SSブログ
あそびモノがたり ブログトップ
前の10件 | 次の10件

つくってあそぼう♪ [あそびモノがたり]

いやはや・・・まいりました。

前の記事にもあるとおり、月曜の夜に、腹痛嘔吐39度の発熱で始まった長男の体調不良は、昨日の時点で38度の発熱と腹痛、妙な発疹(まだらな感じで、肌にぼおっと浮かび上がるような感じ。少しかゆみのあるもので、首→胴体→顔→手→足と順に広がって、同時に咳が出始めた)と変化し、今日は熱は下がったものの、発疹が手足に広がって、最初に出たものは薄れてきたかな?って感じ。

なんか、へんだ。と子どもの医学の本を読んでみると、なんだか登園許可が必要な感染症の症状と似ている。もしかして、感染胃腸炎じゃないのかも?と思って、今日、再び小児科に行って診察してもらった。ということで、お仕事はお休み。今週は結局、2日しか働いてない。

その結果は、「おそらく風邪による発疹で伝染する類じゃないよ」という診断だったんだけど・・・なんだかなぁ。万一余所のお子さんに移してはいけないと、次男の保育園の送り迎えは木の葉さんに頼んだのだった。

まぁ、でも、ずっと体調不良でごろごろと食欲も元気のない日々が続いていた長男も、今朝はずいぶんと元気になった。そして、つらいときに、今回はじいじの仕事の都合もあって、実家で2日間、木の葉さんと過ごしていた彼は、きっと自分の家で、ママと一緒にいたかっただろうなぁと、こういうときは仕事をしていることを申し訳なく思ってしまう。

そして、まだまだ手のかかる次男がいることもあって、出産前のようにはなかなか遊んであげられない毎日。

病気だからおとなしくしてなきゃいけないんだけど、でも、それでも、せっかくのママと二人の蜜月の時間を有意義に過ごしたいな、と、ママは楽しい企画を思いついた♪

この夏、長男がはまったテレビの企画、おかあさんといっしょの「おしごとたんけんたい」。月曜から金曜まで、動物園の飼育員、電車の運転手、お花屋さん、消防士、ケーキ屋さんの仕事を体験するもので、息子は、どの仕事も好きだけど、特にケーキ屋さんがお気に入りのようだった。

ということで、今日のテーマは「おしごとたんけんたい!ケーキ屋さんの巻」。
「お仕事探検隊のケーキ焼く?」「うん!ロールケーキね!フルーツのっ」とのりのり。

そんな気分をもっと盛り上げてあげようと、ママはまず工作を開始・・・。
(そうしたら、パティシエ君は、工作マンと化してしまって今度はなかなかケーキづくりに入れなかったんだが)

お絵描き帳を2枚貼り合わせて・・・っと。
「ね、ちょっと頭貸して」
サイズを合わせて、輪にして・・・ちょっとアクセントに赤と青の線を引いて・・・。

じゃーん!

パティシエのお帽子を作ってみました~。
スポットかぶったときに耳の上にひっかかるサイズにするのがポイント。
超簡単工作だけど、かなり雰囲気あり☆

で、エプロンをしてあげると、にま~っとちょっと得意げな超うれしげな息子。
台所にいそいそと歩いていってスタンバイです。
ママは携帯で撮影して、あちこちにメールしちゃったりして♪
だってかわいいんだもん!

粉ふるい、材料をボールに入れる、混ぜる、オーブンのスイッチを入れる、生クリームを塗る、フルーツを並べる、巻いたモノを少し押さえる・・・といった部分をお手伝い。

粉ふるいをしているとき、「ざるを振って動かすんだよ」と教えたのに手を入れてかき回しているから、「そうすると粉がついちゃうよ!」といったら「だって・・・ケーキ屋さんやってたよ!」って。で、後でビデオを見たら、ほんとだ!辻口シェフのやり方をちゃんと覚えていたみたい。すごーい。

フルーツは生の桃をカットして巻いてみました。じゃーん!
でも、ケーキは1時間以上冷蔵庫で冷やさなくちゃいけないんだよね・・・。
「まてなーい!」
という、もうパティシエからお客さんに変身しちゃっている長男のために、スポンジの切りくずと残った桃と生クリームで、トライフル風のおやつを作りました。

ぷぷぷ。おいちい☆

木の葉さんちにも1本プレゼントしたら、おいしく食べていただけた模様。
それを伝えたら、ものすごく嬉しそうな顔をして、「あーちゃんに電話する~」と感想を聞いていましたよ。

楽しいお休みになったかしら?

それから、ついでに、最近の廃物利用のおもちゃや工作をついでにご紹介します。

イルムスの箱、このブルーの色、私、大好きなんだよね~。で、こちらに長男と次男の似顔絵を描いた車の貼り絵をくっつけて、ミニカーケースを作ってみました。

そうしたら、長男もまたまた工作熱に火がついちゃいましたよ!

右上が飛行機で、左下が電車。

右下はがちゃぽんにスーパーボールを入れただけのものですが、これは次男がお気に入りのおもちゃ。
これ、音が良くなるように入れるモノを工夫して、フェルトとかでまわりを包んでぬいぐるみにしてもいいかもね。

最近、段ボールやいろんなモノを見ると、すぐ、息子の工作熱に火がついちゃうんだよね~。
物作りが好きな子どもにしたいなと思っていたママとしては、ちょっと嬉しいんだけど、作品が捨てられなくてちょっと悩ましい日々なのでした・・・。

さて、週末。

本当は土曜も日曜も、中学、高校と友人達と過ごす予定でしたが、やむなくキャンセル・・・。
おうちでおとなしくしていようと思います。

残念だけど、健康が大事。
お友達に移しても困るしね。

それでは、素敵な週末を!


nice!(4)  コメント(8)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

3歳児オリジナルTシャツ制作 [あそびモノがたり]

さてさて、週末の話題です。

この週末、前記事を掲載した段階では、やる気満々モードだったんですけどねぇ。
でも、実際に週末を迎えてみると・・・なんだか、だるだるモード・・・。

次男がやや夜泣き?か、頻繁に起きたせいもあるんだけど、やっぱり久々の仕事が、準備体操なしで10000メートル走らされたみたいな状態で、いきなりの全力疾走で、いいペースで無理なく廻せていたとは思うけれども、自分で意識しないけど気が張っていて疲れていたんだなぁ、と実感。

ということで、こういうときは人に甘えよう、と(笑)

土曜日は近所に住む大学時代の友人(独身女性)のおうちに遊びに行くことに。
お昼ご飯を作ってもらって、子どもと遊んでもらって、しかも、長男は「お泊まりする!」とな。
こないだから、「帰らない!お泊まりする!」で出来てナイしなぁ・・・と思いつつ、まぁ、物は試しと、今回も友人宅に一人置いて帰宅しましたが、やっぱりいざ、寝る段になって「おうち帰りたくなっちゃったの」と電話があって、友人に送られて帰ってきました。

日曜日は土曜日にラクさせてもらった分、自力で頑張ろうと思いましたが、夕方になって木の葉さんとじいじが遊びに来てくれました。夕方は長男を木の葉さんが遊んでくれて、そして、じいじと銭湯へ。私は次男のお世話と夕飯づくりだけで済んで、これまた少し気楽でした。

ほんとうにみんなの支えがありがたくって。

そんな日曜日だったから、日中は省エネモードではありましたが、でも、やっぱり何かやらないとね♪と、去年からずーっと計画していた、ある遊びをすることにしました。

子どもの絵って可愛いでしょう?
だから、それでTシャツにお絵描きをさせたかったわけ。

そう思って、以前、マチスの「金魚」を見るために上野の美術館に行ったときに、ミュージアムショップで、アイロンで熱すると染まるクレヨン(写真で掲載しているぺんてるの製品です)を購入してたんだよね~。
それをいよいよ使うことにしたのです。

実は去年、無印良品の無地の白いTシャツを購入し、それに描いてもらおうと思っていたの。
でも、去年はまだ、あんまり絵も○とか線で、ぎこちなかったから、新品のTシャツに描かせて、失敗になったら嫌だなぁと思ってしまって、実行にはかかれなくてねぇ。

それが、先日、ふと保育園にお迎えに行ったときに長男が着ていたTシャツを見たら、ちょっとだけ染みがついていて。お、これならもしも失敗しても後悔しないよね、と思って、洗濯上がりをそのまま遊びように保留していたのだ!

