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-02-08

▽ご飯モノ
菜の花ご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-02-10
さくらご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-06
豆ご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-07-1
深川丼(あさりなど貝、長ネギ)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-08-1
人参ご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-10-1
蛸飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-30
タケノコご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-04-22
枝豆ご飯・ミョウガご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-08-1
サツマイモと小豆のご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-12-19
雑穀入りサツマイモご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-09-04
里芋雑穀ご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-12-18
緑豆とハトムギのご飯、そばのみご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-29
小豆ご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-26
栗と鶏の炊き込みご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-09-10
栗と黒豆の炊き込みご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-06
海老ピラフ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-07
松茸ご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-03
玄米ご飯(ただし、試行錯誤中!求む、ご意見!!)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-04-02

どじょうのから揚げ&蒲焼丼
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2010-09-20-2

▽煮物類
里芋煮っ転がし(鶏肉を入れます)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-12-22
新じゃが煮っ転がし
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-01-24
蕗の地鰹煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-18
牛肉じゃが
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-02-03-1
ふろふき大根
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-06
大根の豚バラ煮(ツナ缶でも作れます)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-01-28-1
蕪のとろとろ煮・葉佃煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-10-26
タケノコと牛肉の佃煮・若竹煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-04-22
冬瓜(かもり)の鶏煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-15
冬瓜と打ち豆の煮物
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-15
サツマイモの茎と油揚げの炒め煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2008-09-07
鶏モツ煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-01-18-1
牛すじ煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-09-10
ひじきの五目煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-12-06
卯の花炒り煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-09-11
切り干し大根煮・切り干し大根漬け物風
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-29
かぼちゃのいとこ煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-26
紫花豆煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-15
黒豆煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-10-22-1
虎豆煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-04-25
柚子味噌・柚子ジャム
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2009-11-20-2

▽野菜類
蒸し野菜
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-09
春キャベツとキュウリの塩もみ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-06
春キャベツの甘酢和え
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-07-1
白和え
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-08-1
豆もやしのナムル
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-09
すいとん・酢バス
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-30
根菜の酒蒸し(山芋・レンコン・ゴボウなど)
https://www.so-net.ne.jp/blog/entry/edit/2007-04-22
カブと豆乳の和風ポタージュ(洋風にも)・ナスのごま味噌炒め(ピーマン、シシトウもOK)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-31
挽肉コロッケ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2008-09-07
ゴーヤの鰹節和え
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2008-09-07
ゴーヤと厚揚げの味噌炒め
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2008-09-07

▽魚介類
つみれ汁
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-02-10
ひこいわし(背黒いわし)の浜炒り
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-08-1
イカの長ネギ炒め(和・中・洋いずれにも作れる)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-06
ゆでツブ貝とイカの煮付け、酢みそ和え
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-01-25
鯖味噌煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-01-17-1
ブリ大根
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-21
秋鮭のバター焼き
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-09-04
マグロの頭のロースト
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-09

▽肉類
豚ショウガ焼き(トンカツにしてもおいしい!)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-07-1
鶏ガラのほぐし身の佃煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-09
鶏皮と長ネギのエスニック風炒め(鶏皮なしで、ニンニク&長ネギでもOK!)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-04-02

▽洋食
ラタトゥイユ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-07
チキンのトマト煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2009-12-11-2
ミートソース・ポテトサラダ・かぼちゃスープ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-12-13
ハンバーグ・ミートローフ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-12-28
枝豆ポタージュ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-11
ガスパチョ・夏野菜のころころサラダ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-08-1
豆とドライトマトのマリネ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-04-25
レバーのソース漬け
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-10-1
鶏の丸焼き
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-01-28-2
ローストポーク
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-12-1
手作りピザ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-09-08-1
クレープ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2009-04-27

▽子どものおやつ
ごちそうプリン
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-09-20
蒸しプリン
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-11
かぼちゃプリン
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-17-1
バナナプリン
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-12-13
マンゴプリン・昔懐かしのドーナツ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-06-11
かぼちゃぜんざい・かぼちゃ餅
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-19
紫芋あんパン・紫芋おはぎ・あわ(きび)ぜんざい
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-12-28
小豆パンケーキ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-26
白玉
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-10
紅玉の芋煮・紅玉人参ジャム
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-01

・・・なんか料理レシピ掲載するの久々だわ!
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共通テーマ:グルメ・料理

子育てに悩んだとき、壁--。 [このブログについて]

いろんな意味で、いい子育てをするには親の力が高まることが必要。
その実感から書いている記事たちを集めてみました☆

だいたい、親力が高まるときって、子育てに悩んだときで、その壁を乗り越えたとき。
で、その壁は実は、親が自分自身で作っている妄想の壁だったりするんですよね(笑)。
だんだんと、先入観から自由になっていくのが、「育自」なのかな、というこのごろ。

そして、それを乗り越えさせてくれる力は、目の前の子どもを見つめることと、他の方の子育ての経験や、悩み、課題への取り組み方などをうかがったとき。
「こんなやりかたもあり!」と教えられることもあれば、ぎゃくに、人の相談しているはずが、自分の答えを見つけることあり。

結局、親は子どもに教えるというより、教えられる、ということのほうが多いような・・・。
後は、「時間」と「成長」「子どもの育ち」が勝手に解決してくれる悩みも多いような・・・。

雑誌「母の友」とか「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」、「クーヨン」では「読書会」というのがあって、感想をお互いに聞き合ったり、またお便りコーナーなんかを通して、読者同士が、お互いにそれぞれの答えを見つけていく、ということがよくあるようです。

