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白髪、発見! [わたしモノがたり]

いやー、なんか公私ともにバタバタしているうちに、約1か月が経過・・・。
本当に最近さぼりブログになっちゃってますね。とほほほほ。

ただいまの私は、週末に控えた大イベントの準備に向けて邁進中。

とはいえ、昨年まではモロ担当者ってことで結構タイトな気分でしたが、今年は今後への継続、引き継ぎという意味もあって後方支援、言ってみればバレーボールのリベロみたいな感じ? こぼれ落ちるものや、イベント準備により滞る他担当者の通常業務のサポートなどなど、拾え!返せ!行け~!みたいな(笑)

不測自体も予測自体も、なんでもかんでも、来たら速攻処理して打ち返す!
ないモノがあったらガシガシ作る!
そんな感じで、なかなか刺激ある充実した時間を過ごしています。

・・・と、そんな中、今月はまさにスポーツの秋!

10/1は都内ですが軽く出張、10/3は小学校の運動会、10/9は仕事で、10/10は結婚式の二次会、10/11は後で記事にしますが相模湖リゾートフォレスト(我々世代にはピクニックランドのほうがなじみぶかい)、10/16保育園運動会、10/17は仕事でイベント、10/21&22はちょっと一息して、10/23は長男の科学教室と行けたらミニバス体験、10/24は体育館でバスケット、10/30はミニバス体験・・・と、週末は何かしら身体を動かす感じです。

イベント準備も積極的に身体を使って、脂肪を燃焼したいのだが、事情が許さず、デスクワークの企画補佐ばっかり(笑)。くぅぅぅ。ダイエットチャンスなのに!

とりあえず身長172cmの私は、洋服サイズを変えると至極面倒なのでね。
せっかくなので、絞り込みの秋としたい!

・・・けれども、食欲の秋もやはり健在で・・・たはは。悩ましいですねぇ。

そんな活動的な生活の中、大事件が発生!

なんと、食器洗い機の部品が取れてしまったのです~。
プラスティックのプロペラの裏の金属部分のようなのですが・・・。

とりあえず、そのまま使えるかな、と思って使っていたけれど、どうも水の勢いが弱っているようで、トマトソースとかチーズみたいな洋食系の残存物が落ちなかったりする。

こりゃー、来週の休息の日々を修理対応の日々にあてないとだめかな・・・。

ついでに冷房の掃除と換気扇の掃除を、掃除やさんに依頼してみようかな。
プロの仕事を見てみたいし。

・・・と思ってはいるのですが、休める日は子ども達を保育園や学童から早く迎えたいし、一方で、仕事関係でサンシャインで開かれるDM関係のイベントもチェックしておきたいし、家のメンテナンスはしたいし、お買い物や美術館にもできれば行きたいし・・・。

あぁぁ、分身が欲しい!

でも、分身も所詮私の分身。
楽しいことばかりしたがりそうですけど(笑)

と、そんな日々を前に、こぎれいにしようかなーと、私にしては画期的な2ヶ月間隔での美容院!
ショートカットにすると、美容師さんの策略か、お知らせサイン、が・・・。

そろそろメンテナンスの時期ですよ、みたいな。
秋の長雨、慣れない前髪、みんなが美容院へ行け、と行っていたので9月末行ってきたのです。
ほんと、2ヶ月に1度美容院に行く時間が確保できるなんて、子ども達も成長したもんだ!

そうしたら、前回は急な予約だったから店長さんだったのですが、今回は6年目くらいの方が私の2回目の施術。前回は超ロングからロングでその仕上がりはとっても気に入っていたのですが、今回はショートからショート。しかも、考えるより相談するタチの私は割とお任せで。

で、ものぐさ君なので、薦められるママにパーマしたりして。

それで、仕上がりですが、今回の仕上がりも慣れた今は結構好きなのですが、最初は店長さんによるショートのほうが格段に扱いやすくてちょっと四苦八苦。珍しく鏡をよく見る日々が続いたのです。

そんなある日のこと--

ん?!

これは何じゃ!

そうなんです~。
前髪に白髪を1本発見!!

生まれて初めてだー!!

まぁ、今月38歳のお誕生日ですから当たり前かもしれませんが・・・
パパなんか見ても結構白髪出てるし、初白髪ってのがむしろ珍しいのかな?

しかし、あまりの驚きと複雑な喜びのような不思議な感情。

速攻、木の葉さんやパパに知らせる私。

木の葉さん曰く、
「そういうのは福白髪っていうのよ」
だそうで。

そう思えば、白髪もいいもんですよね。

真っ黒そのまんまの私の髪。
美容士さんには薦められているのですが、メンテナンスが面倒(あのちょっとだけ黒く地肌のほうがなるやつが本当に好きじゃないのです)で、カラーリングには手を出していません。

毛が痩せて将来面倒くさそうですしね~。

とはいえ、やっぱり仕事をしたり、子ども達には若いママのほうが嬉しいんだろうな、と思うと、白髪が増えたら、カラーリングもやむなき、かも。

でも、面倒くさがりなので、とりあえずこぎれいに保てる程度に美容院に通える生活を作っておくくらいで、今のところは勘弁してもらおうかな・・・。

と久々の更新はなんと白髪の話題なのでした!
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小学校選び 感想 [こどもモノがたり]

小学校をどこにしよう・・・という話題が聞こえてくる季節ですね。
我が家も去年そうだった(http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2009-09-16)。

・・・懐かしいなぁ・・・。

わが子が通う学校も先週が学校公開。
イベントとあわせて学校説明会があったようです。
私は650人規模のでっかい会議の用意でそれどころじゃなかったんだけどね。

さて、最近、思うことがあります。

小学校、我が家は地元、学区域の学校に通わせて本当に良かったなぁ、と。

少人数で1クラスしかないことが結構デメリットに感じられがちな我が校ですが、子供たちの様子を見ていると、学年だけでなく縦の人間関係もできやすかったり、PTAをやる頻度が多いということも逆に諦めがつくというか実際やるときにはなるべく省エネでやろうという提案が受け入れられやすかったり、そういう意味では、逆に人数が少ないことはメリットでもある、というのは実感。

まぁ、そういうのも、人それぞれの重視すべきポイントによって違うんだと思うんですけどね。

ですが、今回、入学後の感想として一番メリットとして強調したいのは、やっぱり、地元=人間関係がしっかり築ける環境で子供が過ごせること、です。

我が家の場合は日中は親は家にいないわけで、子供が子供だけで、または、学童や学校ひろばなどの地域の中で過ごす時間が多くなります。だからこそ、地域のかたがたの目がある環境というのが、本当にありがたい。

学童から帰宅した息子が、ママと次男をお迎えに行こうとして近所のおうちでひっかかっていたら、井戸端会議をしているおばちゃんが「長男君、●●さんちにいるわよ」とか、学童に行く途中で熱射病っぽくなっていた長男に声をかけて実家に連絡してくれたお友達のおばあちゃんとか、いろいろな方が子供を見守ってくれている。

ラジオ体操やお祭り、どじょうすくいなどの地域のイベントに出てみれば、普段学校のシニアボランティアをしてくださっている地域のかたがたや、行き帰りに挨拶するおじさんたち。

学校生活やPTA、また、地域の行事の中で、何度も何度もお目にかかり、挨拶を交わす人が確実に増えていく今日この頃です。

それから、そういうセーフティネット、という観点だけでなく、ベイブレード(http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2010-09-20)の記事でも触れましたが歩行者天国。

週末、あそこに行けば、小学校のお友達の誰かに必ず会えるということ。平日は学童や学校ひろば、週末も歩行者天国に一人で行って友達と遊べるというのは、本当に幸せなことだと思います。

遠くの学校に行っていたら、週末はなかなか遊べなくて、結局親と過ごすばかりになりそう。それでは、親も大変だし、何より、子供はやはり子供の世界で育つ部分があると思うので、そういう時間を持つためには、子供が自分で活動できる世界の中で子ども自身が人間関係を作れる、ということがとても大切だと感じています。

小規模校だからということと合わせて、きっと土地柄もあるのでしょう。

なんというか、あまり息苦しくならない感じでママ同士、パパ同士も仲良くなったりできるし、また、子供同士も、子供同士の人間関係ができる感じが本当にいい感じ。

別の地域の学校に行った保育園ママとこの間話していたら、幼稚園出身のお友達が多く、既に子供同士も、ママ達も人間関係ができあがっていて、また、放課後に一緒に習い事に行ったり、遊んだりしているから、普段はよくても、週末とか遊びたいと思っても、なかなか一緒に遊べない、と悩みを話していた。

けれど、この辺は歩行者天国、という共通の遊び場があって、そこにいくことで、子供同士、親同士が、だんだん気軽に関われるようになっていくのが嬉しい。

去年、小学校を選ぶ、という話が出たとき、送り迎えの利便性や学童問題、また幼稚園・保育園時代から継続したお友達関係(これは幼稚園ママに多かったな)やクラス替え、というような観点が多かったように思うけれど、地域の人との関わり、や、地域の目によるそういうセーフティネットを選択肢として重視する声ってあまりなかった気がする。

実際、自分自身もそうだったしね・・・。

でも、こうして入学から半年近く経ってみると、地域にいる、ということがどんなに素敵なことかと思う。
ていうか、他のどんな着眼点より、重視すべき点だったな、と実際思う。

子供が親から少しずつ離れて自立していけるという意味でも、親子が安心して過ごせるという意味でも、地域という存在は本当にありがたいもの。

送り迎えの利便性なんて、実際、子供が学童に通うのは小学校3年生までだし、そんなことで、6年間毎日遠い学校に行くくらいなら、近くの学校の方が子供も楽だ。雨降りで荷物がいっぱいあるときなんて、うちから3分もかからない学校でも大変そうだもの!