ということで、いざ、やってみた結果がこちらです~♪

いかがでしょう?

たくさんの登場人物がいる方が表、緑とオレンジとグレーと白(は見えないけど)のお顔がある方が裏。長男曰く、「ボブとブーブース」なのだそうだ。あれって車に顔がついているでしょう? だから、顔、なわけ。でも、車だからか、手足はつかない(笑)。色は一応、ちゃんと登場人物の色を使っているのが面白いのだ。ちなみに「ボブ」は裏面のグレーの顔です。分かるかな???

書かせるときは、ママがTシャツを持ってやや布を引っ張ってピンと張った状態を作ってあげた方がよいです。そうしないと(してもだけど)、絵を見ておわかりの通り、ブブブッと点線みたいになっちゃうのだ。
まぁ、これはこれで可愛いんだけどね。長男は「おひげ~」とかいって喜んでいたよ。

こういう絵って、一生のうちでこの時期にしか描けないもの。

紙の上で残してもいいけれど、たまにはこういうのもいいと思いません?紙に描いたものを刺繍やアップリケで再現するのも可愛いんだけど、でも、やっぱり本人に作らせたかったのよね。
キャラモノのTシャツより、私はこちらが好みです☆

長男も、自分の力作がえらくお気に入りで、昨夜のうちにアイロンで定着させてあげたら、今朝起きてさっそく着替えて、自慢げに、得意げに着て歩いてましたよ☆ 保育園の先生方にも褒めてもらって、ほんとうに嬉しそう。夜も「これ、洗濯ちない!ねんねもこれ着る!」と言うから、洗濯しても大丈夫だと言い聞かせて着替えさせたけれども、ほんと、それくらい気に入ったみたいです。

着なかったら、前に買ったIKEAのハンガーにかけて、飾ろうかと思っていたのだが・・・。

あ、最後のお写真1枚は、ライ麦とリンゴジュースのクラッカー。
「クーヨン」に載っていたレシピで素朴なおやつを作ってみました♪
これ、混ぜて焼くだけだから簡単!
しかも、この素朴な味が私の好み♪ 長男もよく食べていたし、定番の仲間入りになりそうです。

さぁ、今週も気持ちの良いスタートです!
でも、明日は休暇をいただいて、お役所に行ったり、友人との再会を果たしたりする予定。

たまの息抜きになるとよいのですが・・・。


nice!(6)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

魔法の眼鏡?! [あそびモノがたり]

いやぁ~、この連休は行楽日和が続きますね~♪
気持ちの良い青空とそよ風が、お出かけ心をくすぐります。

が、しかし。
我が家にとってGWは単なる休日。
そして、毎年、パパは仕事三昧・・・。
結局、いつものごとく、ちびっ子ふたりと、のほほんと過ごしています。
人混みに行く気もしないし、せいぜい近所の散策。

そういえば、私も子どもの頃、GWは父親不在の日々でした。
じいじが毎年ゴルフのツアーの撮影に行かねばならず、GWになると海外ロケへ。
で、でかけに彼の大好物のタケノコが送られてきて、くぅ~とかいいながら、いってきます・・・という印象が、私のGWの思い出です。

息子達は、将来、どういう思い出を抱くのだろうか?
とりあえず、今年は、どこにも行けなくても、家族がいて幸せ、小さな楽しみを見つけて笑いあえる、そんな時間を過ごせるようにしてあげたいな・・・と思っているんだけれども。

いよいよ明日から仕事復帰。

復帰に向けての気持ちは昨日書いたけど、まぁ、この1週間、思うにならない時間と、不安や期待の入り交じった心が私をいらだたせることが多くて、珍しく、イライラママさんでありました。

イライラすると、結局、パパや子ども達のどうでもいいことに目が着いてイライラとあたったりして、ほんと精神衛生によくないってば。ていうか、家族がいい迷惑。しかも、そういう風になるとイライラの悪循環になってね・・・長男にはほんと、ごめん、って感じで、毎晩寝顔に謝っていたのである。

イライラしても、しなくても状況が同じなら、まぁ、楽しく暮らす方がいいもんねぇ。

もちろん、一人で子ども達二人、しかも、やや体調が不調の彼等を抱えて、思うに任せず・・・というのもあるんだけど、まぁ、そんなの今に始まったことではないから、あきらかにこの苛立ちの原因は、これから訪れる変化へのストレスであるんだろうな、と思う。

・・・と気づいても、なかなか心を改められず、それがまた反省するところでもあったんだけど、昨日、高校時代の友人ふたりが遊びに来てくれて、おいしい中華を作ってくれて、みんなで食べて、いろいろ本音でぶっちゃけ話をしたりして、久々にすっきり★ 思ったより早く帰ってきたパパにも、(彼は酔っていたから記憶してなさそうだけど)思ってることを、いつもならブログに書いているようなことを、話しかけて頭の中も整理できたし。

こういうときって、ほんとうに友人ってありがたい。
話したことに対して冷静に分析してくれたり、また、それでいいんだよ、って言ってくれたり。
もちろん書くことでもそれは可能なんだけど、やっぱり気心しれた友人と面と向かって話すからこそ言えることもあったりするしね。

そんなわけで、ようやく気分を切り替えて、育休最後となった休日をのんびりしてます。
残る5月の4連休も、子ども達をいっぱい愛してあげたいな。

と心機一転。

子ども達が昼寝をしている間に久々の工作もしてみたのだ。

昨日、ロバート・サブダのしかけ絵本「オズの魔法使い」を友人に見せていたのだけれど、そうしたら、案の定、長男が「ボクもほしい!」とな。いやーん。これはママの宝物!君には「SHARKS」をあげたではないか。

オズの魔法使い

オズの魔法使い

  • 作者: フランク バウム, ロバート サブダ
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 大型本


シャーク―海の怪獣たち

シャーク―海の怪獣たち

  • 作者: ロバート サブダ, M. ラインハート
  • 出版社/メーカー: 大日本絵画
  • 発売日: 2006/09
  • メディア: 大型本


彼が特に気に入ったのがエメラルドの都の魔法の眼鏡。
これが結構似合うんだけどさぁ・・・絶対に壊しちゃう~(でも、意外と彼はしかけ絵本を壊さないのだが)と、ママは眼鏡を作ってあげるという約束をしたのである。

ちょうどよいことに、昨日、友人が東武池袋店の北海道展で買ってきてくれたとってもおいしいプリンのキャリングケースが、あ、これ、眼鏡にいいんじゃない?ということで、それをリサイクルして、こんな眼鏡を作ってみました。

長男のリクエストは青い眼鏡。

で、トランスパレントペーパーでやればいいかなーと思ったんだけど・・・あり?光は透過するけど、光景は見えないのね・・・ということで、慌ててブルーのビニールを探して、ようやく見つけた、古いベビーカーのレインカバーを切り抜いて目玉のところに貼り付けてみました。

が、これで許されるだろうか?
駄目だったら、またセロファン買ってきて、カッコイイサングラスを作ってあげよう♪

・・・ていうか、まだ彼は寝てるから、この眼鏡もちょっとバージョンアップしてかっこよくしてあげようかな。
こうしてエメラルドの眼鏡と並べてみると、その差が(笑)
フレームに天使の羽をつけたり、ちょっと色でもつけてみるかな・・・。

今日はお待ちかねの水晶成長キットを長男とやろうって約束してるのだ。
お昼寝からあけたら、子ども科学教室の始まりです★

どんな水晶に育つのかなぁ・・・楽しみ!