私にとっては、このブログが、そういう場になっています。
バーチャルで、いろんなお話を伺える場。
もちろん、我が家は保育園に通っているので、先生や園ママたちとの話や懇談会も同じく。
長男の育児のときに、もっと異年齢の先輩ママの話を聞けたら、もっとラクだったかもとも思うけど。

記事を書いてコメントいただくと、あ、そうそう、それ忘れてた、とか、そういう見方もあるね、とか、それによって、どんどん思考が進んで、育児の方向性が見つかるような気がします。
私自身が皆さんのお話コメントに、自分の育児の答えを教えられている毎日です。

私だけでなく、読んでくださっている皆さんも、一緒に話し合える場に、このブログがなれば嬉しい。
結構、人の子育ての岐路とか選択の思考の過程ってなかなか聞けないってことも多いんじゃないかなぁ・・・と思ったので、「こんなこと書いたら・・・?」とか思わずに、いろいろその時々での自分の気持ちを率直に綴らせていただいています。

いつでも、誰でも、参加して、いろいろとご意見お聞かせいただきたいです☆
古い記事でも、ちゃんとコメントはお返事させていただきます。

ラクして、楽しく、素敵な子どもを育てたい。
そんな願いを込めて--。

あ、まだ途中経過だからわかんないけど、今のところ、わが子達は素敵に育ってると思います♪

・・・ということで、悩み別、時期別で、なんとなくまとめなおしてみました。

それぞれのテーマ、記事の上のほうが悩みの初期、で、下のほうにいくと、解決したり、乗り越えた、っていう感覚が訪れているような、気がします。
まぁ、まだ試行錯誤の過程、というテーマもあるけれど・・・。

▽我が家の子育て、最終目標!
表現の「ツボ」
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-20-1

▽子どもを受け入れて、育ちを支える--そして、それは一人の力ではないのだ!

育児は急がばまわれ
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-10-06
子育てに正解はない
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-01-31
占いと運命。
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-02
答えは子どもが教えてくれた
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-22

子育ての悩みの特効薬。 http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2008-03-07

▽産まれたばかりの頃の育児不安や悩み-母乳や離乳食、湿疹寝ぐずり・・・いろいろあった

扁平乳頭の母乳育児
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-09-22
母乳育児のバイブル?
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-09-25
頻回授乳not=母乳不足
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-10-25
助産師さんの訪問
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-11-09-1
母乳育児とハーブティ
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-12-07
ベビーベッドに寝かしつけるコツ
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-01-22-3
パパと、育児と、ママの関係。
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-06-1
5か月の次男と話す
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-13
離乳食、本日より開始!
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-28
初体験!桶谷式母乳育児
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-07
保育園と母乳生活。
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-04-03
断乳を決意。
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-11-15
我が家の断乳日記
https://www.so-net.ne.jp/blog/entry/edit/2008-01-09

▽赤ちゃん返り--時がくれば自立もし、解決もするんですね。最初はどうしようかと・・・

ママがいーのっ!
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-09-26
母乳と食とお兄ちゃん
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-10-20
赤ちゃん返りとヤダヤダ仮面
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-10-24
赤ちゃん返りと指しゃぶり
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-11-16
「地域」って、使える~♪
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-14

▽あんまり叱りたくはないんだけど・・・イヤイヤやいたずらに感情が爆発しちゃった!ごめん!

おこりんぼママ
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-01-22-3
ルールの定着
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-09-1
ルールはママのためにある。
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-08-1
ヒヤヒヤドキドキ!
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-20
怒らずゆっくり子育てしたい本
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-21-1

▽子どもは育つものなんですよねぇ--どういう環境を作って見守るか、ですよね

這えば立て、立てば歩め?
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-01-30
「普通」って何だろう?
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-09
保育園の観察(1)園の選択
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-22
保育園の観察(2)クラス構成
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-22-4
習い事は必要か?
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-14-1
習い事のメリット
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-15
いいおもちゃの選び方、遊び方
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-18-1

▽身体と健康に関すること--不安も多いですけど、子どもって結構丈夫で頑丈ですよね(笑)

「病気」を学ぶ。
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-04-19
どうする?授乳中のお薬
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-10-31
新生児は脂症?
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-09-26
水疱瘡、上陸。
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-12-30
乳児、水疱瘡になる。
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-01-13
幼児と乳児の水疱瘡
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-01-22-2
予防接種を考える
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-17
冬の咳・湿疹対策
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-12-08
食べるチカラ 生きるチカラ
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-12-28
5か月児、中耳炎デビュー
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-18
春からの咳、湿疹対策
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-08
医者と薬を「活用」する
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-12
ル・クルーゼで玄米ご飯
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-04-02
赤ちゃんの肌荒れケア
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-04-04
子ども靴の選び方
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-17-1

▽私が親から学んだこと--自分がどう育てられたか、を振り返る旅でもありますよね

じいじが教えてくれたこと。
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-12-26-2
木の葉さんが教えてくれたこと。
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-12-26-1
こどもに伝えたいお金の話
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-07

こんなところか?
他にもありそうだけど・・・探すのが面倒lくさくなってきました(笑)
また見つけたら、書いたら、補足して更新していきますね~。


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共通テーマ:育児

こどもの「育ち」を支える環境とは? [このブログについて]

おもちゃやこどもの遊び、そして、そこから広がる学び--。
このあたりは関心が高いので、いろいろと記事が増えてきました。
おもちゃ購入や、遊びや学びについての方向性が強く表れている記事たちです。

