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プラネタリウム [こどものおでかけ]

2冊の新しい本を読み終えました。
10冊の新しい本を注文しました。

さらに加えて、職業柄もあり、フリーペーパーやらペーパーアイテムの類も気になるとつい持ち帰ってしまい、また、それを読んでいて、ブログを読んでいて、気になる本が出てきて・・・インプットすると、アウトプットもするのだが、インプット欲が3倍増に・・・。

・・・うーん・・・まじでやばい。
このペースで行くと本で家が埋まる日も近い?!

いやほんと、冗談じゃなく、最近、ちょっと購入を自制してます。
だって、本当に本だらけ・・・。

だいぶ思い切りよく処分もしてるんですけどね。
頭に入ったら、BookOffってな感じ。

でも、やっぱり気になる本は残したい。
しかしながら、狭小住宅には場所がない。

さーてどうする?
と悩みながらもやめられぬ。
弱ったものです。

さて、本日はプラネタリウムに行ってきました。
昨日、長男が保育園からチラシを持ち帰ったのだ。

区立の教育センターでプラネタリウムをやっていて、夏に保育園で見に行ったんです。秋にも行こうと思っていたのだけれど、プール教室があったり、おでかけしちゃったり、で、結局行かれないまま冬の星座に変わってしまった・・・。

で、ふと見ると、今日が開催日じゃありませんか!
思い立ったら吉日。ということで、朝のテレビタイムを終えて今週もおでかけです☆
Image1.jpg
冬番組は「消えた恐竜と冬の星座」。

プラネタリウムは途中入場できないから、「早く行くわよ!」と寄り道星人たちを連れ歩くのに、ちょっと難儀しました(笑)。だって、家からプラネタリウムへの道すがらには大きな公園が・・・落ち葉が・・・子犬が・・・などなどなどなど障害物がいーっぱーい! まっすぐ歩くわけがない。

エレベーターでプラネタリウムへ。
内部が星空になっていて、子ども達が「うわぁ」と言いながら見上げています。

お客さんは・・・なんと5組。豪華なもんだ。
入場料は大人300円で、幼児は無料だったので、かなりお得です。
そして、長男のお友達がママと一緒に来ていて、楽しい鑑賞TIMEになりました♪

プラネタリウムの機械は、紫色なんですねぇ。
黒っていうイメージがあったから新鮮だったなぁ。

今回のお話は、前半が消えた恐竜のお話。

巨大隕石落下説について詳しく説明してくれました。
隕石、は星空だけど、でも、プラネタリウムにはあまり関係ないよね(笑)

でも、彗星の周期や隕石の墜落と、さまざまな生物の絶滅との一致について、詳しく説明してくれて、これはママが意外と面白かったです。

それから後半は冬の星座のお話。
三ツ星、とオリオン座。
それから、おおくま座にこぐま座。
冬の大三角形にぎょしゃ座。
おうし座も出てきたなぁ。
シリウスにスバル、プレアデス星団。

明るい星を説明して、それから、星座の絵が重なるの、懐かしいなぁ。

高校時代、冬が一番星空が澄んで美しいからと、地学の宿題で、寒空を見上げに行ったのを思い出しました。友達は、その夜3回も職務質問受けたとか・・・なんせ望遠鏡もって夜中に歩くから怪しいよね(笑)

星座物語は「おおいぬ座の星座物語」。

ギリシアの「テーベ」っていうところが舞台だったけど、そういや、母校の吉村作治先生のエジプト研究の話に「テーベ」って地名でてきてたよなぁ、古代エジプトとギリシア、もしかして、意外と共通点があるのかなぁ、なんてぼんやりと考えながら眺めていた。

その後、お友達と一緒にマクドナルドに行って、ハッピーセットを購入。
今週のおもちゃがロボットなのをCMでチェックしていたのだ。
うーん・・・こどもってすごいなぁ。見逃さないなぁ。
しかし、マクドナルドではポケモンのカレンダーを売り出し中。
お店のお姉さんがピカチュウの衣装着て、アピールするので子どもたちはほしくなってしまい、「買わないよ」と、大変でした・・・。

