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いたずら2連発 [こどもモノがたり]

長男もようやく体調が回復。
次男もやや咳が出るもののなんだか元気。

そして、自分の仕事も落ち着いて、宿題や懸案に追い立てられるような心境から解放されて、忙しいながらも、すごく気持ちは晴れやかな、そんな時間を過ごしています。同じ分量の仕事をしていても、むしろ多い仕事をしていたとしても、気持ちさえ晴れやかだったら、楽しいんですよねぇ。

そういう意味では、長男の学校生活も、同じような楽しい気持ちで過ごすものであって欲しい。お勉強、毎日1枚の宿題プリントだって、今は楽しいものだけれど、それが重荷と感じる子だっているはず。彼にとって、今の毎日が楽しさいっぱいであるものが、いつまでも続くようであってほしいな。

大人だってそうなんですものね。

しかし、今日は疲れたのです。
寝る前になってどっと・・・。

なんでかっていうと・・・。

今日は、いつも入浴は子ども達と三人なのですが、私が子ども達を迎えるために先にあがった後、なんと次男がシャンプー、ボディーソープ、石鹸、高い!入浴剤・・・をお風呂に投入してくれた!

シャンプーとボディーソープなんてボトル全部ですよ。

しかも2回目。
前にもやったんです。

さすがに怒りました。雷を落とした。
長男も、なんで喜んで見てるの!と怒られた。

しかし、それだけでは終わらなかったのです。

先に寝室に行った子ども達が階段を降りてきたのです。
「にいにがぬいぐるみをトイレに入れた~」
「僕じゃないよ、次男君が入れた!」
「にいにが~」

さて、嘘つきはどちらでしょう?
正解は次男。

なんと気に入りのぬいぐるみをトイレに入れたのだそうです。
半分びしょびしょ。
さらに嘘をついたことで怒られるわけです。

さらににいにも「僕だめだよって言ったんだけど」と嘘をついた。
それも、また怒られるハメになって。

今日は早く寝室にいったし、昨日、おとといと仕事で夜いなかったから、いっぱい絵本を読んで、みんなで幸せに眠ろうと思っていたのに、とんだことになりました。

思わず「ママはそう思っていたのに残念だ」と言ってしまいました。

いやぁ・・・本当に怒るって疲れる。

次男の場合、ほんとへこたれなくて、怒ってもへらへらしてるんですよ。
だから、かなりエネルギーを費やして泣くまで怒ってしまった。

私自身、あんまり親に怒られたことがないので、実は怒り方も良くわかんなかったりして、叱るのではなく、単に感情をぶちまけているだけになっているんじゃないかと不安になることもあります。

諭すようにしてみたこともあるし、いろいろと工夫をしてはいるのだが、子どもって結構したたかだったりするので、そこらへんが、どうするのかいいのか、ほんと、日々葛藤。

毎日楽しくて幸せで前向きで自分が大好きだったらいいかな、って思うんだけど、でも、楽しみばっかりで、調子がいいばかりで適当だったり、ダラダラしてたら嫌だしなぁ、とか。

まぁ、長い目で見て、それなりに育っているかな、と思うので、大きく悩んだり、心配しているわけではないのですが、自分が果たして親としてこれでいいのかな、と自問自答するのでありました。
ふぅ。

君たちがママと過ごす時間が大好きなように、ママも君たちと過ごす時間が大好きなのよ。
楽しみにしていただけに、残念な夜です。
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imaさん

お久(ひさ)。うちの場合、mamaru次男年齢=我が家の長男です。ママの職場復帰が始まりました。うちのママもよく怒るようになりました。

ストレス溜まっているんだろうな、と近くで見ていて思います。時々、私自身の言動も、当然ながらストレスになるようです。

「なんでお袋っていつも怒っているんだろう。不機嫌なんだろう。親父の文句ばっかり言っているんだろう」

自分がそんな時代をさんざん経て、今は言わば父親の視点から、上記のコメントに行き着くようなプロセスの初歩段階を振り返っているようで、なんとも複雑な気分になることが多々有ります。

いずれにしても、叱り方、は難しいですね。そんなことを長く感じていて、仕事の流れインターネットを検索したら、次のようなサイトにぶつかりました。

http://www.dr-kobayashi.com/punish.html

アメリカで臨床心理をしている方で、日本人。どうやらフロイト派のようですが、エッセイが面白いので、よく読んでいます。上のサイトのテーマは「叱る事」です。

あくまでも「一つの見方」なのでしょうが、それなりに参考になりそうです。賢いmamaruさんなら、すぐ咀嚼して、応用しそうな気がします。

私がこのサイトで参考になったのは、自分の叱り方、もあるのですが、実をいうと、「反対意見を言うと、社長がなぜあんなにも怒るのだろうか」という分析に役立ったというのが実情です。

この文章を読んでから、あまり子どもを叱らないように、というか、怒らないようにしています。またそうなりました。

でもそれが正解かどうか。これもまたわかりません。

mamaruさんが言ってきたように、子育ては自分育てなんだと思います。

ママも、私にイライラを時々ぶつけてきますが、私は「反論」はしますけど、怒らないようにしています。

がまんは必要になりますが、あまり嫌な気分、後味の悪い気分には、ならなくなりました。

いつまで続くかわかりませんが。

でも、本当に思います。ママには頭が上がりません。ママがいないと社会は成立しないのです。

その大きな母性に、男(の子)は甘えているのだと思います。

たまにはガス抜きに行きませんか?
by imaさん (2010-04-24 00:40) 

mamaru

おー、お久しぶり♪
結局のみにいけないまま1年たってしまったね・・・

自分が後味悪いのは、どうも自分が感情ぶつけているからなぁと思う。私、子どもたち以外にそういう風に怒ったりしないもんだから、やっぱり家族だから自分が甘えてるんだよなぁと思うのと同時に、子ども達が私の嫌な言い方とかまねするから余計に嫌なのだ!

早速エッセイ読んでみるね~。

ということで、こちらも仕事が落ち着いてきたし、ガス抜きいいね★
具体的に相談しましょう。
どう?GW明けてからのご都合は。
(なんせ4/30は親知らず抜歯なのだ)
by mamaru (2010-04-24 00:59) 

imaさん

あ、遅くまで起きていたんですね。怒濤のブログ更新だなあ(笑)。

ぼくはいつでもいいですよ。

ブラリ飲み、でいいので、急遽連絡ください。

タイミングが合えばそれでいいし、ダメな時はダメなんで。
by imaさん (2010-04-24 01:22) 

mamaru

ぶらり飲み、意外とできそうでできない(涙)
でも、だんなが翌日子守できそうでよさげなときがあったら連絡する♪
互いに子持ちじゃなかなかね~。
奥様、お子さんたちにもよろしくね★
by mamaru (2010-05-08 00:13) 

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