(追記)
結局、眼鏡はこんな風に加工されました♪
あと、実験のセットと状況です・・・
GWの終わり頃には、結晶が成長しているはず・・・


nice!(5)  コメント(11)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

自然と遊ぶ万華鏡 [あそびモノがたり]

さぁ、今週も新しい1週間が始まりました。

今日も長男は朝起きるなり
「保育園お休み?」
・・・。
でも、今朝は、いろいろと彼の気分がへこまないような工夫を積み重ねたおかげか?、ニコニコでスムースに遊びの中に入っていっていましたよ♪ 良かった、良かった!

園の先生のノートにも、
「週末、新年度の疲れが出る頃ですから、ゆっくりしてくださいね」
ってあったから、そういうものなんだねぇ。

過去に担任してもらった先生が担当する持ち上がりクラスでもそうなんだから、新入園とか、先生の入れ替えがあったりとか、そういう環境で過ごすお子さんは、きっと疲れも倍増だよね・・・。我が家のふたりも、この週末は、なんだか少しお疲れ気味だったもの。

・・・というわけで、この週末はおうちでのんびり・・・でもないけど、過ごしていました。

おとといは、小学校時代の同級生が来宅☆
私と彼女は昔、一緒に近所の陶芸の先生のところに通っていたのです。
そして、彼女の妹とうちの弟が一緒の幼稚園に通っていたので、よくふたりで園バスのお迎えに行ったよね。
懐かしい子ども時代です。

彼女は、じいじ手作りの竹馬で遊んだことや、木の葉さんの手作りおやつが懐かしいって。
そういや、我が家は何でもかんでもいろいろ手作りだったよなぁ、と改めて感じる次第。
私も子どもたちに、手作りのものをいろいろ作ってあげたいな、とまた心新たにしました。

長男は、女らしい彼女にちょっと?いや、ずいぶん・・・興奮(笑)
アイシャドーや網タイツに「何コレ?!」と触りまくり、スカートに頭をつっこみ、胸をもんで・・・
あぁぁぁぁ、ごめんっっっーーー!

しかし、こういうのはいくつまでやるんだろう?許されるんだろう?

・・・ていうか、ママも、木の葉さんも、息子たちの身近にいる女性陣、ラクしすぎ?!(笑)
そういや、前も友人の網タイツをえらく不思議がっていたんだよねぇ・・・。

仕事復帰に向けて、もう少し女性らしくすべきか?!
パパ・・・ごめんね(笑)

さてさて、で、週末の工作です。
上野・国立博物館(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-04-11)で購入した万華鏡セット。
本当は、ママがこっそり自分用のお楽しみにしよーっ!
・・・と思ってたんですが、甘かった!

工作大好き長男が見逃すはずがありません。
「ちゅくろーっ」攻撃に負けました・・・。

まぁ、完成品はただの茶色い筒にしか見えませんが・・・。

私、万華鏡って大好きなんですよね~。
カレイドスコープもしかり、テレイドスコープも好きですよ。

・・・写真の色が悪いなぁ・・・すいません・・・。
マーブルとか、ものすごい綺麗なんですよ。ほんとは!

キットの中身、思っていたより、単純で、これなら、まねしていろいろ作れそう☆

しかし、アメリカ製のキットですから、説明書が全部英語!(当たり前)
がーん・・・。

まぁ、図も書いてあるので、だいたい、で、制作しました!
ほほほほ。
たぶん、これでいいと思うんだけど・・・あれ?輪ゴムがあまったぞ?
大丈夫か?!(笑)

でも、これで楽しめているのでよし、としましょう。

万華鏡の中身は、ガラスのマーブル、小石、ドライフラワーなどなど・・・。
これを出し入れして、いろいろ入れ替えてあそべるのが、なかなか楽しいのですよ!

お日様の光がいっぱいの窓に向けて、キラキラした色を楽しむのもよし。
変わった木の実や石ころの形を楽しむのもよし。

長男はとっても楽しいらしく、あれこれ入れては楽しんでいるようです。
見るのも楽しいみたいだけど、どうも、入れるのも楽しいらしい。

面白いのが、これ、目をつけるところはガラスとか入ってないから、そこからもいろいろと入れられちゃうんだけど、そうすると鏡面が汚れるから駄目よって言ったら、洗面所やトイレに隠れてこっそりひそかに入れてるんですねぇ(笑)
のぞくと、駄目!って言うの。
で、出てきたら、鏡の面にごみがいっぱい・・・(笑)

幼児教育のいろんなものを趣味で研究してると、子どもの遊び場で、大人の目が届かない隠れられる場所って大事だってあるけど、そういう場所がちょっと必要になってきた年頃に成長したのかなぁ、なんてほほえましくなってしまいます。

そして、彼の中ではこれも「かんさちゅ」らしい!
このルーペ(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-04-12)と同じ感覚で楽しんでるみたい。

そういわれれば確かに・・・発見だもんねぇ。
なんか、子どもの見方のほうが、新鮮だなぁ・・・。

そして、写真左下の紙、説明書ろくに読んでないから、たぶん、これに色を塗って、万華鏡を飾るもの・・・と思っていたんだけど・・・ちょっと説明書を読んだら、どうも、キット以外に何か素敵な入れるモノを発見したら知らせてね、お返事がもらえるよって書いてある?のかな?
パパにもう一度ちゃんと読んでもらおう(笑)
つーか、自分で読もう・・・英語も勉強しないとなぁ・・・

最後に説明書で気に入ったフレーズを引用しちゃいます☆
So,have fan and stretch your creativity--try the items in this kit and your own objects--vary the size,shapes,color,and quantity and see how many interesting and colorful patterns you can create!

「fan and stretch your creativity」
っていいなぁ、って思いませんか?

さて、この万華鏡に、我々は何を入れようかしら。
次の週末は自然の中に探検に出かけなければ~♪

・・・ていうか、その前に、ちゃんと説明書を読んでみよう。
なんかほかにも面白そうなことが書いてありそうだ・・・。


お手玉づくり [あそびモノがたり]

今日はいいお天気ですね~。
今からお友達とお花見をしようかと思うんだけど、その前に、貯まった記事をちょっとUPしていこう。

旅(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-28)の間は、夜は早寝、が、わかっていたので、子ども達の昼寝の時間はいつも以上になんか眠れなくって、ついつい読書や手仕事をしてしまったりしていました。

とはいっても、手仕事も、滞在が短かったから、できることも限られるんだけどね。

私の祖母がパッチワークをしているので、ちくちく系にはことかかないおうち。
なので、ごそごそとそこらへんをひっかきまわして材料を入手し、お手玉を制作してみました。

4.5×9センチ(最終的に4.5半径のお手玉ができる)の布を2種類、2枚ずつ。
それを右上の写真の右側のように、中表に重ね合わせて、左側のように、3辺を合わせて縫うの。
で、2組できあがったら、その2つをお手玉の形に縫い合わせて、裏返して、中身を入れて綴じる。
縫い代は5ミリくらいです。
そうしないと、コットンの端がほつけてほどけちゃうの。

「ねぇ。お手玉の中身、ちょーだーい」
と祖母にお願いしたら、こんなハイカラなものを出してきてくれたよ!
ペレットだって。
「小豆だと虫がわくしねぇ」
ほー。小豆でも入れるかと思っていたら、最近はこういうものを入れるのか!
地方によっては、貝殻を入れて作るケースとかもあるんですって。
「ペレットだけだと軽すぎるから小石を少し入れるといいよ」
とアドバイス。