もちろん、カテゴリ「あそびモノがたり」には実践の中で考えている記事がたくさんありますし、他にも関連の記事はあちこちにあるので、なんとなく、まとまっているかな、というものだけ抜粋です。
これも、増えていったら更新します☆

ま、でも、子どもの能力って教えることではなく、環境を整えて見守ることで「育つ」感じですよね。
教えることは、むしろ幅を狭める場合もあるような気がする今日このごろ。

それと、自然ってやっぱり偉大です!
健康という意味でも、能力開発という意味でも、自然にふれあう時間はなんと貴重なことか。
ということで、可能な限り、小さな自然から大きな自然まで、ふれあう時間を作りたいと思いつつ。

▽我が家の子育て、最終目標!
表現の「ツボ」
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-20-1

▽おもちゃの購入や遊び空間の作り方を考える記事

こどもの遊びと環境
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-20
保育園の観察(1)園の選択
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-22
保育園の観察(2)クラス構成
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-22-4
保育園の観察(3)おもちゃと遊び
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-23
おままごと道具の揃え方
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-27-2
「いい積み木」とは?
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-02-1
車と電車のおもちゃと遊び
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-05
いいおもちゃの選び方、遊び方
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-18-1
遊び・おもちゃのヒントになる本
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-20-1

▽おもちゃがなくても遊べる?遊びで伸びる学びの力?の記事

乳児と読み聞かせ
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-12-06-1
クリエイティブ・シンキングの達人
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-20
あなたの「脳力」をチェック☆
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-01-1
こどもに伝えたいお金の話
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-07
蕗の地鰹煮
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-18

▽習い事などを考えている記事

習い事は必要か?
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-14-1
習い事のメリット
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-15
しまじろうのDM
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-06
鬼は~外!
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-03-2

▽楽しく学ぼう!の記事

自由研究のやり方
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-22-1

▽教育をまじめに考えてみた!

こどもの教育と、医学。
http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-21


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共通テーマ:育児

考える、道具。 [このブログについて]

さて、このブログ。
最近の私にとっては、完全に「考える、道具」になっている。

誰かが読んでいる、とか、評価してくれる、とか、そういうことを越えて、考えていることをそのまま書いて、また次に思考を進めていく道具であり、備忘録の状態になってしまっている。

本当は、人につたわるように表現する、ということを意識しなくてはいけないのかもしれないけれど、最近はそれ以上に、書いて記録することで、自分が大切だと思っている何かにたどり着けそうな気がして、読む人には迷惑だと思いつつも、長文の記事を書きためている日々。

ほんとは、人につたわるように書くには、もっと写真をきちんと撮ったり、文章を推敲して、必要最小限に、かつ、的確な表現で書くべきだし、思考の過程を垂れ流してしまうより、もう少しよく考えて結論が出てから書いた方がいいよなぁ・・・って思ったりもするんだけれど、書いてみることで、読んでくださった方が、違和感でも共感でも、また、自分のことでも、悩みでも、なんでもかんでも、コメントをくださると、そこからまた自分に欠けているものが見つかったり、新しい考えにたどり着けたりするので、読む方にはごめんなさい、という状態で、本当に垂れ流しで書いている。

ということで、もしかしたら、ほんと、間違った物の見方をしていたり、独善的であったりすることもあるかもしれないが、どうかお許しください。

推敲して、きちんと表現していきたいんだけど、今はその時間がないので・・・多少、誤解を招くことがあっても、垂れ流しでしかかいていけないのです。

そして、たぶん、このペースで行くと、1日に1記事以上の更新になることも多くなりそう(仕事に復帰したらそんなヒマはなくて落ち着くかもしれないが)なので、お読みになってくださる方は、最新記事を読むよりも、新着記事一覧か、カテゴリから興味のありそうな話題を拾って、読んでいただく方がもしかしたら、何かヒットするモノがあるかもしれません。

と同時に、このブログが誰かに問いかけるというより、完全にひとりごとの世界に陥らせてしまっているとしたら、これを自分の思考の道具にしてしまったら、本当に伝えたい、と思うことや、問いかけたい、と思うことは、それは一つは仕事の現場で実現もするし、頑張っていこうと思ってはいるが、それと同時に、他の方法、それはブログかもしれないし、文字なのか、絵なのか、写真なのか、陶芸なのか、工作なのか、また未知の方法なのか、よくわからないけれど、何か違ったかたちでのやり方も考えていくべき時期にきているような気もする。

とりあえず、このブログは何よりも自分のために続けていきたいと思うのであるが、一方で、また新たな何かを、のんびりと見つけてみたいという衝動が生まれてきた。

ま、とりあえず、それもこれも、まずはわが子達をしっかり育てることが最優先なのだが。
いつか、時が来たときに、何かができるよう--。
自分を見つめて、磨いていきたい。

そんな気持ちを新たにした一日。
今日も、皆さん、どうもありがとうございました。


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人に伝えるということ [このブログについて]

母子手帳をもらうと、「家庭教育読本」みたいな小冊子など、さまざまな政府や自治体からの「啓発」ツールが付属してついてくる。母子手帳の後半もそのたぐいなんだけどね。そして、お役所なんかいくと、壁面にはさまざまなメッセージが掲示され、そこらじゅうに「啓発」パンフレット・リーフレット・チラシが置いてあるのに気づく。