子供が学童を巣立ち自分で過ごす時間が多くなるその頃までに、子供が多少自立できるようになるためには1年生から少しずつ自分の足で歩ける準備が必要。でも、それは安全を重視して少しずつ経験したい。習い事ももちろん選択肢の一つだけれど、1週間毎日が習い事では子供もしんどいしね・・・。

まだ我が家は歩行者天国はママと一緒がいいかんじだけれど、お友達の中には一人で毎週遊びに来ている剛の者?!もいる。

子供ってそうやって巣立っていくんだなぁと、見ていてすごく思う。

それは、少し寂しいかもしれないけれど、実際、少しずつ楽になることでもあるし、こうやって少しずつ慣れていけば、親子共にソフトランディングできそうな予感?!

最寄りの学校に通うことって、意外とスバラシイよな、と改めて発見している今日このごろでした。
地域の皆さん、本当にありがとうございます!
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黒いチューリップのうた [おさんぽモノがたり]

今日は子供たちと渋谷までおでかけ。

PARCOのロゴスギャラリーで(http://www.parco-art.com/web/logos/persia1009/index.php)、高校の後輩(http://salamx2.exblog.jp/)が協力するイベント「song of persia~イランの絵と詩と音楽と~」をやっているから! 

たぶん後輩に会うのは(といって、結局、朝一で出かけたら会えなかったんだけど・・・)10年ぶりくらいなんだけど、この展覧会に出かけるまで、というのはちょっとびっくりするきっかけだったのだ。

あるとき、某出版社でいまは小説の雑誌(だと思う)を編集している友人から
「仕事で使った絵本がいろいろあるから送っていい?」
といわれて受け取った本の中の1冊。


すずめの空 (詩の国イランの絵本)

すずめの空 (詩の国イランの絵本)

  • 作者: モハンマド=ホセイン モハンマディ
  • 出版社/メーカー: ブルースインターアクションズ
  • 発売日: 2006/07
  • メディア: 大型本


あ、蜂飼さんだ(となれなれしく書いていますがぜんぜん知己ではないのですが・・・仕事柄、そのお名前を記憶していた)と思うと同時に、あれ?この翻訳者の名前になんだか記憶が・・・。

もしかして、後輩の彼女??

・・・と思いつつもそのままにしていたのです。

それで、ちょうど1ヶ月前のこと。

高校時代の同期と飲む機会があって、そのときに、
「実はさぁ」
とその話をしたのがきっかけでした。

数日後、彼から
「インターネットで見つけて連絡してみたらドンぴしゃり!だったよ!」
ということで、私もさっそく連絡を取ってみることにしました。

で、ついでに彼女がいまやっているユニットのホームページ(http://www.salamx2.com/)やらブログを見ていて、おおっっ、可愛い~♪

そうなんです。彼女たちが紹介しているイランの絵本、そして、詩、そして何より雑貨が、かなりツボ!! めちゃくちゃ、可愛い! たぶん、これは木の葉さんもツボだ!

・・・ということで、一番近い展覧会のご案内をいただいてさっそくおでかけ!

だが。子ども達を連れていったのが間違いでした・・・。
というか、子ども達にベイブレードを買いに行く話をして連れていったのが間違いだったな。

普段だと美術館とかちゃんと行ける子供たちでしたが、いやぁ、テンション高いったら!
いやー、失敗!

可愛いグッズたちに彼らもどうもツボだったらしく、一人を押さえりゃ、もう一人が何かを触る!というような状態で、とにかく、ばたばたばたばた・・・ひえーん。

ゆっくり見るに見られず、泣けました。

が、それでも、イランの絵本や詩の魅力はしっかり味わってきました。

一応、国語の教員免状なんかを持っていたりする私ですが、でも、結構詩の世界は、私の中で現代アートに近く、当たりはずれが大きいもので、初対面ではちょっとドキドキするのですが、今回ご紹介いただいた世界は、本当に心にしっくりくる言葉。

翻訳で、そう思うんだけど、きっと原語の調べで聴くとまた違った印象なんだろうなぁ。
今回は朗読と音楽演奏のイベントがあったと聞いて、本当はぜひそのときに行きたかったんだけど、どうにも時間が許しませんでした。本当に残念!!!

また、レザ・ラハバさんの絵楽譜や、可愛いイラスト、グッズたちも、いや~ん、ほしいっっ。

異国の方の手になるものでありながら、でも、今まで抱いていたイランとか中近東とかそういう世界のイメージともまた違って、なんとも親しみを覚える、素敵なものたち。

透明感のある絵楽譜やイラスト。また、そこに添えられた詩の世界。
思わず、子ども達に読んで聴かせていました。

絵本達も、つい手にとって、普通に読んで、見ていた感じ。
なんというか、彼女たちの選んだ本は、いわゆる洋書、という違う世界を感じさせるものではなくて、本当に、我が家の子ども達に普段読んでいる絵本の延長にある感じだった。

実は私はこの絵本が欲しかったのだが、長男に
「パパ、ごきぶり嫌いだしやめた方がいいんじゃないの」
と却下された(涙)

ごきぶりねえさんどこいくの? (詩の国イランの絵本)

ごきぶりねえさんどこいくの? (詩の国イランの絵本)

  • 作者: M. アーザード
  • 出版社/メーカー: ブルースインターアクションズ
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 大型本


確かにタイトルはごきぶりねえさんだけど、絵を見て、これで嫌がるとは思えないのだが・・・。

古更紗を使ったグッズや、山羊さんの南京錠、また、細かい刺繍のスカーフ、などなど、ちょっと買い占めたい衝動に駆られてしまった・・・(基本、物欲星人なんだよなぁ)。チョイスする彼女たちのセンスに脱帽!ていうか、ほんと、イランってこんなに素敵な世界がある場所だったのねぇ、と目から鱗です。

次男は、1点ものの、テントウムシのバックがいたくお気に入りで、山羊の南京錠にあと雑貨のシールなんかにも心ひかれていた模様。長男は箱や絵本が気になってしょうがなかったみたいです。そういや、刺繍のスカーフは「エジプト?」って質問されたし、ボタンや木の実で工作する絵本は思わず一緒にやろうと言いたくなった!

結局、今回はその気持ちを抑えに押さえて、子ども達はお気に入りの絵の葉書、私は、新作の『黒いチューリップのうた』を購入! 絵と詩と音楽と、それからミニアニメーションが入っている一冊は、きっと、今回来られなかった木の葉さんにも一緒に体験してもらうのにぴったりだから♪

ギャラリーのPCで見たミニアニメーション、本当に可愛いんだから!

昔、自分が高校生だったころ、外国、というと、アメリカやヨーロッパのイメージがあって、大学生の頃に、アジアに目が向いて、そして、社会人になってアフリカやエジプト、イラクやイランといった地域や北欧が身近になって、少しずつ私の中の世界地図が地球儀に近づいてきたように思うけれど、教科書の知識から離れて、自らの体験として触れていくと、どんな世界にも「好きなモノ」があるんだなぁ、という不思議。

民族や宗教や国境やいろいろな違いを超えて、人のこころは通じ合えるんだなぁと思う。

そういう世界を広げる上で、絵本や音楽やアートっていうのは、言葉がいらないのでとっても便利だ。
かといって、水先案内人がいなくては、まったくわからない世界でもある。

そういや、木の葉さんが馬頭琴をやることになったのだって、本当にちょっとしたきっかけ。
私の友人がたまたまチラシをもらったという話をしたことから私が馬頭琴に興味を示して・・・って、嘘みたいな展開で、勲章もらうまでになっちゃったんだもん。

本当に出会いってどこにあるかわからないものだ。

人との再会で、こうやって世界が広がることがとても嬉しい!
次回の展覧会は、木の葉さんを誘ってまた遊びに行きたいな。

そうそう、うちのパパは、つい先日までトルコに行っていたんだけど、あちらもなかなか素敵だったらしい。
写真を見て景色も素敵だったけど、文化も面白そうだった。

ちなみに彼は
「年を取ったら移住してもいい」
とまで言っていた!