布選び、和布のほうがらしい、けど、今回は洋布で。
ベージュ系2枚はアメリカンコットンで、ブルーとイエローのはプロバンスの布(笑)
対比が鮮やかな方がお手玉っぽいね。

お手玉、長男達は保育園で、これをおむすびとかに見立てておままごとをするの。
投げてもいいし、もちろん、お手玉遊びもそのうちやるかもしれないね。

・・・その前に、ママが修行しないと(笑)
私2個しかできないんだよねぇ。
ちなみにパパはバスケットボール3個でお手玉できるんだよ~。

今日のneigeさんのブログ(http://blog.so-net.ne.jp/neige/)の記事で、超素敵な作品を拝見したけれど、こういう昔ながらのおもちゃや遊びって、子どもの遊びをすごく広げるよね~。

自分が小さい頃は外遊びが中心だったから、おうちでの遊びのレパートリーが意外と少ない私なんだけど、こういうちょっとした昔遊びを発掘して研究するのも面白いなぁ、って。

こういうのこそ、図書館とか、児童館のイベントとか、活用するのが良さそうだね♪


nice!(3)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

いいおもちゃの選び方、遊び方。 [あそびモノがたり]

本日2記事目。
前記事は蕗の地鰹煮(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-18)です。
最近、索引を作ったので、記事の間に目次が挟まってしまってすいません。

いやー。それにしても、
いろいろ頭の中にネタが溜まってしまっていて、はき出しておかないと忘れちゃって困る。
ニワトリ頭なので、考えてもすぐ忘れちゃってねぇ・・・。
自分で大事だ、って思ったら、書き留めておかないと駄目なんだわ。

ということで、ずっと考えてきたおもちゃ関連記事(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-28-2)も、そろそろ総まとめと行きたいと思います。

ずばり、いいおもちゃの選び方、遊び方。
結局、いいおもちゃってなんだ?ってやつ。

答えは、ごく少ない「よくないおもちゃ」以外はほとんどいいおもちゃか、いいおもちゃになりえるおもちゃなんじゃないかな、っていうのが私の感想です。

もちろん、デザインが優れ、安全で、手触りもよく、丈夫で、創造力をかきたてる・・・例えばネフ社の積み木なんかは、とっても素敵なおもちゃです。
が、プラスティックでキャラクターがついてて、すぐに飽きちゃいそうなおもちゃが悪いおもちゃか、って言われても、それも、子どもにとってはいいおもちゃになりえる、と私は思っています。
もちろん、舐めたら環境ホルモンとかあるかもしんないけど、木のおもちゃだって塗装が悪いと同じなわけで・・・。

で、よくないおもちゃってどんなのか、っていうと、危険だとか、すぐに壊れちゃうとか、子どもの心身にとってあきらかに有害だとか、友達に危害を加えるモノとか、そういうものは、さすがにどうかなーって思う。という意味ではテレビゲームも、私は、年齢にもよると思うけど、少なくとも今の長男達には、NOです。まだ小さいし、そんなものより、たくさん経験してほしいことがあるからね。

また、最初からいいおもちゃ、というのもあるけど、そんなに優れていいおもちゃじゃないものも、いいおもちゃに育てられる場合もあると思う。
こないだのプレイマップの例(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-05)では、まだちょっと息子には早かったプラレール類を使いこなすために作ってみた例ですしね。

積み木にしたって、こないだちゅんくるさんがコメントでくださっていましたが、結局、どの積み木を買うかどうか、ということよりも、親がどういう引き出しを持っているか、親の関わり方のほうが、積み木のブランド云々よりはるかに大事だってこと。

ままごとだって、カッコイイままごとのおもちゃがあればいいわけではなくて、親が、ままごとのネタになる姿をどれだけ普段見せているかが、結局投影されてしまうわけで。

結局は、「親」が一番肝心なんだなーって思うわけです。

また、与え方としては、基本的にはあまりふんだんに与えすぎるのは、むしろ遊びきれなかったり、モノを大事にする心を育てられないので、どっちかっていうと、控えめに与えていけばいいんだと思います。ただ、ふんだんに与えたら絶対に駄目かっていうと、それはそうではなくて、後で紹介する「母の友」に出ていた相沢さんなどは、自分が好きなのでふんだんに与えているけれども、でも、こどもたちはちゃんと遊んでいるし、大事にしている。

結局、これまた、「親」の姿勢とやり方次第なんだなーと思います。

ということを書こうと思っていたら、こないだ図書館で見つけた「母の友」が同じような特集を組んでいました。

母の友 2007年 01月号 [雑誌]

母の友 2007年 01月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 2006/12/02
  • メディア: 雑誌


既に書店では手に入りにくいと思うので、本のシリーズのところ(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-20-1)には掲載しませんが、これ、とってもいい特集でした。
いわゆる「いいおもちゃ」マニアに陥るような話題ではなく、ふつーのおうちで、迷わずおもちゃを選べるような基準がしっかりわかるような作りになっていて。

他の話題でも「母の友」は、すごく、ふつーの子育てのために、有意義な情報が、偏りなく編集されているので、誰にでもお勧めできる良書であるなぁ、と思います☆

で、もう一つ面白かったのが、同じ号の岩井俊雄さんのエッセイ。
ロカちゃんのカルタ遊び。

やっぱり彼もキャラモノは嫌なのに、プリンセスシリーズのカルタを、どうしてもほしいとおばさんに買ってもらって・・・って話で、で、買ってもらったそれを、岩井家では、プリンセスのあだ名つけをしてみたり、とったカルタの頭文字で文章を作るという新しいゲームで遊んだり、と、いろいろ活用しているらしい。

実は、我が家も、最近、長男がカルタを保育園でやり出したので、買ってみたのだが・・・。
昭和レトロ調の犬棒カルタ。
やっぱ、カルタは犬棒でしょう!と思ったんだけど、絵も内容もしぶくてねぇ。
しかも、長男はまだ文字も読めないし分からない言葉も多いから、ヒントが必要なんだけど、絵のヒントも、言葉のヒントもえらく出しにくくて・・・。
あぁ、失敗しちゃった、早すぎた!っていう(笑)
またやっちゃったんだよね。学習せずに。

で、どうするかなーって思ってたんだけど、岩井さんのエッセイが一つのヒントになりました。

結局、おもちゃって遊び方なんだよね。

また与える時期も、早すぎるのもちょっとどうか、って感じ。
まぁ、おいつけば遊べるから、遅すぎて興味ないよりいいのかもしんないけど・・・。

頃合い、が何事も大事なんだなぁ、とつくづく思った次第。

そういう意味では前に話題になったしまじろうのDM(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-06)も、遊びよう、だと思いますよ。
我が家は、忘れた頃にまた遊んでいたり、ちょっと一工夫してまた違うように遊んでみたり、結構活用させていただいます☆

ただなのはいいことだ(笑)


nice!(2)  コメント(3)  トラックバック(4) 
共通テーマ:育児

車と電車のおもちゃと遊び [あそびモノがたり]

昨日は暖かい日でしたね~。
だんだんと春が近づいてくる感じ!