お芝居やコンサートに行くとプログラムに、やっぱりたくさんのチラシが挟まっているんだけれども、あのチラシと、啓発チラシ、似ているけれども、メッセージが伝わるかどうか、という点において、その効果は格段に違ってくる。

お芝居のチラシの場合、そもそも「お芝居」というものに興味がある人に配られているので、人はそのチラシをもらったら、一応、その紙切れが何を言っているのかということを把握した上で、自分に必要なものかそうでないかを判断する。それがプログラムにはさまっていなくても、棚に置いてある場合でも、手に取る前に、それが自分にとって必要かそうでないか、を判断している。そして、そのチラシが届かなくても、主催者が困るだけ。

ところが、啓発チラシのように、例えば、みんなが生きやすい社会にするために・・・というメッセージはできれば届いて住みやすい世の中になるといいなぁと思うけど、ほんとうに伝えるようにすると、そこにはなかなか困難があるように思われる。

例えば、「妊婦には席を譲りましょう」というメッセージを最近、よく見かけるようになったし、妊婦さんもお腹が目立たないときには困るから妊婦自身も「目印」を身につけられるようにと小さなキーホルダーみたいなものが配られている。

でも、こういうメッセージに気づく人、ないしは、妊婦さんが持っている目印を、「それ」として気づいて、席を譲るかどうかと考えるのは、そもそも、身近に妊婦さんがいたり、自分自身がそうだったり、もしくは人の痛みを知ることができる想像力のある人、心のゆとりがある人であって、実はそういう人はそういう啓発ツールの有無にかかわらず、妊婦に席を譲る、という行為を行う人なのだ。

ということは、それはそもそもメッセージを届ける必要のない人にしかメッセージが届いていないわけで、現状、妊婦に席が譲られない社会であって、もっと優しく生きましょう、というメッセージを届けるには、そういうことには全く関心のない人に届くものでなくてはならない。

でも、それを訴える、主張する、というのは、結局、押しつけであって届かないので、それとなーく環境に漂わせて、本来そんなこと気づきもしない、たとえば、妊婦の存在すら知らないとか、妊婦の存在が目に入っても甘えるんじゃねぇという考えになって席を譲れない人とか、そういう人たちにそれに気づいてもらって、そして、行動に・・・って、そうやって世の中が変わっていくのはものすごくものすごく根気がいる作業なのだなとつくづく思う。

ということを考えて、最初の啓発ツールを眺めると・・・さて、この方法は正解なのか、税金の無駄遣いなのか・・・と、つい考えてしまうのだ。本当に、これを読まなくてはいけない人、読んだほうがいい人は、これを読むのだろうか、と。

文学とか絵とか音楽とか写真とか、アートみたいに感じさせる方法は、そういう意味では、もう少し柔軟な可能性があるような気がする。
ただ、その方法も、好みがあるので、必ずしも絶対、ではないのだが。

子育てをしていると、「教える」ことができるが、教えるよりも気づかせるとか、感じさせる方が、子どもが素直に「わかる」ように思うのだが、でも、「教える」よりも「気づかせる」「感じさせる」というのは、親には、なかなか簡単にできない作業なのだ。

こんなことを考えるのも、私の身の回りには、何かをつくることで、メッセージを届けようと考えている人がたくさんいる。

先に読んだ星野さんの小説(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-05)が優れているのは、物事の本質がきちんとわかった上で、そういうことをものすごくものすごく考えた上で、ブンガクという方法を用いて人に届けようとしているから、届く人がたくさんいて、彼はプロの作家として生活をしていける。

また、広告のカメラマンである(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-12-26-2
じいじも、その技術の高さもさることながら、目の付け所、そして、その本質をどのようにして1枚の写真で伝えるか、ということを、ひたすら考えているから、彼の写真は素晴らしいのだ。

そして、今、遊びに来ている大学時代の友人は、芥川賞の候補作も手がけている編集者。

今、長男を連れて公園まで散歩に行ってくれているのだが、作家のよき伴侶となって芥川賞の候補作になるほどの作品を生み出す「女房役」となるのが編集者の仕事だとすれば、彼女がすごい編集者だというのも、やっぱり彼女が物事や社会の本質をつかんでいるから、だとわかる。

それゆえに、作品が世の中の多くの人に認められ、そして、芥川賞の俎上にあがるのだから。

ま、そうはいっても、何にもしてないんよ~と彼女は笑うだろうけど。

そして、おそらく、彼女は何かを書かせるために作家さんにいろいろと教えたりアドバイスしているわけではなく、私が子どもと一緒に時間を過ごすのと同じように、その作品が生まれる「とき」を一緒に待っているのだろう。

でも、そこまでとことん人とつきあう、というのは難しいこと。
そして、この人がいるから、そこで書こう、と思うのだから。

私を甘えさせてくれるのと同じように、きっと、作家さんたちと時間を過ごしているのだろう。
誰かがその人のことを想い、他人のために時間を使うことができる。
それって、すごいことなんだよね。
だって、誰だって自分のために時間を使いたいもの。

実はこんなことを考えたのは、彼女のお土産を見て。

ペレのあたらしいふく

ペレのあたらしいふく

  • 作者: エルサ・ベスコフ, おのでら ゆりこ
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1976/02
  • メディア: -


この絵本はシュタイナーの本を読んでいて、松井ゆり子さんが「ベスコフの絵本がいい」と言っていたので、ほー、どんな本だかまず見てみるかぁと、私が買った本なのだが(実は彼女のお土産と私が買った本がかぶったのは2回目!今回はかぶったことは言ってないんだけど・・・好みが似てるのかしらね(笑))、松井さんによれば「ベスコフの絵本はいいのだが、すぐに絶版になってしまう」そうなのだ。