・・・私も道連れになるのか?
うー・・・語学力の壁が・・・

ほんと、世界はまだまだ知らないことだらけだなぁ。
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ベイブレード購入 [あそびモノがたり]

いやぁ、夏の疲れか年なのか。
この1か月、夜は子供とバタンキューな日々ばかり。
ブログの更新どころかPTAの宿題も読書も何にもせずに過ごしていました。

今朝も、子ども達の週末の定番のヒーロータイムの前に放送されている
「にんにく卵黄」のCMについ食い入る始末・・・。
時折「ウコンの力」やらドーピングして乗り切っています。
とほほ・・・オジサンみたいだ。

で、そんなわけでまだまだ夏休みのことが更新できてないんですけど・・・。
日々新しい話題が積み重なるばかりです。

今週末は地元のお祭りで、2日で山車3回。各3~4回太鼓を叩かせてもらって、先頭で引いたり、ちゃりーんって先導するやつをやらせてもらったり、祭魂がむくむくと育っている息子達。
さすがおじいさんが太鼓たたきなだけある。
(ちなみにママはかつて盆踊り娘でした・・・ダンスは嫌いだが)

今年はママが幼い頃の法被を長男が着て、次男は甚兵衛さんでしたが、来年あたりは、鯉口上下とか、着せてしまおうかと真剣に考えているママなのでした。だって可愛いんだもん!

今年は6年に1度という大御輿も見参。
先導に天狗、後ろには人力車と豪華な行列です。
長男は18歳になったら担げるかもね~ということで、祭男に育ててみようかと洗脳中???

で、昨日は朝イチで山車を引いて、大御輿を見た後、お昼寝をして近所の歩行者天国へ出撃。
長男はさっそく小学校の同級生たちと遊びはじめました。

次男のほうはお友達が見あたらないので(だいたい4歳の頃はうちも午後は昼寝してたから、外に出撃することなんて滅多になかったから当たり前なんだけど)、長男のお友達に入れてもらったり、ママを相手に遊んだりして過ごしていたのでありました。

我が家は昨日は自転車に乗ろう!ということで、二人は自転車で出陣しましたが、お友達はボールを持ってきていたり、ベイブレードを持ってきていたり。

・・・ということでベイブレードを体験したのですが、いやぁ、面白いですね~。
今どきはベーゴマもハイカラになったものです!

何がいいって、昔あったベーゴマと違って、まず回すのが簡単♪
次男でも、へなちょこながらも、なんとか回して弱いながらも参加できるのがまずGOOD。

最近、トランプゲームも少しずつできるようになってきた次男。
神経衰弱なんかも結構強いんです。
だから、お兄ちゃんとゲームをして遊んでくれたら、ママはお守りからしばしでも開放される!
ということで、兄弟が3歳差を乗り越えてフェアで対等に戦えるゲーム類を現在模索中なの。

・・・ということから、まず、次男がそれなりに参戦できる、というのがポイントが高かった。

そして、改造したり、そういうおもしろさもあるんですね。

まぁ、外遊びに出かけて、毎度ベイブレードやるのもどうか、ですけどね。
でもコンピュータゲームでぴこぴこやってるより、よほど健全。

ということで、Myベイがあると、これは嬉しいよなぁ、ということで、
「明日も、またやろうな!俺の貸してやるよ!」
と約束していたのを見たママは、今日、渋谷に後輩の関係している展示を見に行ったついでに、原宿のキディランドに立ち寄って買ってあげることにしたのでした。

それにしても、我が家の息子達は良く歩きます。
今日は渋谷駅から原宿を経由して、千駄ヶ谷二丁目まで。
そこまで歩いて、自宅に帰り、それから昼寝もせずに夕方まで歩行者天国。

長男は主にベイブレードでしたが、次男はドッチボールやサッカーに加わったりして、汗だらけでむちゃくちゃ走り回って遊んでおり、なんというか、兄より、基本的に身体が強い感じ。

しかも、すごいなぁと思うのが、長男のお友達のK君は4月生まれで大人びていて運動神経も頭の回転も抜群な感じなのですが、彼に負けても負けてもベイブレードを挑んでみたり、至近距離からボールをぶつけられても何度でも向かっていったり、いやぁ、すごいすごい。

逆に同級生チームのほうが、「やつはすごいから」みたいな感じで負けるのが嫌でやめちゃったりしていても、へこたれない4歳児。すごい。

でもね、面白いことに自宅に帰って、長男と対決すると、「にいにが勝つからやだ~」って泣くんですよ。長男よりはるかに強力なK君には挑んでいくくせに、長男との戦いは負けるからと回避しようとしているの。長男も、結構次男にはやられて泣かされたりしているから、決して次男の方が弱いとは言い難いのだけれど、面白いねぇ。

まぁ、夜になって疲れていたというのもあるんだろうけど、兄弟って面白いですね。

それでもって話は戻ってベイブレードですが、今回我が家は3点購入してみました。

ベイブレード BB-76 ギャラクシーペガシスDXセット

ベイブレード BB-76 ギャラクシーペガシスDXセット

  • 出版社/メーカー: タカラトミー
  • メディア: おもちゃ&ホビー



ベイブレード BB-80 スターター グラビティペルセウスAD145WD

ベイブレード BB-80 スターター グラビティペルセウスAD145WD

  • 出版社/メーカー: タカラトミー
  • メディア: おもちゃ&ホビー



ベイブレード BB-28 スターター ストームペガシス105RF

ベイブレード BB-28 スターター ストームペガシス105RF

  • 出版社/メーカー: タカラトミー
  • メディア: おもちゃ&ホビー


なんだか良くわかんなかったので、ベイブレード売り場にいたお姉さんに聞いてみました。
すると、初心者はまず右回転から買っていくといいとのこと。

だが、子ども達はそれぞれに自分の気に入りのものを選んでました(笑)。
長男はなんだか左右両方に回転するスゴイヤツ。
次男はブルーが爽やかなタイプです。

ママは、とりあえず二人がバトルする場所が入っているヤツ。
バラで買おうかと思ったけど、自分も欲しかったので(基本、子供のため、というより、自分がやってみたかったというのが一番の購入動機という噂も・・・)、3台あれば3人でできるぞ、と。

下の方を見たら、いろいろと改造パーツも売っていて、ママは既に、それが欲しくなっていました(笑)
だってぇ、どうやったら強くなるか、とかやってみたいでしょう???

・・・ということで、ママはとりあえずベイブレードの公式サイト(http://beyblade.takaratomy.co.jp/)で全体像を学習。今後の子供たちの購入のナビゲーションができるよう研究に余念がありません!

ちなみに、木の葉さんにも「こんなのはじめた~」って写メ送って、たまたま新宿にいたから、「ビックカメラに行くとあるよ」とか言ってみたら、木の葉さんも自分用を購入した模様。すごい、おばあちゃんだなぁ。

買ってかえって、早速、友達とのバトルのために歩行者天国に出かけてやってきたのです。

お友達はもうたくさん持っている子もいるんですねぇ。
あれが強いとか、改造がどうこうとか、いやぁ、すごい。

とりあえず我が家の息子たち(特に次男)は、掛け声と一緒に慌てず上手にまわせる、というところは、本日クリアしましたが、まだ、こまの特徴などが理解できているわけではなさそうです。

しかし、お友達もたくさん持っていると、自分のがどれかわからなくなってしまったり、友達が間違えて持って帰ったとか、いろいろとトラブルも出てきそうな感じ。お友達のママもそんなことを話していたので、我が家は子供たちと約束をしました。

●お友達と外で遊ぶときにはベイブレードは2個だけ持って行く。
 (そもそもうちはまだ各1個しかないけどね)

●もらったり、あげたり、交換したりするのは間違えのもとだからしない。
 (くれるといったら、ありがとう、でもいいよ、と言ってもらわない)

買ってもらったベイブレードはよく研究して大事に使う、ということと、数がいっぱいあることがすごいことではない、工夫してオリジナルの強いこまを作ることが楽しいのだ、と語る母でありました(基本マニアタイプ)。

・・・と言いながら、実はママは既に改造パーツとベイブレード2個を注文しちゃったのだ。うひ。

というのも、3セグランチャーグリップなるものがDXセットにはついていて、長男がそれを使っていて次男は何も言っていないのですが、次男は手が小さいし、おそらくこのグリップがあったほうが上手に回せるように思うのです。なんせ紐を引っ張る勢いとか、まだお兄ちゃんたちには勝てないけど、でも、やっぱり対等に戦えたほうが楽しいでしょう?