今日は、復帰に向けて、朝から2時間ほど、諸雑務をいろいろとこなして来ました。

そして、今は、お夕飯の支度をしながら、ブログタイム・・・。
今日の食卓は、桜ご飯や、春キャベツのメニュー、それから、冬大根のふろふき大根と、まさに季節の変わり目を象徴するものになりそうです。
メインは何にしようかしら・・・後でスーパーの売り場と相談だわ。

さて、今日は、おもちゃシリーズ。
男の子なら誰もが通るであろう、車おもちゃ、電車おもちゃについて、書いてみたいと思います。

我が家のパパはどっちかというと車派。
そして、たまたま消防博物館や働く車から入っていったものだから、我が家の長男はどちらかといえば、車派に育っているみたいです。
そして、昔々大昔、私がこどもだった頃から受け継がれたものも、やっぱりミニカーだった。
なので、我が家にはTOMIKAやそのほかのミニカーがなんだか山ほど存在するのです。

しかし、よく車派の男の子は、すごく車種に詳しくなるでしょう?
でも、うちの長男はあんまり、その辺は詳しくありません。
消防車は一応はしご車とポンプ車の違いがあるけど、救急車は全部救急車、とか、アバウト。
乗用車では、家の車であるエスティマ以外の車種にはあまり凝っていません。

そして、長男は、一応、電車も好き。
プラレールを、お下がりでいただいたので、我が家にはプラレールもあります。
新幹線とトーマス、という定番のラインかな。
で、電車のほうは、あまり電車でおでかけしないせいか、やっぱりこちらも、あまり詳しくなくて、新幹線、と、電車、と、都電、地下鉄、とか、そういうアバウトな把握しかしてない。

床暖房の工事をする前、我が家のリビングにはそれらすべてが置かれていました。

電車おもちゃは、朝の、ものすごーく忙しい時間帯とかに「線路ちゅくって!」と言われ、親はせっせと線路をつくり(これがまた凝った線路を造りたくなるんですよね~)、で、作ると、長男は電動の電車をがーがーと走らせて、忘れる・・・というか違う遊びを初めてしまうが、スイッチを切ると怒るし、もちろん、線路は3日は片付けさせてもらえない・・・という状態に陥ってしまいました。

うーん・・・プラレールは、これ、自分で線路を作って遊ぶようになったら、創造的な感じがするけど、今は自分ではうまく組み立てられなくて組み立ててもらってただ走らせて騒音発生してるだけ?と、長男の遊び方を見てると、なんとなく、早すぎるような気がしてしまって。そして、保育園の木のレールおもちゃだったら、電車を動かしながら、いろいろと想像を働かせているけど、電池の存在がそれをさせてくれないような気もしてしまって。

ちなみに、そんな話をしたところ、友人の家では電池を抜いているらしいけれど。また、他の友人の家では、木のレールを購入していて、基本は木のレール、で、駅とかはパパが箱などで手作りしてるけど、プラレールも木のレールの上を走らせられることがわかって電車だけ買ったとか・・・。まぁ、皆さん、いろいろだなぁと思うのですが、我が家はとりあえず、今は時期尚早な感じ。それに、そんなに鉄道大好きっこじゃない、というのもあったんですけどね。

そして、車おもちゃは、TOMIKAの駐車場や工事現場のおもちゃを買ってもらっていましたが、一番好きなのは、ミニカーをだだだーっと横一列に並べた駐車場ごっこ。これがまた動かしたり、片付けたりするとすごく怒られ、足元を気をつけて歩かないと大変で・・・邪魔(笑)。

で、別の時には、駐車場や工事現場のプラスティックのおもちゃで遊ぶのかなーと思うと、なんだか、それぞれはすごーくよくできてるんだけど、どうも、遊びが小さい。工事現場なら、オレンジの玉をあっちこっちに移動させるだけになってしまうし、駐車場も車を入れて、二階建て駐車場にするのに上下させるとか、なんだか、ストーリー展開が貧弱でねぇ。ママとしては、工事現場だったら、どこかから資材を仕入れてきて工事をして、また運び出す・・・みたいなダイナミックなストーリーの中で遊べば楽しいのになぁと思ってしまいまして。

挙げ句に、TOMIKAの本なんか買っちゃったら、今度は、あれがほしい!これがほしい!と、言い出して、なんだか、遊ぶことより集めることに主眼がいってしまいそうで、なんだか嫌で。

プラレールもTOMIKAも、ものすごく人気のおもちゃだし、遊び方によってはすごく楽しめると思うんだけど、ただ集めるだけ、とか、ただ走らせるだけ、とか、想像しないでおもちゃに遊ばれるだけ、に陥ってしまったら、もったいないじゃない?

ということで、考えた挙げ句、とりあえずプラレールはもう少し大きくなるまでしまうこととして、TOMIKAと、ミニカーシリーズのトーマスとかの電車を中心として、長男が自分で、頭を働かせながら、車と電車を使った遊びをできるように、環境を作ろう、と思い至ったのでした。

で、作ったのが、プレイマップ(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-19)だったわけです。

この制作のコンセプトは
・長男が持っている車や電車を使って自分で楽しく遊べること
・家にあるいろんなおもちゃを組み合わせて遊びを広げられること
・収納便利、簡単準備
の3点。

もちろん、まだ3歳ですから、放りっぱなしで自由に遊べるわけではなく、親がきっかけを作ったり、一緒に遊ぶことも必要ですが、ノってきたら、自分でどんどん遊びが広げられるようにしたかったんですよね。プラレールは現状では、長男が遊び始めるまでに、時間がかかって、さぁ、できあがったぞ!遊んで!となると、もう時間切れ~だったりして・・・結局、線路を(親が)作るだけで終わってしまって、そこから自在な遊びの世界へ・・・という展開がなかなかできなくて。線路を作ることができるようになれば、その製作そのものでも創造性が発揮されるんだろうけど、まだ小さいしね。

それと、持っているおもちゃをあれこれ、つなげて動員できるようにすること。
木のおもちゃだと、素材が同じで、色合いも似てるから、別々のおもちゃも「仲間」という認識がしやすくて割と組み合わせて遊びが広がりやすいように思いますが、プラスティックのおもちゃっていうのは、それぞれがえらく存在感があって、完結した世界なので、本当は、例えば駐車場と工事現場だったらつなげて遊べるものなんだけど、こどもが小さいせいか、なんとなく、それぞれ遊んで終わってしまう感じがあったので、できれば、あれこれと、おもちゃ同士を組み合わせて遊びを広げられないかなぁ・・・って思って。

で、既存のTOMIKAのシリーズなどにも収納便利なプレイマップはあるんですけどね。でも・・・今度は、それは完成しすぎていて、やっぱり、他のおもちゃを、加えなくてもかなり遊べてしまうように思われて。それじゃあ、私の意図するところは果たされないわけで。

まぁ、時間もあることだし、作ってみるべぇ・・・とはじめたのがきっかけだったのでした。

まぁ、実物はリンク先のプレイマップの制作の方を見ていただいたほうがいいと思うのですが、今日はそれで、我が家ではどういう遊びが展開されているか、をご紹介したいな、と。

例えば、左上は、プレイマップの素材のパン屋さんですが、お風呂おもちゃの道路を借りてきて、道がついたり、以前木工細工で制作したロボット(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-01-05)がパンを買いに来た・・・というストーリーでごっこ遊びをしたりしてますね。

右上は、積み木でママがトンネルを造ってみたところ、長男は左側の・・・わかるかな?鬼ヶ島を作って、なんだか、想像を広げはじめたみたいです。

左下は、海のところですが、ここには、今はIKEAで購入した指人形と、水族館で購入したフィギュアが泳いでいますが・・・そのほかにも、船が浮かんでいて、工事資材を運んだり・・・とか、いろんな遊びの展開が考えられる。

で、最後右下は、TOMIKAではないけれど、木の車おもちゃで積み木を運んで・・・で、工事現場に届ける・・・とか・・・そういう遊びもできたりする。一番右下のあれは、確か積み木で高速道路を造っていたんじゃなかったかなぁ・・・。

もちろん、プレイマップには線路がぐるっとありますから、線路を走らせたり、機関庫に入ったり・・・といった普通の電車遊びもできるし、こどもは、線路だから車は駄目、とは思わないで、道路に見立てて遊んだりもしますから、それで遊ぶこともある。