ということは、ちまたの本やさんにはあんまりないはず。私もアマゾンで指名買いしたものだ。

それを、今朝、たまたま前に彼女にもらった絵本を長男がこのところ気に入ってるよ~とメールしたのがきっかけで、さっき遊びに来た彼女が、持ってきたということは。

ベスコフの絵本はいい絵本だが、世の中で「いい絵本」とポピュラーに言われているものではないし、たぶん、彼女はこれが、シュタイナーで、とか、いう借りてきた知識も持ってない。

なのに、ふらりと寄った本やさんの書棚から、ひょいと手にとって、友人の息子へのお土産に持ってくる。その1冊の本を見るだけで、彼女が本という手段でメッセージを届けるのに長けている人なのかが感じられる。

頭でわかっていていい絵本を選んだのではなく、いろんな中からなんとなくかぎ取った一冊。
つまり、本を作る嗅覚が優れているのだと、思う。
今の時代に何が大切で、そこで何が求められているか、それは誰に書けるのか。
そんなことを直感的に感じているからこそ、いい仕事ができてるんだろうなぁと。

それにしても、私の友達である独身女性たちは、なんと素敵な人が多いことか!
彼女もそうだし、高校時代の友人なんかもそうだ。

独身女性vs既婚女性、こどもありvsこどもなし、みたいな構図、少なくとも私の周囲にそれはない。

それは、たぶん相手を思う心を知っているから。
独身者の方が楽、とか、そういうことはなくて、また、彼女たちより子連れの私が大変ということは、なくて、大なり小なりお互いに何かしら抱えていて、頑張っている、というのがわかっているから。

我が家に遊びに来てくれて、一緒にご飯を食べてくれて、私のこどもたちと遊んでくれる。
でかけられない私のために、おいしいものを届けてくれる。
それだけで、私も、こどもたちも、とてつもなく嬉しい!

実家の両親だけでなく、本当に友人たちにも甘えさせてもらっている。
なかなか返すこともできないで、ただ甘えてしまうだけだけど・・・。

いつもあんまり何も言えないけれど、本当にどうもありがとう。
そして、これからもよろしくね。


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「普通」ってなんだろう? [このブログについて]

「普通、○○だよね」とか、「普通学級」とか「普通科」とか、世の中には「普通」という言葉がたくさん出てくる。「普通」であることを強いるような風潮もある。

でも、「普通の人」ってどんな人なんだろう?
「普通」って何? 多数派ってこと? 少数派は普通じゃないの?
で、何においてその多数派、少数派を比較し、区別するのだろう。

ずっと、常日頃、「人はみんな違うし、普通の人なんかいないよなぁ」って想って暮らしているし、「十把ひとからげ」っていうのが好きじゃない私。
「普通じゃない」とよく言われたし、そんな自分でいいと想っているから気にならないけど、「普通」ってなんだろうなぁ・・・ってずっと想いながら生きてきた。

実は統計的にも、「普通」って見いだせない、ってことは体験的に知っている。

仕事で、統計を取って、それをまとめるとき、選択解答は数字で処理して平均値を出して、そこに意味を読み取る。すると、一応は、その調査対象は「こういう人たち」ということもできるし、そうやって、何らかの判断の根拠にしていくこともあるのだが、一方で、そういうやり方をもってしても、肌で感じている対象の姿と一致することはない。

だって、すべての対象を調査するわけでは決してない。
そもそも調査では、「調査」ということに賛同できる声しか集められないから。

記述解答など、もう、百人いたら百の意見があり、一つに集約することなど不可能。
同じポイントに対して、求める人もいれば、拒否する人もいるし、重視することもさまざまだもの。

そして、答え、真実は、統計では見えない部分、むしろ、声なき声のほうにあることも多く、どこまでいろいろと思いを広げられるかが大切なところなのだ。

でも、「パパと、育児と、ママの関係」(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-06-1)で、私がWGママと専業ママでは専業ママの方がえらい!と想った、と書いたことに対し、保毛田ちゃんが「私はWGママの方がえらいと想う」ってコメントをくれて、さらに、その「基準」がまずは自分のお母様である、って示してくれて、そうだ、専業ママにもいろいろいるし、WGママにもいろいろいるんだから、どっちがえらい、なんて比較しきれないよなぁ、って気づかされた。

「普通」とか、何らかの人間をカテゴライズする言い方をした場合、その「基準」としてその人が持っているのは、あくまで身近な存在や自分として目の前に見えていることだけであることがほとんどだし、普遍的なものさしではまったくない。

私にとって、専業ママの基準は、ほんとうに家事に育児に家庭を大切にして生きてきた木の葉さんであり、今、専業主婦として奮闘する幾人かの友人であり、それ以外のタイプの専業ママというのは、その記事を書いたときには頭の中には浮かんでいなかった。今は、思い浮かぶけれどね。

そして、WGママのほうは、かなりいろいろな類型は頭に浮かんでいたけれども、でも、上記の専業ママと比較していたWGママの基準は私。

私とかつて子育てをしていた木の葉さんや今子育てを頑張る友人と比べた場合、家庭生活におけるがんばり度は、精神的に逃げ場が少ない分、専業ママのほうが大変だなぁと感じただけで、時間配分の難しさや、制約の多さ、また、時間が有限であるだけに「やりきれない」で妥協せざるを得ない場合、子どもに無理を強いるしかないことだってあるWGママのもどかしさ、悔しさなんかもふくめると、WGママの方が楽である、とはまったく言い切れないのだ。