500円くらいの投資で、一緒に仲間で遊べるなら、ちょっとサポートしてあげようかな、と。
(この1000円しない価格設定がまたにくい)

そのついでに、少し改造研究するためには、他のパーツがないとね、ということで、ちょっとだけ買ってしまいました。なんせ、今日も改造したい長男と、とにかく回したい次男で、私のベイブレード1個を提供しても、それが奪い合いになってもめてしまうんだもん!

今日キディランドでおまけにもらった非売品のボトムや、持っている3個のこまのパーツをあれこれ組み替えて、長男はいろいろと発見したり、楽しみを見出しつつあるみたい。次男は、まだ「たくさんほしい」の世界にいるけどね。

ママはWBBA限定の改造パーツセットがほしい!!!ブレードを増やすのではなく、いろいろと改造して強くする、というのをやってみたいんだもん!

後は、ベイブレードの箱のデザインをなんとか我が家のインテリアに合わせよう・・・。
この男の子!!!って感じのデザインのグッズはどうにもあんまり好きじゃない。

・・・とそんなわけで、しばらくベイブレードは楽しめそう!(誰が!?)
いっぱい遊ぼうねぇ♪
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ディズニーキッズ・パティシエ [こどもモノがたり]

9月12日、次男は4歳の誕生日を迎えました。

長男が4歳児のときに比べて病気はしないし、すばしっこいし、逞しいし、主張は強いし、さすがの次男坊ですねぇ。体格が大きい(現在107cm)ということもあって、なんか、お兄ちゃんの友達と混ざっていても結構平気な感じ(さすがにルールの理解などが4歳児なので、あくまでも、おみそ、ですけどね)。

お誕生日に何をしようか、ずっと夏から相談していたが、子ども達は、Nちゃんのお誕生日にディズニーランド、が脳裏に刻み込まれているみたいで、それぞれ「誕生日にはディズニーランドに行きたい!」と主張。

だが、我が家のパパは8月下旬から3週間トルコ遠征で不在にしていて(もう帰ってきましたけどね。長い出張はやっぱりなんか緊張します・・・家事は楽なことも多いんだけど)、さすがに、ママ一人で二人連れて行くのは苦しいしなぁ、と悩んでいたのでした。

そんなとき、職場で目にした1冊の雑誌ーー。

私が担当する仕事の一つに、顧客サービス向上のために福利厚生的な優待サービスを提供している関係で、ライバル会社が持ってきた雑誌に目を通していたんですよ。そうしたら、
「ディズニーキッズ・パティシエ」(http://www.disneyhotels.jp/dah/japanese/event/10th/restaurant/patissier.html
なるイベントがあるというじゃありませんか。

アンバサダーホテル10周年とディズニーファン20周年のタイアップ企画で、アンバサダーホテルのエンパイアグリルで、シェフの指導のもとデザートを作って、それでミッキーマウスと記念撮影して、ランチを食べる、というプラン。

しかも、開催日が月2回なんだけど、なんと次男のお誕生日のその日!

こりゃぁ、最近お料理が好きで、ディズニーに行きたくて、炎天下が嫌な我が家にとっては結構いいんじゃない?ということで、さっそく問い合わせてみました。なんせ、ディズニーのこの手のプランって、申し込み激戦だし、思いつきで申し込んでも取れないことが多いから、話してからNGだったら悲惨だしね。

そうしたら、4日前くらいだったにも関わらず、まだ空きがあるとのこと!
「じゃ、相談してからまた電話します」
と言ったら、埋まっちゃいそうなのでとりあえずキャンセルしてもいいので予約したほうが、とおっしゃるので、子ども達二人と私の三人で予約してみました。

しかし、このプラン。
基本が大人1名、子供1名なんだけど、それで15000円。
子供1名追加が11000円!
ということで、既に26000円なり。

うーん。お誕生日だからこそ奮発するけど、ちょっと贅沢だよなぁ。
とかいって、結局子供に甘い私・・・。

で、予約ついでにNちゃんママに、「実はこんなのがあって・・・」と報告。
するとNちゃんママってば、さっそく、検討して、結局一緒にやることになりました。
さすが、生粋のディズニーファンは違うな!

予約当日。

9:45受付とちょっと早いのですが、まぁ、早起きの我が家の息子達。ヒーローのテレビさえ予約録画しておけば、普段の学校行くくらいに出かければいいので楽勝です。しかも平日じゃないからラッシュじゃないしね~♪ また夏休みのディズニーランドと違って並ぶ必要もないのでそれも気楽。

到着して、まず舞浜駅前のショップで、子ども達のお財布と水筒を物色。

夏休みのディズニーランドの際に、長男がモンスターズインクのマイクのお財布を買ったら、首に下げられるし、ちょっとしたおつかいとかに便利でね。それと、次男がえらくうらやましがるので、キャラ違いで追加購入することになったのです。

それから、水筒は、ちょうど運動会の練習で水筒持参の連絡があったのですが、長男の水筒はちょっと大きくて重い。だから、少しスリムでランドセルに入れようと思えば入れられるスリムなタイプを探していたのです。こちらは、朝は見つからなくて、午後、イクスピアリのショップでTOYストーリーのものを購入しました。

・・・とついつい買い物もしてしまう。
おそるべし、ディズニーランド。
あっという間に、ママの財布は夢の国へ(笑)

・・・ていうか、子供が生まれたときに、ディズニーキャラクターを家に入れないって決意したのって誰だっけ、って感じです・・・。


さて、いよいよキッズパティシエの時間です。
我が家はこの手のお料理企画への参加は初めてだったので、それも、ワクワク☆
Image1.jpg
子ども達は、さっそく、エプロンにシェフの帽子(紙製なのでお土産にもらえました!)をかぶって、いっちょまえなシェフ気分です。

中央テーブルの先生のところで見せてもらって、自分たちのテーブルでやってみる、という繰り返し。先生の手元はビデオカメラで映し出されて、ママ達にも見やすくなっているという親切なものでした。

メニューは月替わりみたいで、今月はハロウィンということで「ミッキーのパンプキンプリン」。火が使えないということで、電子レンジでかぼちゃを柔らかくしたり、火を使うところは全部やってある親切プラン。なんというか、3分間クッキングとか、テレビのお料理教室で、「できてるのはこれです」って、アレみたいな感じですね。

それでも参加対象年齢の最年少の4歳になったばかりの次男はまず難しかったですし、長男も細かいところでかぼちゃを破壊したり、クッキーをわってしまったりして、材料を取り替えていただいたり、かなりスタッフの方の手を煩わせていました。どうもありがとうございます!!

粉砂糖でお皿にコウモリを描いたり、チョコペンでクモの巣を描いたり、調理、というよりも、パティシエらしいカッコイイ作り方を学習した、というイメージです。

作り終えた後、ミッキーが出てきて、修了証書と一緒に記念写真をぱちり☆それから、子ども達はお子様ランチ、ママはコースでお食事です。

ここで、ママは当然、シャンパンを注文。子ども達には、ハロウィングラス(がもらえる)に心引かれて、オリジナルノンアルコールカクテルを頼みましたが、炭酸が苦手な子ども達、しかも、グミキャンディ風のお味に、結局ママがあらかた飲むハメになってしまいました・・・。

子ども達はお子様ランチを堪能。

が、しかし!ドリンクにお子様ランチでかなりお腹がいっぱいに・・・。

せっかくできあがったデザートが出てきた時点で、かなり満腹感があった模様。しかも、レストラン仕様の濃厚な仕上がりで、子供が作りやすいという理由でビックサイズだったデザート、残念ながら全部は食べきれませんでした。

ママも、ママ用のデザート盛り合わせがとにかくボリュームたっぷりで、いやぁ、夕飯いらないかも、って思ったくらい、親子で満腹になりました。
Image2.jpg
その後アンバサダーホテルの中庭やイクスピアリを散策して遊んで、帰宅。
帰りはNちゃんパパに車で送ってもらえて楽ちんでした!ありがとうございます!!
しかも、次男は帰宅するなり爆沈でしたし・・・。

このプラン、お料理好きでディズニー好きの子供だったら、きっと想い出に残るものになりそうです。
我が家の少年達も記念写真入りのカードなどを帰国したパパに見せびらかしていましたよ!

