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西洋陶器絵付体験 [てづくりモノがたり]

さて、先週の土曜日、長男のスクールコーディネーターの方が企画していると思われる西洋陶器絵付体験の教室に当選(果たして抽選だったのかな?)して、行ってきました。

ちょうどパパが午前中だけは在宅だったので、次男はパパとお留守番。最初は一緒に連れて行くかな~と思っていたけれど、これがパパに預けて大正解でした!

Image1.jpg

ママとペアで並んで座ります。
机の上には材料と道具(左上写真)。

今回はカップとお皿の2点を作成。
「本当は2時間かけてやるものを1時間半でやるので頑張ってください」
と先生。
それって子どもが2時間なのだろうか・・・まさか、大人が2時間???

後で聞いてわかるのだけれど、この講座は毎年定番でやっているらしい。

だから既に内容を知っている参加者も多いのだろうか?それとも先生の性格(どっちかっていうとこちらの可能性が高そうだけど)なのか、急げという割りに説明が順序だっていない・・・。最初のうちは、「まず、アルコールで陶器を拭いてください」なんて一律に順番に作業を説明しながらやるのかな~と思っていると、作業の間に、ポイントと思われるところをささっと説明?してるかんじ。

「えっと・・・どうしてる?」
なんて同じ小学校のママと相談しながら、半ば自習?!
プリント1枚置いてくれればやるべきことがわかって進めやすいのに・・・。

ざっとまとめると手順はこんな感じ。

1.陶器をアルコールで拭く
2.型紙を切る
3.型紙を転写する
4.陶器に型紙を貼る
5.型紙をはがしながら釉薬をスタンプまたは手書き

と簡単といえば簡単なのだけれど、この型紙を切ったり転写したりする作業が、カッターナイフを使って、局面だったり、はがれやすいメンディングテープだったりするもので一苦労。はっきりいって、子どもの体験というより、ママの工作でした・・・。

しかも、先生の用意してくれた型紙は一筆書きだったり、型抜きパンチでやりやすかったんだけど、オリジナリティを追及してしまう我が家の親子はつい長男の手書きの絵を採用。

そうしたら、色を塗りたい場所と型がうまく一致しないもので、四苦八苦。長男の思いをヒアリングしながら、適当にテープを貼ってマスキングしてスタンプできるようにしたり、しまいにゃ、結局手書きで書いてた(笑)

手書きだと楽焼みたいだから手軽なんだけど、釉薬を均等に載せるのが難しいので繊細な模様はやりづらい感じ。型抜きは面倒だけど、仕上がりは安定して綺麗みたいです。

汚れちゃったところは、綿棒できゅきゅっとすると綺麗になって、より模様が明確になります!

我が家はお皿のほうは長男のオリジナル絵柄。お名前はママが型抜きで作ってみました。ちなみに、このお名前のポジネガ反転した型をコップの裏面に貼り付けて、一粒で二度おいしい作戦♪

コップのほうは先生が用意した型から選んだ恐竜でしたが、これがなかなか可愛くできた!裏側には、長男のオリジナルくまちゃん(猫ちゃんといううわさも?)があります。

やってみれば、次回からはもう少しうまくできるぞ!とも思うし、楽しい時間でしたが、いやぁ、1時間半でやり遂げるのは本当に大変だった!!

現在、こちらは先生に預けて焼成中。
仕上がったら学校に届くそう。
楽しみだなぁ。

・・・持ち帰るときに割らないように注意しなければ!
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コメント 2

sUSUMU

ひゃーー
面白そうですねー!
ご令息もなかなかの腕前でしたね。

焼けたらまた拝見したいです。

by sUSUMU (2010-07-08 10:09) 

mamaru

まだ焼けないんですよ~
でも、これは面白いです!
簡単ですしね
次回もまた申し込んでしまいそうです♪
by mamaru (2010-07-13 12:55) 

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