たぶん、これが、「失敗したっていいじゃない!」の記事でmikaさんが感じた違和感の一つなのかもしれないね。WGママにもいろんな種類があるものね。がんばり方や気苦労だって人それぞれだもんね。甘えたくても甘えることもできず、悔しい思いやもどかしい思いをしながら頑張っている人たちが、いっぱいいる。

それは専業ママ、WGママという種類分けなんか関係なく、ママとママじゃない女性という区別も、ママとパパという区別も、まったく関係ない世界で、あるのは、それぞれの個人の生き方と、がんばり方と、想い。そこに、あるなんらかの類型、プロトタイプを持ち込んで、比較したり、わかったような感想を述べること自体、そもそも、おかしいんだぁ!と反省する次第。

mikaさん、保毛田ちゃん、違う見方を教えてくれて、気づかせてくれてほんとうにどうもありがとう。

そういう意味では、先日読んだ星野さんの著作(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-05)も同じことを気づかせてくれる。

この世の中に普通、なんてものは存在しないんだ。
マイノリティとマジョリティという考え方の、恐ろしさ、不気味さ、不条理さ。
でも、この国に漂う、「普通」という概念と、「普通であれ」という無言の圧力。

そこにあるのは、ただ一人の人間とか、一つの家族とか、そんな一例でしかないというのに。
何をもって「普通」というのだろう。

子育てだってそうだ。
そこには、その子どもの、育ちがあるだけ。
何をもって「普通」とするのだろう。
私たちママは、そんな形なき「普通」を追いかけて、一喜一憂してるんじゃないだろうか。
ほんとうに大事なことは、そんなところにはなく、なんだか見当違いなところに頑張っている、ということはないだろうか。

そう想うと、ほんとうに普遍的な「意見」って、難しいことで、あくまでも、私はこうして、自分というフィルターを通して感じた「感想」を綴っていくだけなんだなぁ、と。日々、変わりゆく存在、まだ、成長の過程にいる、未熟な人間としての、自分のつぶやきを、記録しながら進んでいくこと。

そう想うと、「意見」なんておこがましくて、とても言うことなどできない。
考えることを書いていく作業って、ほんとうに難しいなって思う。

「どこにいったら良かった」「ある商品が良かったよ」っていうこともそうだと思うけどね。
新しいモノに対する感動も伝えたいけど、時間が経過してもまだ、それがいいか、って思えるか、って問われると、必ずしもそうでないこともあるもんね。

そういう意味では、いくら念入りに書こうと思っても、まったく主観の入らない言葉やほんとうに優れたと思うモノだけを残す、というのは、なかなかできないことだ。多種多様な意見のカオスであるブログというメディア、という考え方であれば、それはそれでいい、ということになるんだけどね。

しかも、私は日々動いていて、昨日書いた言葉が、今日になると、うーん・・・今日はまた違う方向に進んでいるなぁと思うこともよくあるし。
お釈迦様のような心境になれて、こどもといい時間を過ごせることもあれば、不本意ながらついいらだってしまうこともあり、一進一退、一喜一憂、日々同じ私はいないんだもの。

まぁ、それが当然なんだけど・・・
でも、なんとなく、それではいけないような気もして、つい考え深くなってしまう。

春になって仕事に復帰すると、私はいろいろな形で人に伝える、ということを日々、職業として、やらなくてはならない。

この世の中にはいろいろな「主張」や「メッセージ」が存在するけれども、ほんとうに伝えたい人に伝えるのはとても難しい。ある言葉を、それに共感しない人、気づかない人、気づけない人、そんなことなどどうでもいい人、のところに届ける有効な方法ってほんとうに数少ないし、難しいことだ。

それに、伝わった、と思っても、誤ったメッセージとして受け取られることもある。

気づいてほしい、そして、動いてほしい。
そう思っても、なかなか難しいのが現実だ。

いつもその時々で、ベストと思う方法を模索し、実行するのだが、どんなに念入りに考えても、答えは見えてこない。

人に伝えるって、難しい作業だね。

きっと私は一生、その方法を考えているような気がした。


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ブンガクってすごい。 [このブログについて]

昨日は久しぶりに小説を読んだ。

そもそも小説好きから読書が好きになった私。
読み出すと面白くなって最後まで読まずにはいられない。
厚い文庫本の全○巻なんてのも、読むのが早い私でもそうとうな時間がかかるものだから、睡眠時間削って割と一気に読み通さずにはいられなくなってしまうたち。
だからこそ、今は育児に専念、と、小説を読まない日々が続いている。
(でも、文学を語るほど文学知らない、けどね^^; 文学系の学部出身だけど・・・赤っ恥な知識しか持ち合わせません・・・)

が、先日、母校早稲田大学の「早稲田文学」が発行しているフリーペーパー「WB」(http://www.bungaku.net/wasebun/)でこの本の広告を見て、つい買ってしまった。

われら猫の子

われら猫の子

  • 作者: 星野 智幸
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/11/10
  • メディア: 単行本


先日の芥川賞で候補にあがった星野さんだが、私は読むのは初めて。

実は、取材などで現実の星野さんとは少しばかりの面識があり、彼のホームページ(http://www.hoshinot.jp/)の「言ってしまえばよかったのに日記」をよく読ませていただいているのだが、それゆえか、逆に作品はぜんぜん読んだことがなかったのだ。