あ、でも、1つ残念だったのは、今回バースデーで参加していたので、ろうそくを立てられないか相談したんだけど、できなかったこと・・・。年齢の本数とは言わないけど、ディズニーのホスピタリティを期待していたので、ろうそくとバースデーソングのオプションがつけられたら、もっと嬉しかったなぁ、と欲張りな我が家なのでした。

お誕生日おめでとう!
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どじょうの唐揚げと蒲焼き丼 [きっちんモノがたり]

いやぁー、ベイブレード(http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2010-09-20)よほど、子供たちにとっては鮮烈な体験だったのね~。ふと目覚めると、寝言でベイの話するんですけど。すごいね。

さてさて、話はさかのぼること約1ヶ月。
8月の終わりのことでした。

我が家の地域では毎年8月の終わりに恒例行事「どじょうつかみ」があります。
四年前にも記事を書いていたね(http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-27)。

これは消防演習をやって、その後ホースで囲った水の中にスーパーボールとどじょうを放して子供たちがつかむ、というイベントなのですが、今年も参加してきたのです。

水着で参加する子もいましたが、我が家はとりあえず上半身裸で、ずぶ濡れOKということで、お洋服を着て参加。最初は未就学児、それから低学年、高学年以上・・・と年齢順に入っていきます。

未就学児は最初、スーパーボールだけで、低学年とともにどじょう投入!
みんな、ワーワー、いいながら、どじょうつかみに励んでいました。

我が家は、今回バケツ2個を持って参加。

以前は、上手につかめなくて、地域のおじさんにどぼどぼ入れてもらっていましたが、今年の彼らは一味違う! この夏のいろいろな経験もあって、まぁ、ガシガシ捕まえること!! バケツがあっという間に真っ黒になりました。

しかも。

面白いことに子供たちはどじょうつかみは抵抗がないんだけど、親のほうがあるんですね(笑)。

「持って帰っても料理できないし、長男君にあげちゃいなさい」というお友達ママ。
「とりあえずそこ入れちゃいなさい」と処置に困って見ず知らずの我が家のバケツを指差すパパ。

よそ様のお子様方にも手伝っていただき、大漁、大漁!

・・・とはいうものの、私も、どじょうなんて実は料理したことはありません・・・。
さて、どうしたものか?と思ったけれど、木の葉さんも誘って、どじょうパーティをすることにしました。

後でまた記事に書きますが、この夏、我が家の子供たちは「獲って食べる」を体験。
このどじょうたちの尊い命も食べて経験させたい、という思いもあって、ママは勇気を振り絞りました。
Image3.jpg
どじょうくんたちですが、インターネットでいろいろ調べましたが、お酒につけると静かになるらしい(酔っ払うのか?)ということで、半信半疑ながら、日本酒を入れたバットに入れてふたをすると・・・あ、ほんとだ。静かになった!

そこで、粉をつけて、揚げて、から揚げにしました。長男は「ちょっと苦い」とあまり食べませんでしたが、次男はものすごい気に入りようで・・・ガッツガツ!いやーパワフルやな~。

それから、あまったから揚げを保育園の蒲焼丼(本当は秋刀魚を揚げてするんだけど)のレシピに習って蒲焼丼にしたら、とってもおいしかったです!

なお、木の葉さんちでは、冷蔵庫で保管したどじょうくんたち(アサリhttp://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2010-08-02同様に水を替えて、冷蔵庫、は活きた生物を保存する有効な方法であるらしい)を煮汁とともに鍋に入れて蓋をしてグツグツいきなり煮て、卵でとじていただいたそう。

ちょっとワイルドで勇気のいる調理ですが、こちらもおいしかったそうです。

■どじょうのから揚げ
(材料)
どじょう、片栗粉、日本酒、塩、油
(作り方)
1.日本酒にどじょうをつける
2.片栗粉をまぶして揚げる
3.塩をぱらり

■どじょうの蒲焼丼(正確には揚げ煮丼?)
(材料)
どじょうのから揚げ、しょうゆ、酒、砂糖、みりん、水、ご飯
(作り方)
1.しょうゆ、酒、砂糖、みりん、水でちょっと甘辛のたれを作る
2.から揚げを入れてさっと和え、ご飯に載せる


・・・いやしかし。
どじょうのレシピを掲載する日が来るとは思わなかったな・・・。
(ていうか、レシピ追加って超久々なんですけど!)
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料理レシピの索引 [このブログについて]

結構レシピも充実してきて探すのが面倒になってきたので、検索しやすいようにこんなページを作ってみました。料理のレシピが掲載されているものだけなので、他にも料理の記事はありますが・・・。それらはカテゴリから検索してくださいね。

もちろん、料理のレシピが増えたら更新します☆
おおざっぱな私がWGママやりながらでも作れる簡単メニューがほとんど。
ぜひお試しください!

▽テーマもの
料理上手への道。
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-05-1
からだや健康、食を考える本
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-02-21
朝ご飯のヒント
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-02-08

▽ご飯モノ
菜の花ご飯
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さくらご飯
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豆ご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-07-1
深川丼(あさりなど貝、長ネギ)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-08-1
人参ご飯
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蛸飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-30
タケノコご飯
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枝豆ご飯・ミョウガご飯
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サツマイモと小豆のご飯
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雑穀入りサツマイモご飯
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里芋雑穀ご飯
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緑豆とハトムギのご飯、そばのみご飯
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小豆ご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-26
栗と鶏の炊き込みご飯
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栗と黒豆の炊き込みご飯
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海老ピラフ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-07
松茸ご飯
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-03
玄米ご飯(ただし、試行錯誤中!求む、ご意見!!)
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どじょうのから揚げ&蒲焼丼
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2010-09-20-2

▽煮物類
里芋煮っ転がし(鶏肉を入れます)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-12-22
新じゃが煮っ転がし
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蕗の地鰹煮
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牛肉じゃが
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ふろふき大根
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大根の豚バラ煮(ツナ缶でも作れます)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-01-28-1
蕪のとろとろ煮・葉佃煮
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タケノコと牛肉の佃煮・若竹煮
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冬瓜(かもり)の鶏煮
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冬瓜と打ち豆の煮物
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-15
サツマイモの茎と油揚げの炒め煮
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鶏モツ煮
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牛すじ煮
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ひじきの五目煮
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かぼちゃのいとこ煮
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紫花豆煮
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黒豆煮
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虎豆煮
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柚子味噌・柚子ジャム
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▽野菜類
蒸し野菜
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春キャベツとキュウリの塩もみ
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春キャベツの甘酢和え
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白和え
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-08-1
豆もやしのナムル
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-09
すいとん・酢バス
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-30
根菜の酒蒸し(山芋・レンコン・ゴボウなど)
https://www.so-net.ne.jp/blog/entry/edit/2007-04-22
カブと豆乳の和風ポタージュ(洋風にも)・ナスのごま味噌炒め(ピーマン、シシトウもOK)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-31
挽肉コロッケ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2008-09-07
ゴーヤの鰹節和え
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2008-09-07
ゴーヤと厚揚げの味噌炒め
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2008-09-07

▽魚介類
つみれ汁
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-02-10
ひこいわし(背黒いわし)の浜炒り
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-08-1
イカの長ネギ炒め(和・中・洋いずれにも作れる)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-06
ゆでツブ貝とイカの煮付け、酢みそ和え
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-01-25
鯖味噌煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-01-17-1
ブリ大根
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-21
秋鮭のバター焼き
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-09-04
マグロの頭のロースト
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-09

▽肉類
豚ショウガ焼き(トンカツにしてもおいしい!)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-07-1
鶏ガラのほぐし身の佃煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-03-09
鶏皮と長ネギのエスニック風炒め(鶏皮なしで、ニンニク&長ネギでもOK!)
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-04-02

▽洋食
ラタトゥイユ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-07
チキンのトマト煮
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2009-12-11-2
ミートソース・ポテトサラダ・かぼちゃスープ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-12-13
ハンバーグ・ミートローフ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-12-28
枝豆ポタージュ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-11
ガスパチョ・夏野菜のころころサラダ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-08-1
豆とドライトマトのマリネ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-04-25
レバーのソース漬け
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-10-1
鶏の丸焼き
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-01-28-2
ローストポーク
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-12-1
手作りピザ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-09-08-1
クレープ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2009-04-27

▽子どものおやつ
ごちそうプリン
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-09-20
蒸しプリン
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-11
かぼちゃプリン
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-17-1
バナナプリン
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-12-13
マンゴプリン・昔懐かしのドーナツ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2007-06-11
かぼちゃぜんざい・かぼちゃ餅
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-19
紫芋あんパン・紫芋おはぎ・あわ(きび)ぜんざい
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-12-28
小豆パンケーキ
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-26
白玉
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-08-10
紅玉の芋煮・紅玉人参ジャム
http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2006-11-01

・・・なんか料理レシピ掲載するの久々だわ!
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金沢21世紀美術館・しいのき迎賓館 [こどものおでかけ]

あぁ、眠い・・・。

前記事もたくさんある写真の加工やら、書きたいことが盛りだくさんやら、一方で、眠いしなんだか頭がまとまらないやら、で、個人的にはまとまりの悪い記事だなぁと思っていて、また改めて次の記事・・・とも思いましたが、あまりにも充実した2週間だったので吐き出さないと大変!

