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ディズニーキッズ・パティシエ [こどもモノがたり]

9月12日、次男は4歳の誕生日を迎えました。

長男が4歳児のときに比べて病気はしないし、すばしっこいし、逞しいし、主張は強いし、さすがの次男坊ですねぇ。体格が大きい(現在107cm)ということもあって、なんか、お兄ちゃんの友達と混ざっていても結構平気な感じ(さすがにルールの理解などが4歳児なので、あくまでも、おみそ、ですけどね)。

お誕生日に何をしようか、ずっと夏から相談していたが、子ども達は、Nちゃんのお誕生日にディズニーランド、が脳裏に刻み込まれているみたいで、それぞれ「誕生日にはディズニーランドに行きたい!」と主張。

だが、我が家のパパは8月下旬から3週間トルコ遠征で不在にしていて(もう帰ってきましたけどね。長い出張はやっぱりなんか緊張します・・・家事は楽なことも多いんだけど)、さすがに、ママ一人で二人連れて行くのは苦しいしなぁ、と悩んでいたのでした。

そんなとき、職場で目にした1冊の雑誌ーー。

私が担当する仕事の一つに、顧客サービス向上のために福利厚生的な優待サービスを提供している関係で、ライバル会社が持ってきた雑誌に目を通していたんですよ。そうしたら、
「ディズニーキッズ・パティシエ」(http://www.disneyhotels.jp/dah/japanese/event/10th/restaurant/patissier.html
なるイベントがあるというじゃありませんか。

アンバサダーホテル10周年とディズニーファン20周年のタイアップ企画で、アンバサダーホテルのエンパイアグリルで、シェフの指導のもとデザートを作って、それでミッキーマウスと記念撮影して、ランチを食べる、というプラン。

しかも、開催日が月2回なんだけど、なんと次男のお誕生日のその日!

こりゃぁ、最近お料理が好きで、ディズニーに行きたくて、炎天下が嫌な我が家にとっては結構いいんじゃない?ということで、さっそく問い合わせてみました。なんせ、ディズニーのこの手のプランって、申し込み激戦だし、思いつきで申し込んでも取れないことが多いから、話してからNGだったら悲惨だしね。

そうしたら、4日前くらいだったにも関わらず、まだ空きがあるとのこと!
「じゃ、相談してからまた電話します」
と言ったら、埋まっちゃいそうなのでとりあえずキャンセルしてもいいので予約したほうが、とおっしゃるので、子ども達二人と私の三人で予約してみました。

しかし、このプラン。
基本が大人1名、子供1名なんだけど、それで15000円。
子供1名追加が11000円!
ということで、既に26000円なり。

うーん。お誕生日だからこそ奮発するけど、ちょっと贅沢だよなぁ。
とかいって、結局子供に甘い私・・・。

で、予約ついでにNちゃんママに、「実はこんなのがあって・・・」と報告。
するとNちゃんママってば、さっそく、検討して、結局一緒にやることになりました。
さすが、生粋のディズニーファンは違うな!

予約当日。

9:45受付とちょっと早いのですが、まぁ、早起きの我が家の息子達。ヒーローのテレビさえ予約録画しておけば、普段の学校行くくらいに出かければいいので楽勝です。しかも平日じゃないからラッシュじゃないしね~♪ また夏休みのディズニーランドと違って並ぶ必要もないのでそれも気楽。

到着して、まず舞浜駅前のショップで、子ども達のお財布と水筒を物色。

夏休みのディズニーランドの際に、長男がモンスターズインクのマイクのお財布を買ったら、首に下げられるし、ちょっとしたおつかいとかに便利でね。それと、次男がえらくうらやましがるので、キャラ違いで追加購入することになったのです。

それから、水筒は、ちょうど運動会の練習で水筒持参の連絡があったのですが、長男の水筒はちょっと大きくて重い。だから、少しスリムでランドセルに入れようと思えば入れられるスリムなタイプを探していたのです。こちらは、朝は見つからなくて、午後、イクスピアリのショップでTOYストーリーのものを購入しました。

・・・とついつい買い物もしてしまう。
おそるべし、ディズニーランド。
あっという間に、ママの財布は夢の国へ(笑)

・・・ていうか、子供が生まれたときに、ディズニーキャラクターを家に入れないって決意したのって誰だっけ、って感じです・・・。


さて、いよいよキッズパティシエの時間です。
我が家はこの手のお料理企画への参加は初めてだったので、それも、ワクワク☆
Image1.jpg
子ども達は、さっそく、エプロンにシェフの帽子(紙製なのでお土産にもらえました!)をかぶって、いっちょまえなシェフ気分です。

中央テーブルの先生のところで見せてもらって、自分たちのテーブルでやってみる、という繰り返し。先生の手元はビデオカメラで映し出されて、ママ達にも見やすくなっているという親切なものでした。

メニューは月替わりみたいで、今月はハロウィンということで「ミッキーのパンプキンプリン」。火が使えないということで、電子レンジでかぼちゃを柔らかくしたり、火を使うところは全部やってある親切プラン。なんというか、3分間クッキングとか、テレビのお料理教室で、「できてるのはこれです」って、アレみたいな感じですね。

それでも参加対象年齢の最年少の4歳になったばかりの次男はまず難しかったですし、長男も細かいところでかぼちゃを破壊したり、クッキーをわってしまったりして、材料を取り替えていただいたり、かなりスタッフの方の手を煩わせていました。どうもありがとうございます!!

粉砂糖でお皿にコウモリを描いたり、チョコペンでクモの巣を描いたり、調理、というよりも、パティシエらしいカッコイイ作り方を学習した、というイメージです。

作り終えた後、ミッキーが出てきて、修了証書と一緒に記念写真をぱちり☆それから、子ども達はお子様ランチ、ママはコースでお食事です。

ここで、ママは当然、シャンパンを注文。子ども達には、ハロウィングラス(がもらえる)に心引かれて、オリジナルノンアルコールカクテルを頼みましたが、炭酸が苦手な子ども達、しかも、グミキャンディ風のお味に、結局ママがあらかた飲むハメになってしまいました・・・。

子ども達はお子様ランチを堪能。

が、しかし!ドリンクにお子様ランチでかなりお腹がいっぱいに・・・。

せっかくできあがったデザートが出てきた時点で、かなり満腹感があった模様。しかも、レストラン仕様の濃厚な仕上がりで、子供が作りやすいという理由でビックサイズだったデザート、残念ながら全部は食べきれませんでした。

ママも、ママ用のデザート盛り合わせがとにかくボリュームたっぷりで、いやぁ、夕飯いらないかも、って思ったくらい、親子で満腹になりました。
Image2.jpg
その後アンバサダーホテルの中庭やイクスピアリを散策して遊んで、帰宅。
帰りはNちゃんパパに車で送ってもらえて楽ちんでした!ありがとうございます!!
しかも、次男は帰宅するなり爆沈でしたし・・・。

このプラン、お料理好きでディズニー好きの子供だったら、きっと想い出に残るものになりそうです。
我が家の少年達も記念写真入りのカードなどを帰国したパパに見せびらかしていましたよ!

あ、でも、1つ残念だったのは、今回バースデーで参加していたので、ろうそくを立てられないか相談したんだけど、できなかったこと・・・。年齢の本数とは言わないけど、ディズニーのホスピタリティを期待していたので、ろうそくとバースデーソングのオプションがつけられたら、もっと嬉しかったなぁ、と欲張りな我が家なのでした。

お誕生日おめでとう!
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