短編集なら、まぁ、ちょびちょび読めばいっか・・・と思ったが、甘かった(笑)。
やっぱり一冊読みきらずにはいられなかったよ。

読んだ後、「ざらり」とした違和感が残った。

私はどちらかというと直木賞系の作品のほうが好きで、重松清さんとか、池波正太郎さんとか、登場人物のどこかに自分を仮託して読み込むようなストーリーに共感しながら読むたちなのだが、今回読んだ星野さんの作品は、読みながら、それとは「違う」と感じるものばかり。言葉も表現も、登場人物たちや小説世界、そして、読んでいる間の自分の心の動き。

ぜんぶ、「違和感」なのだが、読んでいても、読み終わっても、面白い。
その「ざらり」とした違和感が、社会や時代やいろんなことに感じている「違い」を浮かび上がらせてくれて、自分が何かに気づいたという証でもあるんじゃないかと思う。

そんな経験と、自分がこのところブログで試みている作業とを照らし合わせて、やっぱりブンガクってすごいなぁと思う。

共感しない、違和感の連続の場合でも、それを面白いと感じさせてくれる力量。
星野さんってすごい。

私は、このブログをはじめた頃、自分の子どもや遊びに行った話題を中心にして、いろんな写真を掲載して、ずっとやってきていた。が、そこに、ちょっとした違和感と危機感を感じて、リニューアルすることにしたのだが(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2006-08-02-1)、最近、また、なんとなく、違和感を感じて、「自分の意見」をストレートに書いてみる、という試みをいくつかやってみた。

が、それは実は私にとっては危険な賭けであって、「こんな楽しいことがありましたよ~」「こういうのをやりましたよ~」「うちの子こんなにかわいいでしょう?」ってなんとなくつれづれの記事を書いていればそれはそれでよいのだけれども、そこに、「私はこう思うからこうしてるんだ」とか「私はこんな人間で、でも、こうやって生きているんだ」と、いう主義主張をそこに盛り込むと、読んでいる人のリアクションや読んだときの感想はちょっと違ってくる・・・と思っている。

それまでは、「そうだよね~」「わぁ、楽しそう!」という共感や憧れを中心として成り立ってきた世界に、そうではないものは駄目、というような印象を残してしまうんじゃないか、と、小心者の私は、実はちょっとばかりドキドキしてしまうのである。

いろんな考え方がある人がいるのも当然。
いろんな生き方があるのも当然。
いろんな子育てがあるのも当然。

どこにも正解はなく、それぞれがそれぞれの信じた道を歩んでいるのであって、それでいいと思っているが、自分はこうなのだ、とか、こう思う、とか主張をしてみると、どんなに一生懸命、伝わるように書こうと思っても、そのすべては伝えきれないし、また、伝わらないものなのだ。

私は、ブログって何だろう?っていう好奇心からこのブログをはじめたのだが、一方で、ブログというのは、双方向性をうたいながらも、なんとなく、共感のメディアであり、違和感や違うことの素晴らしさ、なんかを伝えづらいんだよね。

そもそも、「私、こうは思わない」とか、「ちょっと違うんじゃない?」っていう場合は、たぶん、記事を読んでもコメントを残すことはなく、そのまま通り過ぎてしまうから。むしろ、「ちょっと違うよ」って言ってもらえると、こちらもいろいろとまた考えて、必要があれば自分や自分のやり方に少しばかりの修整を加えることができるのだが、違うことを伝えるって勇気もいるし、まぁ、ブログみたいなものではやりにくいことなんだよね。

あくまでも人間は違っていいし、違うから素晴らしいんだけど・・・

だから、ブログは面白いんだけどね。Mixiもそうかな。

育児にせよ何にせよ、自分とは違うやり方で、また違う正解にたどり着こうとしている方のストーリーなんか「へぇ、こんなやり方もあるのか!」って目からうろこだし、素敵なお買い物には「いいなー、私もほしいなぁ」って思って買っちゃったりもするし、何か悩みやツマズキや発見を書いたときに共感やアドバイスやおすすめ商品を教えてもらえるのがそれがとても面白いから続くんだよねぇ。あまりないことだが、場合によっては「反面教師」にすることだってあるだろうと思う。

その違いを発見できるところが、ブログの面白さ、だと私は思っている。

でも、ブログが個人に由来するメディアである以上、それはその個人以上のものではなんでもなくて、その人がそれでよければいい、と思っているので、私は自分のブログ以外で「こいつは違うぜ」とか「ちょっとなぁ」って思うところは(いままでにほとんどないけど)、まず、行かなくなり、結局、自分がいいなーとか、素敵だなーとか、そうだよねーとか思うところが、巡回先として残っていくのだから、そもそもブログってそれでいいんだけれど。

そうやって同質化できるようなものばかりが集まっていくから、公園デビューと似た側面があって、コメント初めて残すときにちょっとした勇気がいったり、また、どういうコメントを残すかで悩んだり、まぁ、適当に流したり(あ、これ大事だよね!笑)するんだけど・・・。

・・・ん? てことは、リアルの人間関係もインターネットも同じだね。

職場でも、育児ママのさまざまなシーンでも、「同じ」であるときは楽だけど、「違和感」を感じたときにどうやって伝えるか、ってこと。伝えないで流すっていうのもまたしかり、だけど、伝えたいっていうケースもあるもの。友人同士でも、職場同士でも、ブログ仲間でも、親子でも・・・。