ということで、頑張ってもう一つだけ今日は書いておこうと思います。

石川に帰省して、お針子さんに「どこか行きたいところある?」と聞かれ、真っ先に「金沢21世紀美術館」(http://www.kanazawa21.jp/)と答えたのは、何を隠そう行きたいイベントがあったから!

以前、お仕事でお世話になった(http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2009-11-07-1)JAXAの方から、関連イベントに出るというお知らせをいただき、夏休み期間にもやっている展示だったから、ぜひ見たいと思っていたのです。

それと、博物館好きの私は以前、こんな本を買っていて。

頭がよくなる遊び場ガイド (’09年版) (プレジデントMOOK―プレジデントFamily plus)

頭がよくなる遊び場ガイド (’09年版) (プレジデントMOOK―プレジデントFamily plus)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: プレジデント社
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本


本屋さんでぱらりと見たら、結構行ったことがあったところや好みのスポットが紹介されていたので購入したのですが、これで見て、石川に帰省したら行ってみたいなぁと思っていたのです。

それで、連れていってもらったのは、たぶん8/13の出来事だったと思います。
(ボケ若人なので既に日付がわかんなくなっている)

車で一路金沢へ!帰省先からは約1時間くらいだったかな。
次男は途中で既に気が遠くなりかけていました(笑)
Image3.jpg
外観もモダン、外回りには体験型の大型アート作品がいろいろあります。

このカラフルなのは中から外を見ると、人だったら太ったり痩せたりするし、色も、赤や黄色や重なったところではオレンジにとか、形状や色が変化して見えるのが面白いんですよね。子ども達は「ママ、ふとっちょだ!」と大喜びして、でも、出てきて「ママ、ダイエットしないと、本当にお腹出てるよ」と長男・・・ほっとけ!

下の2点は21世紀美術館といえば、という象徴的な作品ともいえる、レアンドロ・エルリッヒのスイミング・プール。地上部分は無料で見られて、水面下(地下)については有料で見られます。

これ、面白いです。
自分が鑑賞しつつ、一方で鑑賞されること。
また、水中からの光景を純粋に体験できること。
大人も、子供も、つい、ワクワクして、面白くなってしまいます。

現代アートって、前から時々見て書いていますが、実際、「よくわからない」世界--

でも、繰り返し見えていて思うことは
「こころで感じる作品」と「からだで感じる作品」
の2つのパターンがあるんだな、ってこと。

また、
「おもしろいと思う作品」と「こりゃだめだと合わない作品」
の割と両極が多いなということ。

いわゆる絵画や彫刻作品でも、もちろん、その両方があるのですが、合わないなと思う作品でも、「こりゃだめだ」とちょっと見ていて辛いなとかこれってアートなのかなと思うものはあまりないのですが、現代アートの場合は、このだめな方の触れ方が激しい気がします。

でも、物理的な大きさや、また、刺激的な感じで、現代アートって家の中に持ち込みづらいですよね~。

あ、でも、ミュージアムショップのデザインが美しかったり、意匠が面白かったりするグッズ、小物類なんかだったら、逆に気軽に持ち込めるけど、絵画以上に買って家で楽しめる余地が少ない気がする・・・っていっても、現代じゃない絵画作品だってでっかいし、良いモノは高額だし、持ち込めないか・・・。

結局、アートは身近にありつつ、そういう雰囲気を取り入れつつ、でも、鑑賞するとなるとやっぱり美術館なりそれなりの舞台じゃないとわからないものもある、ということなんですかね。

そういうことを考えていると、現代アートもそうじゃないものも、底流にあるものは共通しているのか、とようやく合点が行くようになったような。

わからないと思いながらも、触れているうちに感じられるものが増えてきているのかも?

・・・とつい横道にそれましたが、この21世紀美術館は、現代アートってなんじゃらほい?と懐疑的だった私がそういう実感に急に近づくことができた、という意味で、現代アートに触れ、近づくことができた場所という点で、もくろみとして非常に成功しているのかも、と思います。

企画展ではヤン・ファーブルと舟越桂の作品が展示されていました。

昆虫や骨格、血液、画鋲など、モチーフや素材としておどろおどろしいものを扱いつつも、でも、美しい、とか、面白い、と思わせるヤン・ファーブルの作品。

次男は、玉虫でできた骸骨がテンかなにかの剥製をくわえている作品を見て、「かわいい!」と叫んでおりました。たぶん小動物が可愛いと思ったんだと思うけどね。

血の池にたたずむオトコの作品では「パパだ!」「パパだ!」と口々に叫ぶ子供達・・・。

というのも夏のはじめに、パパが腕を14針縫う大けがをして救急で行ったりしたことがあり、夜中のことだったので子供たちはそれを実際には見ていないのですが、血まみれ、という状況から、パパの怪我、を連想していたわけですが、他の来場者にはそれはわかりませんからね・・・。

この叫びをどんな気持ちで耳にしたのだろうと思うとちょっと複雑・・・。

舟越桂の作品は、子ども達は妙なところから手が生えていたりしてちょっと怖かったみたいです。

でも、最初、ふーんと、思っただけだったのですが、展示室をいくつか見て回るうちに、作品が面白いなぁと思うようになったのは、作品の力と、展示した学芸員さんらスタッフの力だと思います。

この企画展は、実際、この場所に引きつけられて訪れなかったら、自分でこの展示を目的に足を運ぶことは絶対になかったと思うけれど、実際に見てみたら、面白いなとかキレイだなと思う自分がいたのです(でも、買って家に飾りたいものではないけど・・・狭くて物理的に飾れないことはおいといて)。

白くて大きな迷路のような箱である美術館というシチュエーションをうまく活用して、作品の力を引き出している点ですごくしっかりしたスタッフ、ブレーンがいるんだろうなぁと思ったりしました。

以前訪れた東京大学総合研究博物館小石川分館(http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2009-11-09)もそうですが、モダンな印象を醸しだし、現代のアートを際だたせる舞台として、この白い壁、空間というのは、必須なんだなぁと。

また、一方で意外と青空や芝生、自然の空間というのも、もう一つの舞台だなと思うのですが、この両方が、それぞれに体験でき、またその二つの舞台が融合して作品となっているジェームズ・タレルの「ブルー・プラネット・スカイ」(あいにく訪れた日は曇天で滞在時間も短かったので、白い壁に白い窓があり、変化に乏しくて、残念でしたが・・・)があったり、そういう点でも、21世紀美術館という場所、空間自体が、一つの生きたアート作品でもあるんだな、という印象を持ちました。

それから訪れたかったイベントは「OPEN SKY PROJECT」という八谷和彦(http://www.petworks.co.jp/~hachiya/hachiya_kazuhiko/Information.html)さんのプロジェクト展示。
Image4.jpg
『風の谷のナウシカ』で出てくる航空機を実現しようという試みです。

宇宙や飛行機、空を飛ぶこと、潜水艦、水に潜ること--
電車や車という陸上の乗物好きのこどもたちに、空や水も自由に行き来したいという夢を持ってもらえたら嬉しいなぁと思っている私。子供達と一緒に訪れたかったのです。

こういう思いってクチにだしてやらせるより、いろいろ体験させているうちに、子供の中で育っていけばいいと思うんですよね。親が、こうしなさい、と言うよりも、環境の中に、そういう場を設けていけば、子供は好きなように自分の中に取り入れていく、と思うのです。