プレイマップの上には、付属のパン屋さんや消防署、風車だけじゃなくて、TOMIKAの工事現場や駐車場も置けるし、また、ないものは積み木で作ったりもできる。

もちろん、プレイマップがなくたって、それは可能なんですけど・・・なんていうか、きっかけの一つとして、あると、あ、この工事現場の場所にはTOMIKAの工事現場を持ってくる、とか、そういう感じで組み合わせることを思いつきやすくしている感じ、です。そのために、家にあるおもちゃで使えるパーツは、あえて製作してない(例えば道路とか)という状態でママの作業は終わらせてあります。

それともう一つは、電車おもちゃで遊ぶのに、我が家のように平日は朝夕しか遊べない家では、毎朝プラレール作らされたり、片付けると怒られたりするのは困っちゃうので、まぁ、これなら、1枚ぺろーんと広げれば遊びはじめられるし、また、畳めば片付けも終わるし、そういうところも、便利。

・・・と、そんな感じで、我が家では、いろんなおもちゃを飽きないで、長く使えるように、また、一見して一緒に遊べなさそうなものを組み合わせやすくするきっかけを作って遊びを広げるように、ちょっと工夫をしています。

ちなみに、うちの長男は、LEGOや積み木に、フィギュアやぬいぐるみを組み合わせて水族館ごっこをしたり、結構、何もない場合にもおもちゃをいろいろ組み合わせて遊ぶのが好きみたい。
おままごと(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-27-2)でも、かなりダイナミックにいろんなおもちゃが動員さてますしね~。

いわゆる「いいおもちゃ」が、こどもの想像や遊びを広げやすいものであるならば。
もしも、なかなか遊びが広がらない場合は、親がちょっと手助けをしたり、こういうしかけを作ってあげればいいんじゃないか。

そう思って実践をしてみた記録です。

毎日、いっぱいいっぱい遊ぶのがこどものお仕事。
いろんなおもちゃを、めいっぱい使い倒して、心の世界が広く豊かになりますように--。


nice!(1)  コメント(3)  トラックバック(2) 
共通テーマ:育児

3歳児の羊毛アート、再び。 [あそびモノがたり]

前記事(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-03-03)で、予想した通り、昼寝から起きた長男は、「お水でふわふわやる!」と羊毛で遊びたいと主張。
よって、今日の午後は羊毛アートをやることになりました。

さて、前回はこんな作品が仕上がりましたが、(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-27)今日はどんな作品ができるのかな・・・?
もしかして、ころころボールを作ったり、また違う遊びに発展したりするかしら?
なぁんて、ママはちょっと期待をしましたが・・・

結局、前と同じだった(笑)

土台のフェルトを白にしたら、前とは違った色合いの羊毛を選んでいたけれどね。
ま、単に今日の気分で選んでいたのかもしれないけど(笑)
でも、どうも、パステルカラーの方がお好み、みたい。
今度羊毛買うときには、パステルの羊毛が多いパックを購入しようかな。

最初に制作したのが濃いグリーンの羊毛がある面。
で、もっと作りたくなったらしく、裏面にやるといって、裏面にも制作。

「額縁は?」
うーん・・・もうないよ・・・。
ということで、殴り書きを入れていた黄色い額縁を入れ替えることにしました。

さて、どっちの面がよいかしらね・・・?

ママは濃いグリーンのある方が好きだけど・・・
長男は裏面の方が絶対にいい!といって譲らず。
で、結局、裏面を飾ることになりました。

そういえば、さっき、IKEAからIKEA FAMILY(無料だったので思わず登録しちゃったのだ)の会報誌が来てたな~。

仕事復帰前に、木の葉さんを誘って船橋IKEAに一度出かけてこよう。
また額縁なんかをちょっと買いたいし。
今度はアクリルの透明フレームを買おうかな。
それなら両面楽しめる・・・あっ、壁があるから無理か(笑)

さて・・・さっき、Amazonから、小包が届きました♪
また本を買っちゃったんだよね~。
今から読もうっと。

お休みなさい!


nice!(1)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

「いい積み木」とは? [あそびモノがたり]

先日の本の紹介の記事(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-20-1
)で、「積み木の買い方」については別途記事にしてまとめたいなと思っています・・・なんて書いてから、おやおやー、ずいぶんと経ってしまった!

もう、最近、書きたいことが多くて困っちゃうわ~(笑)

さて、「おままごと道具の揃え方」(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-27-2)に引き続き、長男1歳児のブームで怒涛のごとくおもちゃ購入に走った(一応その時点でのベストは尽くして検討はしたと思うけれど)mamaruの反省を元に考える、おもちゃ購入シリーズ、第二弾!
テーマは「積み木」です。

長男に積み木を買ったのは1歳のクリスマス。
ということで、11月生まれなので、1歳1カ月にて、積み木をドカッと購入したことになります。

当時、私の頭の中は「いいおもちゃ」ブームでいっぱい!
「基尺」「精度」「積み木の遊び方」・・・
ああああぁ!いい積み木って何?どれが一番いい積み木なの?
・・・と実際、考えれば考えるほど、わけがわからなくなった、というのが正直なところ。

まず、「基尺」というところでは、たとえばフレーベルの積み木は10分の3なので約3.3cm。
和久洋三さんのが3cmと4.5cmだったっけ?
それから、ネフが5cm、ハバ社が4cm・・・。
どれもいわゆる「いいおもちゃ」。
でも、どの基尺が一番いいわけ?!
結局、どの積み木がいいのか自分で選ぶ基準にはなりませんでした。

それに、基尺をそろえて積み木を集めたほうがいい、って話も、結局、将来、スカリーノとかキュボロとかピタゴラスイッチ系の玉ころがし積み木も遊びたいなって思っていたから、じゃ、それらの基尺とそろえたら遊びが広がっていいわけ?と思ってこれまた基尺を調べたが、これまた、わからなさに拍車をかけただけで・・・結局、決断の基準にはならず。

それに、今思えば、3cmと4cmの積み木が混ざってたら、12cmで公倍数なんだから、3個と4個と違う数で並べればそろうわけで、それもまた数学的な知恵につながるかもしれないから、基尺だって、そんなに厳重に考えなくても、実はよかったのでは・・・と思える。
もちろん、選択する一つの基準にすることはできるし、揃えれば広がりやすい、というのはそうなんだろうと思うけれどね。でも、絶対にそろってなくちゃだめってことはなくて、こどもって、柔軟だから、結構なんでも遊ぶような気がする。

それから、「精度」。これは、用意する「数」にも関連すると思うけれど。
もちろん、積み上げて、遊ぶわけなので、少し積んで崩れるようないい加減なものはイマイチ。
しかし、我が家は保育園で過ごす時間が多いから家に滞在する時間が短く、さらに狭い家なので、こどもの遊び専用のスペースがあるわけではなく、その限られた時間で作り上げることのできる作品といえば、そんなに大量の積み木を必要とするわけではなく・・・。

となると、「精度」も、超厳密に精度の高いものでなくとも、10個とか積み上げられればいい。
だって・・・3歳4か月になる今だけど、10個以上彼が積み上げている姿を見たことがないんだもん。
しかも、私が購入した当時、私の頭の中には、上記で述べたような我が家での使用条件、というようなことはまるで念頭になく、「できるだけたくさんあったほうが、子どもの創造が広がりそう!」なんて、わくわくしたイメージしかなかったから、ものすごいたくさんの積み木をそろえてあげたい!ってなんだかえらく張り切っていたような記憶が・・・(汗)
まぁ、もちろん、これも、積み上げられる数が多いにこしたことないから、精度がいいものがあれば、そのほうがいいだろう、とは思うが。

で、シュタイナーの積み木にいたっては、基尺も精度も関係のない無垢の自然木の集団。
なので、そうなると、もう完全にお手上げ、なわけです。

数も、多すぎても少なすぎても駄目、といわれても、いったいいくつが適正なんだろうか?
と、これまた難題だったし。
まぁ、多すぎたら隠せばいいか、と多めに買ってしまったのだけれどね。私は。
でも、確かに多すぎて、長男が手を出しにくかった、というのは、今ならよくわかる。

