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小1の夏休み~前半編 [こどもモノがたり]

小1の夏休み。

働くママにとっては(そうでない場合もでしょうけど)、一大イベント。

年末年始日曜祝日以外原則オープンだった保育園と違って長い長い夏休み!

学童保育はあるけれど、保育園の場合は毎日保育園でも何も疑問に思わなかったけれど、夏休みとなると毎日学童もちょっとなぁと思いつつ、ソレ以外に結局選択肢がないのも事実。

さて、どうやってすごそうか・・・と夏休みの計画を立てた。

21日に終業式で、それから約1ヶ月。
うちの区は8月25日始業式だからね。

でも、以前は「夏休みが短いなんてかわいそうだ!」と思っていたけれど、でも、実際自分の子供がそうなってみると、結局学童行くなら学校行くのも変わらないし、まぁ早く始まった方が給食もあるし、何かとほっとしてしまっていたりする。

1週間短いだけで、子供の居場所を心配しなくていいのだから、ありがたく思えてしまうのだ。

7月中、長男は、原則学童、プールがある日は学童からプール、と原則にしてみたが、結局、夏休み直後は体調を崩してじいじの家や我が家で(私が仕事を休んで)過ごすことになる。

また、本来、8時半学童→10時半プール→12時また学童→17時帰宅、というスケジュールで思っていたが、体調不良の翌日は、しょうがないので、一度私の職場に連れていき、来客用ロビーでワークブックで1時間自習。10時に登校してひろば→プール→ひろば、という変則パターンに。

さらには、17時までひろばにいるといみんなが帰ってしまい寂しい、ということと、猛暑の中あちこちと歩くとそれだけで消耗してしまうということで、ついに、家の鍵を長男に渡すことに。

とりあえず我が家の場合、一人での留守番も、ママと分かれて一足先に帰宅して、とか、一緒に帰宅したときの鍵の開け閉めとかを段階的に覚えてきているので、鍵を渡した後もいきなり全部をやらせるわけではないので、大丈夫とは思ってはいたけれど、それでも、ママもドキドキ。

初日は鍵を持っていることを忘れて家の前でたたずんでいて、近所のおじさんに「鍵をもらうといいね」と言われ、はっと思い出して家に入る始末(笑)

でも、彼が鍵を持っていて、家でちゃんと待っていられるということは、保育園のお迎えと帰宅の焦りが少し少なくなるので、こちらもありがたいなぁと思う。一方で、やっぱり留守番は寂しいようで、なるべく早く帰ってあげようという気持ちもいっぱいだけれど、でも、気持ちの余裕が違うんだよね。

さらに翌週は次男がダウンして木の葉さんと家にいたので、自宅を拠点に過ごすことになり、これまた結局、あまり学童には行かず・・・私がお弁当を作ったのは結局2日くらいだった。

ちなみに長男の通う学童は、お弁当を仕出しで頼める。
通称「たのみ弁」というらしいが、長男にとってはそれが憧れ。
いや~、ママに作ってもらえるって幸せなのだよ、君!と言いたい!!

で、8月から学校ひろばとスイミングスクールのキャンプで過ごしている。

キャンプは別の記事(http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2010-08-08-1)でも書いてるけど、これは大ヒット!思い切って頼んで、本当に良かった。親も少し息を抜けるし、子供も楽しくて一回り成長できたし。

学校では、夏休みもプールのほか、先生方がいろんな講座を開いてくれる。
長男は工作系2つとコンサートの3講座に申し込み。
講座がある日は、ひろば→プール→講座→ひろば、で帰宅にすれば学校だけで過ごせる。
これもとても楽しかったようで、時間が合えば、来年も申し込んであげよう。

さらに、キャンプに続けてママの休暇だったので、結局8月は学童保育の休止届を出すことに。
間に1日ママの仕事があるけれど、そこは木の葉さんちにお願いして。
ひろばに行く日とか朝うっかり学童に休みの連絡をしないと電話が来てしまうので、それを気にしないで済むだけでも、ほんと気が楽。

おうちにママがいるご家庭と比べてみると、やはり夏は暑いし、うちの子の場合は友達と一緒だとちょっとつっぱって、さらに体力の限界まで遊んでダウンするタイプなので、連日学童やひろばで過ごすと、やっぱり体力的にちょっと辛い(週末に遊びすぎているからだ!とじいじに怒られそうだけど)。

でも、ママはおうちにいないので、何か工夫が必要・・・。ということで、キャンプやわくわく講座、プールや学童のイベントなどなど、ほんと、いろいろ模索したこの夏。


ひろばが10時スタートというのもネックで、8時半くらいに行ければ、もっと楽に使えるんだけど。
家から子供が最後に出るのがどうも、不安で踏み切れなかったのだよね。

来年になれば長男もひとまわりさらに成長するし、こちらも慣れるし、もう少し楽に迎えられるかな?

しかし、本当に、ママのちょっとした計画や頑張り次第で、夏休みのすごし方が全然違ってしまう。

毎日学童で過ごさなければならないお子さんももちろんいるんだけれど、欲張りな我が家としては、夏休みには夏休みならではの、普段とは違う体験をいっぱいしてほしいと思ってしまう。そんな気持ちと、暑さの中の体力との相談と、いろいろと配慮しなければならないことが多くて、ちょっぴり気分的に疲れた。

いやぁ、しかしながら、休暇に入って、ほんと、ほっとする。
夏休みらしい夏休みを過ごさせてあげられるし、猛暑を気にすることもない。

また、とりあえずこの夏休みの懸案が大方片付いて、将来に向けての安心もできたし。

次男も保育園のプールも楽しいけれど、やっぱりおうちで過ごすのがとっても嬉しいみたい。

子供と一緒に過ごせる時間が、本当に幸せな今日この頃です。
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コメント 2

qooo

ご無沙汰しちゃいました〜。
夏休みの過ごし方、すご〜く、参考になります♪
確かに、毎日学童へ。。。というのは、
毎日保育園へ、というのとは、
ちょっとニュアンスが違いますものね。
来年の事、今からドキドキしてしまいますが、
mamaruさんの記事が、本当に参考になりました。
子供のために、変化を付けて、メリハリをつけて
あげたいです〜。ありがとうございます!

by qooo (2010-08-10 19:38) 

mamaru

しかしながら我が家のモノは単なる一例。
十個のおうちがあれば、十個のやり方があります。
だから、なんでもありなのかな~と最近・・・。
でも、ほんと、学童と保育園は感覚が違うなと思います。
お弁当づくりからして・・・怠け者ででも欲張りな母でした。
by mamaru (2010-08-17 21:24) 

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