子供は親よりも、ずっと無限の世界を持っているし、将来の時代は、必ず我々が扱う問題よりも広い世界を持つはずだから--。

上下左右、自由自在に、子供の世界を広げられるような機会を作っていく一方で、最終的にその夢がどこに行ったとしてもできるだけ自分で到達できるだけの力が身に付いていたらいいなぁ、というのが私の想いなのですが、そういう思いがこういう場で感じられるのではないかと強く願った訪問でした。

ちなみに、このテントの中のネッド君の絵本は長男がこの夏に読もうとして図書館で借りてきた本で、本人も驚いておりました。

よかったねネッドくん

よかったねネッドくん

  • 作者: レミー チャーリップ
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 1997/11
  • メディア: 単行本


また、21世紀美術館には保育スペースのほか、アートライブラリーやワークショップスペースなどもあります。ワークショップ面白そうだったけど、時間が合わなくて参加できず残念でした。

それからミュージアムショップもチェック!
Image5.jpg
長男には復刻版の840円もするビスケットを買わされてしまいました・・・

私はくろべえのような黒猫のモビール(黒猫グッズに弱い私)、パラパラブックス2点、ビーズの指輪を購入。

めからかいこうせん(もうひとつの研究所パラパラブックス)

めからかいこうせん(もうひとつの研究所パラパラブックス)

  • 作者: もうひとつの研究所
  • 出版社/メーカー: 青幻舎
  • 発売日: 2009/12/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



ばくだんむし(もうひとつの研究所パラパラブックスvol.3)

ばくだんむし(もうひとつの研究所パラパラブックスvol.3)

  • 作者: もうひとつの研究所
  • 出版社/メーカー: 青幻舎
  • 発売日: 2009/12/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


パラパラブックスのことは、以前なんだったか雑誌か何かで存在を知っていて興味があったのですが、実物を発見し、その面白いこと!!

さらに、そうだ!最近、アニメやゲームに関心がある長男とパラパラ漫画作って遊んだら絶対に面白いぞ!と思い、すぐ購入を決定。4種類ありましたが、単純に面白い「めからかいこうせん」と動きが面白い「ばくだんむし」の2つに絞りました。

「めからかいこうせん」では、長男は「残像」についても理解。

こういう体験が、知識と繋がったとき、勉強も面白くなるんですよね~。

あと、この本も買ったの!

ミヒャルスキィ夫妻のお絵かきと工作 日本語版

ミヒャルスキィ夫妻のお絵かきと工作 日本語版

  • 作者: ウーテ ミヒャルスキィ
  • 出版社/メーカー: アトリエニキティキ
  • 発売日: 2009/10
  • メディア: 大型本


実はシリーズがもう1冊あったんだけど熟慮の末、1冊にしました。
これ、本当にすてきな本なの。
ぜひ子供たちと一緒にやりたいなと思って。

・・・こういう本、本当に好きなんですよね。
見てるのも好きだし。
収集マニアみたい、私(笑)

また、市民ギャラリーも見てきました。

1階のスペースの大胆な美しい花の絵と椅子も美術館の見所の一つですが、また、地下へ移動するエレベーターすら見所なんですね。お針子さんに教えてもらって「おおっ!」でした。

市民ギャラリーでは、ちょうど表具師さんたちの団体が展示をしていて、1つ300円でうちわを制作する体験があったので、子ども達にもやらせてみました。ちょっとコツがありますが、これは、研究すればおうちでもできる! よくもらうプラスティックうちわをオリジナルうちわに変身させて遊ぶのも面白そうです。

で、美術館を2時間くらいだったか見たあと、その近くにある「しいのき迎賓館」(http://www.shiinoki-geihinkan.jp/)に行ってきました。
Image6.jpg
ギャラリーやセレクトショップ、ポール・ボキューズのフレンチ、カフェがあるそうです。

県庁の建物を上手に再生し、21世紀美術館と合わせて見所の一つとしていて、周辺の町並みにも文化の香りが漂い、エリア開発、建物の再開発の事例として非常に興味深いと思いました。

いつか機会があったら、レストランも訪れてみたいなぁ。
(好奇心と食い意地です)

それから裏手ににまわったらたまたま『親子de遊ぼう木の遊園地』という企画をやっていました。
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おもちゃの写真などはこちらのサイト(http://www.ooyama-mokuzai.com/http://www.simizzy.com/)を、見ていただくとよいかもしれませんが、身体を大きく使って遊ぶさまざまな木の遊具があり、長男は全種類制覇に向けて、汗だくになってチャレンジしていました。

一方次男は、滑り台にペイントできる体験にはまり、描きまくり!さらに描きながら滑ったりして、べたべたになって遊んでいました。やることが大胆で面白いな~。

また、木の実や木ぎれでいろいろ作ったりして遊べるコーナーがありました。ここで、次男は木のケーキを作っていましたよ。長男は丸太の切れ端に絵を描いて。こちらにあった遊具で、木ではないのですが、磁石に薄い発泡スチロールをくっつけた竹とんぼのような遊具は単純だけど、すごく面白くて。大人もすっかりはまっていましたよ。

子ども達が大きくなってきて私のおもちゃ魂は少しばかり落ち着いてはいたりしますが、こういう体験に触れると、やっぱりおもちゃの世界って楽しいんですよね。

・・・とこれからの秋冬シーズン、子供達の誕生日やクリスマスでおもちゃ魂が刺激されることが多いから、買いすぎないように気をつけねばと気を引き締めつつも、やっぱり私は好きなんだなぁと実感。

半日過ごした金沢でしたが、非常に好奇心が刺激され、心の栄養になった素敵な時間でした。
お針子さん、どうもありがとう!

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山中温泉・よしのや依緑園と温泉卵 [こどものおでかけ]

では、これからこの2週間の充実の日々を順不同で・・・。

8/10~17は石川県の木の葉さんの実家に滞在。その間いろいろと体験してきたわけですが、まずは記憶も新しい、最終日8/16~17の出来事からご紹介したいと思います。

夏休みの帰省日程がおぼろげに決定したある日のことでした。

木の葉さんから連絡がありました。
「今年は大じいじと大ばあばのダイヤモンド婚らしい。で、温泉に泊まることになったよ」
とのこと。

ダイヤモンド婚っていったい何年だ?60年!すごい!
ちなみに、私とパパが迎えるには90歳まで長生きしないと・・・
とほほ・・・

高齢化社会とはいえ、晩婚化時代でもありますからね
夫婦そろってダイヤモンド婚なんていつの時代もおめでたいことですよね~

で、今回宿泊するのは、なーんと昭和のお歴々、また天皇家も宿泊のお宿とか!日本三大名湯・山中温泉の「よしのや依緑園」(http://yoshinoyairokuen.jp/)に宿泊してきました。

「天皇陛下もお泊りの宿だけど、経営破たんして湯快リゾートが買収したのよ。でも、前に宿泊した山下家(http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2009-05-11-1)や他の湯快リゾート経営のお宿に比べると、お値段ははるんだけどね」とのこと。

経営破たんといえば、結構星野リゾートシリーズのビジネス本が気に入っていて、ちょうど休暇前に本棚を整理するために再読したところだったんですよね。

星野リゾートの事件簿 なぜ、お客様はもう一度来てくれたのか?

星野リゾートの事件簿 なぜ、お客様はもう一度来てくれたのか?

  • 作者: 中沢 康彦
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2009/06/18
  • メディア: 単行本



星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則

星野リゾートの教科書 サービスと利益 両立の法則

  • 作者: 中沢 康彦
  • 出版社/メーカー: 日経BP出版センター
  • 発売日: 2010/04/15
  • メディア: 単行本


なので、宿泊しながらつい頭の片隅では、少しばかり仕事のことも考えてしまったりして、いろいろ観察したり脳内シュミレーションしてしまったりしていました。

なんと勤勉な私!(なんて2週間も休んでおきながら、調子いいですね・・・)

建物はバブルの時代を彷彿。
渓谷美が涼しげで美しく。また水音に蝉の声、風情があります。
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足を踏み入れると均一価格の系列のお宿よりは少しばかりスタッフが多い印象がありますが、やはり往時(想像ですが)に比べると、格段に少ないんだろうなぁという人数のお出迎え。翌朝のお散歩のときもそうですが、皆さん、とてもフレンドリー。高級旅館、にしては、少しばかり素人くささが目立つかなというのがスタッフの印象ですが、その素朴さが一方でほほえましくもあり。

男性陣が一足先にチェックインしていた我が家。フロントより、まずは浴衣を選んで、ロビーでおくつろぎくださいとのこと。

好きな浴衣が選べるのは最近慣れてきたものの、でも、ちょっと嬉しいですよね。私は特に、体型が大きいので普通に女性用浴衣で用意されていると通常はちょっと小さくて困るのですが、選べるし、大きいサイズも潤沢なので、このサービスは非常に嬉しいんです。