そして、積み木の色。
まぁ、私は無垢の色が好みだけど・・・でも、ネフの積み木の美しさは捨てがたい。
また、「色がついていると空想を妨げる」という説もあれば、逆に「色から連想して想像が広がる」と考える人だっている。

それでは、形は?
自然木から、いわゆる正方形から展開するもの、レンガ積み木、平べったいやつ、丸や三角が入っているのがいいのかいけないのか、ネフの積み木は? 玉系の積み木は?
・・・と、これまた、わからなくなるばかり。

・・・で、結局、「日本人だから、国産の木の積み木を最初に与えよう。それが森林育成にもつながるだろう」ということが私の中でひとつの基準になり、下記の写真にあるような我が家の「木の積み木」が2種類、いわゆる積み木、とレール系積み木が、選ばれたのでした。

それが、1歳のクリスマス。

で、その購入について、今、どう思うかというと・・・早すぎたな、というのが結論。
もう少しして、長男の遊びを見てから買ってもよかった・・・と思う。

実際、2歳代までは、積み木よりも、LEGOの活躍頻度のほうが高かった我が家。
3歳頃になって、私が積み木を取り出しやすくしたり、一緒に遊ぶようにちょっと心がけたりしたから、積み木の登場頻度が増してきて、今は、LEGOも積み木もよく遊ぶようになった。

それでも、レール積み木にいたっては、まだ、自分だけでは遊べない。
キュボロやスカリーノと違って、ちょっと不親切なつくりの我が家のレールは、玉の転がる勢いを考慮して道の間隔を少しあけたりしなければならず、なのに、積み木の載せる場所の幅は狭くて崩れやすい、ということで、大人でも試行錯誤してようやくいい感じに玉が流れるようにできるという、ちょっと高度な代物だったのだ。
ネフスピールのように組み合わせて壊す、頭でっかちに積むことができる、なんていうちょっと変わった遊び方もできる、一粒で二度おいしい、っていう感じで選んだんだけど、その分、遊び方はちょっと高度で、これは・・・4歳以降になってきて、満喫できるのかなぁ・・・ってところ。

また、出産祝いでいただいた、ネフのセラ。
これは、2歳頃から、ママの真似してクリスマスツリーは作るようになっていたけれど、これまた、あまり遊ばない積み木だった。
でも、3歳になると、これをさまざまなものに見立てたりして、よく遊ぶようになったなぁ。
あ、これは年齢によるものなのか、上記の基本の積み木を使った遊びをママがちょっと積極的に展開したために、積み木そのものへの興味が増したことが原因なのか、わからないけれどね。

それから、我が家にはプラスティックの積み木もあったりする。
たまたま、長男が小さい頃、レール系積み木の基尺とそろえようと思ったがために、3cm基尺という小さ目を選んだことから、ちょっと長男が遊びにくかったみたいだなぁと思ったときに、近所のリサイクルショップにあって、買ってみたもの。
これ、かなりよく遊びました!積み木同士を組み合わせたり、また、さいころで遊んだり。

そうそう、実家には、パンパースの景品でもらった、ABCの平たいパンパちゃん積み木もある!
これまた、ABC順に並べたり、絵を見て、その向きをそろえたり、積み上げたり、我が家にある積み木とはまた違う楽しい遊び方で長男は楽しんでいる。

ちなみに、私が小さかった頃は、あいうえおのついた平べったい積み木だったそうで、これも、非常によく遊んでいたわよ、と木の葉さん。

・・・ということから考えると、実は積み木の選び方も、なんでもよいのだなぁ・・・と思う。
我が家では、積み木だけじゃなく、プラスティックや木にかかわらず、ほかのおもちゃと組み合わせて、いろいろと遊びが展開しているしね・・・。

つい、這えばたて・・・と、早め早めに買いたくなってしまう親心だけれど、多すぎても遊びにくいし、サイズや好きな遊び方なんかも、結局、子どもの好みや遊びの傾向もあるから、親の勝手な思い込みやいわゆる「知識」「情報」で選ぶより、やっぱり子どもを見て、一番いいタイミングで、そのときに遊びやすいものを、遊びやすい量で与えるのが一番いいんだね、って学習したのです。

まぁ、次男にいたっては生まれた瞬間にそろってるから、親が近づけ方を工夫したり、一緒に遊んだりして、早めに買った場合と同じく、やっていくんだろうけど。

我が家の実感で言えば、
1歳でLEGO、2歳で積み木、3歳でセラ、4歳でレール積み木・・・
というように、少しずつ様子を見て買い足していけば、買う楽しみもママはずっと味わえたし、よかったんだろうなぁ・・・と(笑)

ま、おもちゃは無限にあるから、誕生日やクリスマスで困ることはないんだけど・・・

でも。

ありすぎるより、ないほうが想像力を膨らませるような気がするし、やっぱり多すぎても遊びにくいものだから、おもちゃ選び、これからは慎重に厳選して、可能ならてづくりのものなんかを中心にして、少しずつ、与えていきたいな、って思います。

ちなみに、ママがこれから買いたい積み木が実はまだあるのだ~。
収納場所との相談だけどね・・・。
どうもネフ、キーナーの製品には、弱くって(笑)
だって、美しいし、楽しいんだもん!
いつか、何かの機会に、きっと買ってしまいそうな気がします・・・。


nice!(4)  コメント(10)  トラックバック(2) 
共通テーマ:育児

おままごと道具の揃え方 [あそびモノがたり]

さて、保育園の観察のおもちゃ編(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-23)を掲載してから、ずいぶんと間があいてしまいました。
ついつい熱く語ってしまう、おもちゃ話の続編です♪

いろいろなおもちゃを買ったり、保育園やおもちゃ屋さんで触れたりして、ずっと長男を観察していますが、もしも、今、我が家でおもちゃが何にもなくなったとして、今から買うとしたら、何を買いますか?と問われたら、私は絶対に、おままごと道具をそろえたいと思います。
つまり、我が家のBEST BUYのひとつ、ってことね(BESTだけど、1つには絞れない(笑))。

保育園でも、1歳児クラスから5歳児クラス、だいたい2歳から6歳までいつも大人気だし。
それに、忙しい時間帯=ママが料理をしているとき=そのときにままごとでまねっこしててもらうと非常に助かる!ということで、私にとってはBEST BUYなの。

それに、そもそも、我が家は食育なんざあえてやる必要なし、日常の買い物とか料理とか食事をちゃんとやってれば親の背中を見て育つ、包丁も何も小さい頃から握らせなくても、私だって料理できるし問題なし、という考え(お金の話http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-07とほぼ考え方は同じなのであります)。

まぁ、包丁が何するものか、どうやって使うか、っていうのは、今、覚えなくてもいいし、ままごと遊びやっていたら、だいたい、ちゃんと体験できるからね。いずれ、安全に使える年代になってから包丁使えばいいや、ってなわけで。

食育(という言葉自体がそもそも好きじゃないが)、もかねています。

では、何をどうやってそろえるか。

まぁ、いわゆる「有名いいおもちゃ」では、マリントラ社のキッチンに、エリツィ社またはハバ社のままごとの具、が定番ってところでしょうか?

