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どじょうの唐揚げと蒲焼き丼 [きっちんモノがたり]

いやぁー、ベイブレード(http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2010-09-20)よほど、子供たちにとっては鮮烈な体験だったのね~。ふと目覚めると、寝言でベイの話するんですけど。すごいね。

さてさて、話はさかのぼること約1ヶ月。
8月の終わりのことでした。

我が家の地域では毎年8月の終わりに恒例行事「どじょうつかみ」があります。
四年前にも記事を書いていたね(http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-27)。

これは消防演習をやって、その後ホースで囲った水の中にスーパーボールとどじょうを放して子供たちがつかむ、というイベントなのですが、今年も参加してきたのです。

水着で参加する子もいましたが、我が家はとりあえず上半身裸で、ずぶ濡れOKということで、お洋服を着て参加。最初は未就学児、それから低学年、高学年以上・・・と年齢順に入っていきます。

未就学児は最初、スーパーボールだけで、低学年とともにどじょう投入!
みんな、ワーワー、いいながら、どじょうつかみに励んでいました。

我が家は、今回バケツ2個を持って参加。

以前は、上手につかめなくて、地域のおじさんにどぼどぼ入れてもらっていましたが、今年の彼らは一味違う! この夏のいろいろな経験もあって、まぁ、ガシガシ捕まえること!! バケツがあっという間に真っ黒になりました。

しかも。

面白いことに子供たちはどじょうつかみは抵抗がないんだけど、親のほうがあるんですね(笑)。

「持って帰っても料理できないし、長男君にあげちゃいなさい」というお友達ママ。
「とりあえずそこ入れちゃいなさい」と処置に困って見ず知らずの我が家のバケツを指差すパパ。

よそ様のお子様方にも手伝っていただき、大漁、大漁!

・・・とはいうものの、私も、どじょうなんて実は料理したことはありません・・・。
さて、どうしたものか?と思ったけれど、木の葉さんも誘って、どじょうパーティをすることにしました。

後でまた記事に書きますが、この夏、我が家の子供たちは「獲って食べる」を体験。
このどじょうたちの尊い命も食べて経験させたい、という思いもあって、ママは勇気を振り絞りました。
Image3.jpg
どじょうくんたちですが、インターネットでいろいろ調べましたが、お酒につけると静かになるらしい(酔っ払うのか?)ということで、半信半疑ながら、日本酒を入れたバットに入れてふたをすると・・・あ、ほんとだ。静かになった!

そこで、粉をつけて、揚げて、から揚げにしました。長男は「ちょっと苦い」とあまり食べませんでしたが、次男はものすごい気に入りようで・・・ガッツガツ!いやーパワフルやな~。

それから、あまったから揚げを保育園の蒲焼丼(本当は秋刀魚を揚げてするんだけど)のレシピに習って蒲焼丼にしたら、とってもおいしかったです!

なお、木の葉さんちでは、冷蔵庫で保管したどじょうくんたち(アサリhttp://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2010-08-02同様に水を替えて、冷蔵庫、は活きた生物を保存する有効な方法であるらしい)を煮汁とともに鍋に入れて蓋をしてグツグツいきなり煮て、卵でとじていただいたそう。

ちょっとワイルドで勇気のいる調理ですが、こちらもおいしかったそうです。

■どじょうのから揚げ
(材料)
どじょう、片栗粉、日本酒、塩、油
(作り方)
1.日本酒にどじょうをつける
2.片栗粉をまぶして揚げる
3.塩をぱらり

■どじょうの蒲焼丼(正確には揚げ煮丼?)
(材料)
どじょうのから揚げ、しょうゆ、酒、砂糖、みりん、水、ご飯
(作り方)
1.しょうゆ、酒、砂糖、みりん、水でちょっと甘辛のたれを作る
2.から揚げを入れてさっと和え、ご飯に載せる


・・・いやしかし。
どじょうのレシピを掲載する日が来るとは思わなかったな・・・。
(ていうか、レシピ追加って超久々なんですけど!)
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