それからロビーでワンドリンクサービス。大人はお茶、子ども達はCCレモン(残念ながら炭酸未対応の子どもたちだったので大人がいただきましたが・・・)。その間にフロントから館内説明など。駐車場が少し遠いので、お針子さんが駐車場まで車を持っていっているのを待つという意味もあるのかと思いますが、座ってお茶を飲みながらお話を聞けるのは嬉しいものです。

隣り合って用意されたお部屋。4名利用のお部屋が縁側の小部屋?と1室。子ども2名を含む6名利用のお部屋が、縁側の小部屋と2室。それぞれにトイレはもちろん、バスがついていて、ゆったりしています。

お部屋に用意されているアメニティは男性用、女性用のほか、子供用があり。子供用には可愛いコアラ石鹸、動物タオル、子供用歯ぶらしに、ビニール袋にも動物プリントとなっていましたが、最初それに気づかず、大人が子供用を持ち歩いてお風呂で気づいたという(笑)。でも、子供たちは、この自分たち用、というのが嬉しいし、コアラ石鹸は2人が喜んで持ち歩いていました。

また、カラオケルームが夜のゴールデンタイム以外は無料。以前の山下家でカラオケを体験した我が家の息子たちは、この日、「カラオケやりたい!」と熱望。で、無料時間に2時間近くいたのかな?その間、長男はほとんど歌いまくっていて、次男は歌っている気分を楽しんでいました。

「音楽の時間に歌っていないんですけど、どうしたんでしょうね」と先生から相談された人と同一人物とは思えない、長男のはまりぶり・・・。宿題の絵日記にカラオケにいったと描いたら?と言ったら「恥ずかしい」と申しておりました。歌うのは大好きだけど、それを知られるのはなんか恥ずかしいんですね。

・・・なんか私みたい・・・
私はさすがにそんなに歌いまくりませんが、妙なところで血のつながりを感じてしまうママでした。

カラオケルーム、なんかこれがまたつくりがバブルっぽくてねぇ~
ステージにミラーボールに、ファイバーの夜空ですからね!

また、さすがの伝統のお宿。
800年だかの歴史を彩る資料なんかが展示されていて。
天皇家のほか、吉田茂や文人の足跡もあり。

能舞台なんかもあったりします。
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能舞台は食事会場として利用されていました。

温泉は女湯には湯船が3つ。
客室数に対しては少な目かな、と思いましたが、でも、混んでなかった!
男湯のほうが広い、というのは長男の報告でした。

翌朝、チェックアウトまで、山中温泉を散策。
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朝食前には川のほとりを1キロくらい散策。

見所のこおろぎ橋にあやとり橋、芭蕉の句碑、山中塗りのお店、川床(日中、道場六三郎さん監修スウィーツが食べられるみたいでした)などをめぐりながらぷらぷらしてきました。

マンホールがオリジナルでした。
また、幸せの鐘なるものが。金運だったかな。

パンフレットを見ていて絶対にやりたい!と思ったのが、温泉卵の作成体験。
といってもお湯につけるだけなんですけどね・・・。
朝食後に早速行ってきました。
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5個350円なりを購入するとかごに入れた卵をくれて、それをお湯につけ、待つこと50分。

その間、山中温泉マップを片手に、じいじ、木の葉さん、長男はスタンプラリーをしました。スタンプラリー、3個以上スタンプで記念品、と書いてあって引き換えたら絵葉書セットがもらえました。なんかちょっぴり得した気分です!!

温泉卵用の源泉は熱いんですね。
女の子が滑って転んでお尻をお湯につけてしまい号泣していました。

かごを引き上げるとき
「いま召し上がりますか?お持ち帰りですか?」
といわれ、お土産にするつもりでしたが、1個だけ食べてみることにしました。

う、うまい!!!
ただの温泉卵なのにできたてってやっぱりおいしいんだ!
びっくりです。

ねっとりした黄身に、とろぉりした白身。
ほのかな塩味(お湯の性質によって自然についたもの)があり、調味料は不要。
家族みんなで驚きの体験でした。

それから、散策中に出かけたところを2つほどご紹介しましょうか。
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温泉卵は総湯の男湯の前なのですが、女湯の前には足湯があります。

次男はなぜか、ここで全身浴!洋服を着たまま・・・
慌てて宿に帰り着替えさせる羽目になりました。

また、女湯のお隣には山中座。
中には劇場がありました。
ロビーなどの天井の山中塗りも見所の一つ。

足湯事件のおかげで着替えに行ってしまったのと、朝早い時間でお店も開いていなかったので、他の見所は見られませんでしたが、2泊滞在するなら、半日~1日くらい、温泉街をふらり散歩したりしてのんびりするのもいいなぁ・・・。

夏休み期間通じてお祭りをしていたり、町が一生懸命な感じが実感されました。

滞在最終日で、宿泊先から空港にタクシーで直行とやや慌しいことにはなりましたが、お湯もよし、家族での宴会も楽しく、2日間満喫してきました。

予約から支払いまで皆々様に甘えて何もしなかった我が家。
素敵な時間を本当にありがとうございました!!
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小1の夏休み~後半編 [こどもモノがたり]

ふぅ・・・本日、約2週間ぶりのお仕事DAY!

今年は頑張って休暇を沢山取ってみたのですよ♪
うふふ。

休暇前も仕事頑張りましたが、今日もかなり頑張った感じ。
でも、やり残しが月曜に持ち越されてしまい嫌な感じです・・・。

で、本題に話を戻すと。

もともと、割合夏の休暇については寛大な我が職場。子ども達を出産する前には、フランス人みたいなバカンス休暇を取ったりしていた私ですが、さすがに出産後には度重なる看護で休暇をめったやたら消費するので、有給休暇は極力省エネで余計に取らなかったんです。

が、しかし。
次男が4歳近くなった今年は、ちょっとゆとりがあるような。

もちろん、法制度に合わせて職場の子の看護休暇(有給)、看護休暇(無給) などが整備されたのもないわけではありませんが、何より、子ども達が丈夫になったなぁ、医者に行くことが少なくなったなぁというのが実感なのであります!

・・・といいつつ、冬場のことはまだわからないですけどね・・・

そんな環境もあり、で、小1の夏休み、親子とも何があるかわからないという防衛本能と、いろいろと兄弟ともに体験が理性も伴い糧になる年代になってきたから多様な経験を豊富にさせたいという欲望と、ということで、2週間のお休みをいただいてみたわけです。

前半編(http://mamaru-vol1.blog.so-net.ne.jp/2010-08-08-3)では、慣れない経験や試行錯誤の夏休み、でしたが、その中で1つよくできたことは、夏休みの宿題やおうちで用意していた1学期の復習ドリルについて、かなりよいペースでこなせたことがあります。

で、後半編を一言で言えば、連日終日子どもたちとの全力疾走はなかなか体力的には大変だったけれども、学童保育やひろばへの連絡やいろいろと細かい段取りを考えないで済む日々は、心理的には楽だったこと。

後で個別に記事にしますが、帰省していたりして手数があったことももちろんなのですが、今日はあれして、明日はこれして、なんて考えないでよいのは非常にこころ軽かったなぁ。

でも、一方で、前半順調だった宿題については後半は停滞しがちで、今日から再び頑張り始めました。

結構こなしていたつもりでしたが、いざ、あと1週間を切ってみると、今日からは毎日それなりの分量やらないとなかなか大変!かといって、夏休みの出来事を話題にする新聞(絵日記)やら観察記録などは、予めやるわけにもいかなかったから、今やるほかないんですけどね・・・。

夏休みの冒頭には「へぇ、宿題少ないなぁ」と思いましたが、今は「それなりの分量あるなぁ」というのが実感であります。

保育園と違って小学生になると、夏休みが、日常の生活を補足する体験の絶好の機会になります。また、経験したことが、顕在的に蓄えられるのも目に見えて実感できる。

となると、やっぱり毎日を学童やひろばで過ごすのではなく、(何もせずにのんびりすることも含めて)あれこれ経験させてあげたくなって・・・とはいえ、仕事との兼ね合いもあり・・・

今年は頑張って休暇をとって、それはそれは充実の夏休みになったけれども、来年以降もこの生活が維持できるのか??? 来年のことを言うと鬼が笑うといいますが、次の夏休みにも同じような環境を維持できるように、今日から再び頑張ろうと思います♪
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