でもね。
自分が子どもだった頃のことを思い出してみましょう。

おままごとのキッチンなんかありました?
私は、ビニールシートがおうちで、プラスティックのプリンカップみたいなものとかが調理器具で、具はそこらへんに生えている草とか石とか木の実だったように記憶しています。
30ん年前の東京での、ことです。
小さな蕗のような形のコケを「スープごけ」とか勝手に名づけて、パセリに見立てて遊んだり。
何にもなくても、ちゃあんとおままごとができてた。

ということを考えれば、何もなくても、また、いわゆる「いいおもちゃ」でなくてもいいわけで。

ただ、30ん年前と現代社会で違うところ。
それは、外で自由に遊びにくくなったこと。
お外にいれば、「スープごけ」やらなにやら具はそこらへんにあるもので事足りましたが、いまや、おままごとも室内でやる時代。
となると、まぁ、それなりに道具があったほうが、いいかな、ということになります。

では、何を、どのように用意すればいいのかな、という答えは・・・ま、何でもあり、だと思います。

たぶん、はじめは、ママがお鍋で何かを煮ている(子どもがままごとで作る料理ってカレーとかシチューがなぜか多くありません?)ところを真似っこするから、最小単位としては、鍋とかき混ぜるものと具と皿があれば必要最低限の遊びができる。

キッチンは、積み木で毎度作るというつわものもいるようですが、私は毎回積み木遊びから始めるのも面倒くさいだろうし、やっぱりおままごと道具が目に入るようなところにあれば、それだけ頻度も多くなると思うので、小さなキッチンもほしいなって思います。
一応、息子たちを「恋人にしたい男」に育てたいママとしてはお料理必須!ってことで。

でも、キッチンは、私はマリントラ社のかわいい!置き場所があって買えるならほしいなぁって思うけれど、うちは狭いし、また、手作りだと大事にしそうだし、子どもも自分でいろいろ作るようになって楽しいかなと思ったのと、キッチン、という形のモノが好きだったから手作りにしましたが、別にマリントラ社のようなでっかいキッチンじゃなくてもいいと思うんです。

マリントラ社に限らず、木やプラスティックや、本当にいろんな大きさ、素材の立派なキッチンセットがいまや売られていますが、最低限、ガスコンロ、可能ならシンク的なものがあればなおよし、というところ。

ずんずんさんはそうめん箱を利用して製作されたとおっしゃってましたが、我が家も、木製ベンチを利用して、小さなキッチンをじいじに作ってもらっています。また、カラーボックスを使ったという方もおられれば、てづくり品がヤフオクとかにも出ているらしい。また、立体じゃなくても、布のプレイマップのようなものでもいいんじゃないかなぁ。

でっかいキッチンは一応収納としても利用できるようですが、やっぱり置き場所は必要。卓上タイプだと、収納には困りませんよね。ガスコンロなんかも木のおもちゃですごく可愛いのがいくつも出ているし。プレイマップなんか、巻いてしまっちゃえばいいんだもん。そういう柔軟な形で、おうちの収納場所や遊びの頻度(保育園に行っていれば家に滞在している時間が少ないので、小さめのものでいいかもしれないし)なんかをふまえて選べばいいのだと思います。

そう思うと、我が家は収納便利な形状のものでもよかったかも、と思うこともたまにありますが、でも、まぁ、今、長男が楽しそうだから、いっか、と。

ちなみに、我が家のラインナップはこんな感じです。

キッチンはじいじの手作り。
上にガスコンロがあり、水道を見立てたでっぱりがあります。

余談ですが、保育園で、長男の遊びを見ていたら、ちゃんと食器洗いもやっていた!
ということはシンクがあれば、洗って片付け・・・なんて促すのにも便利かも。
そうそう、それを見て、食洗機でしかお茶碗洗わないと、おままごとの食器洗いってボタンを押すだけ?!と思ったので、たまには食器を洗っている姿を見せないといかんな、と肝に銘じたりして。

お鍋は300円ショップだったかなぁ。泡だて器は100円ショップ。
トングは柳宗里のホンモノです(笑)。パン屋さんごっこで活躍中!!
それから、木のおしゃもじとお皿は、おままごとのばら売りで購入しました。
包丁は、切れるお野菜のセットを買ったときにまな板とともについてきたんじゃないかな。
そのほか、木やプラスティックのお皿類が各種あります。

それから、お次は具材。

これまた、いろんな形をしたままごとが必要なのでは?と思うかもしれないけれど、それも、別になんでもいいようです。

もちろん、2歳前くらい、おままごと遊びはじめの時期は口に入れたりする可能性があるので、ちょっと大きめのもので用意したほうがよさそうですが、食べなくなってくると、むしろ、相沢さんの本(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-20-1)でもあった、このチェーンリングとか、木の実とか紙切れの丸めたやつとか、パスタの折ったもの(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-15-1)、羊毛ボール(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-01-17-2)とか、そういうもののほうが、混ぜやすいようで、活躍している模様。積み木も混ざっていることもあります。

もちろん、お野菜をカットするようなものもやるんですけど、保育園なんかだと、チェーンリング奪い合い(笑)。お野菜なんかも、うちは木ですけど、手芸が上手なママは布で作ったりもされてますし。卵などは、うちはスーパーでボール紙のケースの卵を購入したときにそれを与えたら定着!時にはお弁当箱に見立てて遊んでいるときもあるし、そのほか、卵型やピーナツ型のマラカスもあれば、正月飾りのタイ(http://blog.so-net.ne.jp/mamaru/2007-02-01-1)などなど・・・いろんな具材で遊んでいます。ゆーみんさんちでは、お手玉が人気だと以前のコメントでいただいてますが、そういえば、保育園でも人気!よくおにぎりに見立てたり、お団子に見立てて、持ってきてくれます。

保育園には、小さいペットボトルにいろ水入れたのとかあって、それがジュースとかいって、結構人気あるしね。プラスティックのタッパーウェアとかボール、お弁当箱も人気がある。

そう考えると、キッチンも道具も具材も、あれじゃなきゃ!みたいなのはないわけで。
まぁ、我が家のようにリビングの片隅に置いたりするのならビジュアルのデザインも、ちょっと気になりますけど、でも、それにしても、手作りでも購入でも、大でも小でもなんとでもなる。

ただ、我が家が失敗したのは、いわゆる木のおままごとセットが安かったので購入してみたら、これ、サイズが小さくって!えーっ!お野菜はいらないジャン!っていう失敗がありました。
やっぱり、煮炊きをちゃんとできてこそ、遊びが広がるというもので、これは大失敗でした。

あとは、保育園にあって、大人気なので我が家でもそろえたものが
・エプロン
・三角巾
・お買い物バック
・スカート←男児も女児もよく履いてる!
と、そのほかに我が家で置いてるのが
・鍋つかみ
・ふきん
って感じ。

まぁ、ママがやってることを、そのままできるような環境を整えてあります。
保育園では、おんぶ紐、なんかも用意してあって、小さい2歳以下の子どもが、赤ちゃん人形をおんぶして、買い物籠下げて歩き回っていたりして、すごくかわいいんですよね~。

たぶん、おままごとって、子どもたちにとって、自由に創造も広がるし、身近にモデルもいて、食育にもなれば、働く姿もわかるし、いい遊びなんだよねぇ。

そして、ごっこ遊びは家庭を映す鏡--。
モデルになるのは、そう、親である私たちなのですよね。

だからこそ、息子たちが楽しくおままごとできるように、また、その世界を広げられるように、私も毎日の暮らしを充実させたいなぁと思うのでありました。
だって見たことないことはまねできないもんね。

おかげさまで、我が家の長男はおままごとだーいすき!
保育園でも、いつもスカートはいて、女の子たちとおままごとしています。
(ほかの遊びもやってるけどね)
そして、お迎えに行くと、
「はい、カレーができましたよ」
とかいってごちそうしてくれて、食べ終わると、シンクで洗って後片付けしている!

次男も、おままごと大好きになるといいなぁ。

そして、大きくなったら、みんなで一緒にお料理しようね♪

(追記)
ちなみに・・・私も、自分が揃えるときはなーんも考えずに、可愛い!と揃えていったクチ。
でも、いろんな揃え方があるんだよなぁ、と、考えてみた次第です。


nice!(3)  コメント(13)  トラックバック(4) 
共通テーマ:育児
前の10件 | 次の10件 あそびモノがたり ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。