相手を思うからこそ、違和感を伝えたくなるんですよね。
どうでもよい人には言わないもん。
流せばいい。
好きだからこそ、わかって欲しい。

で、本題に戻ると、そうした「違和感」を感じたときに、それを相手に傷つけたり、非難したりせずに伝えることのできる方法として、ブンガクってすごいな、って思う。
また、社会や時代に、あるいは個人に、問題提起できるとこも。

「所詮虚構」と思うもよし、「わからない」と片付けるもよし、「違うだろ」と思うもよし、またその中から「そうだよな」って気づいて、自分の日々に生かしていくもよし。
「作品」だから、「批評」もできるし、場合によっては「非難」だってできる。

書いた人のことでもないから、世界も根拠も無限だし、そもそもねつ造、いや、創造の世界だから、卑下したり嫉妬しようにもできない。憧れや目標にすることはできるけど。

事実ではないストーリーであるがゆえに、主張も受け取り方も自由に行える。
また、そのブンガクの主張に対して「違う」と感じた人を傷つけたり、非難したりすることもない。
受け取る人も、受け取らないことも、排除することも自由だし。

ブログもそもそも同じなんだけど、ブンガクと違って、どうも自分に近しいので意外と排除しにくいのと、書き手の能力がプロとは異なるのと、で、主張を盛り込むと、どうしても、思いを伝えるときに、伝えきれない感、や、誰かを傷つけたり、非難してないか、と、思わずにはいられない。

自分の日々を参考にしてくださっているという感想をいただくと、嬉しい一方、襟を正して頑張らねば、と思う。おこがましいけど、未熟な、試行錯誤の過程にいる自分の書いたことを取り入れてくださった方が一人でもいるのなら、やっぱり書く責任も伴うしね。
自分の記事が原因で、いたずらに惑わしたり、不要なモノを買ったりさせたら、本意じゃない。

・・・まぁ、それも読んだ人の責任だけどね(笑)。
そもそもブログってそういうものだもん。
不完全な誰もが書き手になれるもの。

自分自身が、まだまだ未熟で、わかったようなことや説教くさいことを言える身分じゃない、って思うから、余計にね・・・。やっていることや、考えていることも、いつも正しいわけでなく、むしろ、書くことで、いろんな視点からの意見をもらって考えて、軌道修正しては生きてるんだもの。

でも、普段はあまり聞くことのない、人の考えてることや思いって、長男を生む前の二度の流産のときなんかそうだけど、聞いてみるのと私自身、参考になったり、救われたりするんだよね。
その経験がブログをはじめた動機のひとつでもあるし(でも、流産の話題はリニューアルで消しちゃった!復活しなくちゃ!)、思い、も書きたい。

でも、ストレートすぎると難しいのよね。

で、そういうときに、受け取り手に自由さを残したまま、自分の主張を届けられる手段。
それが「ブンガク」なんだなぁ、と、ふと思い至った。

押し付けも、説教くささもなく、さりとて、埋没もしないで核心を突く。

いや、本当にブンガクってすごい。
そんなことを感じた星野さんの一冊でした。


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新装開店のお知らせ。 [このブログについて]

昔から、試験勉強というとノートをまとめることが好きでした。でも、根気がないので、ある程度のところで飽きてしまったり、また、途中で自分の決めたルール通りと違うまとめ方をしてしまうと嫌になって、またゼロからやり直す・・・というようなことを繰り返していました。

だから、たとえば大学受験で選択した日本史は、古代はものすごく細部まで暗記したものですが、受験で頻出する近現代まではいつも到達せず、いつまで経っても日本史の得点は伸びずじまいでした。歴史や文化財、遺跡、史跡は大好きなんですけどね・・・。

昨夏、ふと思い立って始めたブログ「mamaruのこどもべや」。日記など続いた試しのない私が、皆さんからお寄せいただくコメントを励みに、なんと約1年という長い間、続けてくることができました。そして、その中で、自分の毎日が、いかに楽しく、充実したものであるかを実感することができました。

ブログを始めて、自分が表現することやコミュニケーションのおもしろさを感じる一方、仲良くしていただいている皆さんの記事を拝見して、さまざまな生活や考えに触れること、これがまた新鮮であると同時に、それが刺激になって、いろいろとやりたいことが増えたり、購買欲をそそられたり、その結果、毎日の生活がブログを始める前より一層濃いものになっています。

が、一方で好奇心いっぱいの私と可愛い盛りの息子やくろべえ、パパ、実家の両親など、自分を取り巻く人々との毎日をそのまま綴っていると、あれもこれも書きたくなってしまい、写真を撮るところからはじまり、加工、記事掲載に、いつの間にかとてもたくさんの時間を費やしている自分に気づきました。また、1つの記事にたくさんのことを盛り込むもので、カテゴライズするときに、悩むことも多くなりました。

そこで、昨日から産休に入って生活の一つの節目を迎えたのを契機に、今までこつこつと書いてきた記事や、皆さんからいただいたコメントの数々を消去するのは忍びなかったのですが、ブログを一新。お料理や工作、手芸など自分のつくったものを中心に、読んだ本やモノにまつわる思い、想い出など、少し話題を絞ることにしました。

結果、更新の頻度は落ちてしまうかもしれませんが、少しONLINE上での表現の時間を少なくした分で、OFFLINEでのものづくりの時間をつくって、その歩みを綴っていこうかな、と思っています。

とはいえ、人間や毎日の生活が急に変わるわけではありませんので、mamaruワールドは今までのまま。ただ、目線を少し変えてお届けする予定です。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


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