お友達と別れて、午後はプールへ一目散。

・・・のはずが、次男は途中で転んで、膝を大きくすりむいて、かなり流血。

幸いバンドエイドを持っていたので貼ったら血も止まって入れそうだったけど、本人もモチベーション下がってるし、しみたりしてプール嫌いになってもなぁということで次男はお休みさせちゃいました。本当は、進級テストの日だったから、たぶんワッペンもらったりできたんだけど、ま、次男は長男より3年も早く始めてるからね。別に慌てなくてもいいのだ。

長男のほうは、今回も1つステップがあがってワッペンをもらいましたが、飛び級ならぬ飛びステップで次の級にはいけなかったので、来月からも保育園のお友達と一緒に泳げるクラスにはなれなくって、ちょっと悔しそうでした。

でも、昔、いまやオリンピックで決勝の審判をするくらい立派になったパパだけど、審判の級を取り始めた最初の頃は、思うように級があがらなくて努力したのを思い出し、その話をしてあげました。

パパの審判を見ていてくださったある先生が、お前は世界を目指すんだから、次の級にあがったらすぐその次に級にあがれるような力をつけてから、昇級したほうがいい。次の級で、足踏みして、なかなか上に上がれなくてチャンスを逃す人も多い。だから、いま、あがれなかったからといって、くさるんじゃないぞ、と。

そのとき、自分の友人が昇級できたのに自分ができなかったと、パパはちょっと悔しそうだったのですが、その話を聞いて、また気持ちを切り替えて上を目指すようになったのです。

当時、本人は、まだその時点では世界どうこうなんてわからないし、世界ではなく、とりあえず目の前の昇級、だったと思いますが、周囲からは、そういう期待があるということは言われていました。でも、本当に行けるかどうかわからないし、実際目の前の昇級にさくっと落ちるんだから、本人も半信半疑だったかもしれないですよね。

でも、結果として、世界まで行ってしまったのだから、面白いモノです。
まわりの人がどう関わるか、が、また大事なのだなぁと思ったりします。

むしろ、パパの場合、あのときすんなり昇級してたら、もしかしたら、世界まで届かなかったかもしれません。

届かなかったことで、自分を良く見るようになり、それが後になって、世界まで届くようになる、エンジンになったのではないかと私は思っています。もともと、客観性、論理性に優れた人だけれど、あの挫折があったことで、さらにその力に磨きがかかり、そして、前に行く人がいなくなったとしても、自分で伸びていける力の素になったのですから。

面白いことに、挫折していたときに見えなかったものが、成長した後には見えるのです。
だから、だめだったんだ、そのことがよくわかる。
たぶん、挫折しなかったら、それを見分ける目が身に付かなかったかもしれない、と思います。

だから、長男にも、いまの基本のところをゆっくりステップアップすると、後で、ぐーんと伸びるから、いま、1つ1つあがっていくことは、いいことなのよ♪と言ったら、悔しそうな顔が少し嬉しそうになりましたが、その後慌てて「僕、前の級は一気に上がっちゃった!」と言うので「あのときは、簡単ステップだったからいいのよ~」と言ったら、ほっとしてました(笑)

なかなか進級できないと、親子ともにあせることもあるかと思います。

でも、物は考えようですよね。

どんな場面でも力が発揮できるようになってから、上に上がったほうが、伸びることもあるのです。また、昇級できなかったことで、自分の力をちゃんと見つめなおして、それが、先々の伸びる力にもつながるのだとも思います。

私はどっちかっていうと、なんでも「カン」でよいレベルまでできるんだけど、そこから「つかむ」まで、伸びがなかなか難しいタイプ。でも、パパは、理性で、自分の弱点を矯正しながら、着実にステップアップしていく力があります。

長男はいろいろとカンは悪くはないと思うけれど、運動についていえば、次男のほうが圧倒的に素質はありそう。でも、長男は結構悔しがるし、頑張るタイプなので、ぜひパパに似てほしいな、と思います。

以前は、うまくできなかったりすると、それが悔しいからやらなくなったりしていたのですが、最近、スポーツを通して、努力してできるようになると嬉しい!そして好きになる!というパターンが結構あるのです。プールしかり、スキーしかり。かけっこだって、最近、急に早くなったしね。

・・・というわけで、理性的でないママは、やおら、スイミングのステップ解説書を持ってきて眺めていたら、長男が食い入るように研究しておりました。

次のステップは水に浮くこと。
お尻が下がらないように、浮いてみようね、と、床の上でちょっとやってました。

リラックスして、いいイメージでできるように、一緒にまたプールにも行きたいと思います☆
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